2020.06.05

VOL.05「モテるワインの選び方」

ソムリエにマウンティングした代償とは

「ぐるなび」のエディトリアル・プロデューサーとして超高級から庶民派まで全方位にわたる豊富な食体験を誇る業界の“グルメ番長”松尾 大さんが、食のトレンドを押さえつつ、新たなグルメの楽しみ方をご提案する連載です。

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文/松尾 大 イラスト/東海林巨樹、林田秀一

「ぐるなび」のエディトリアル・プロデューサー松尾 大さんが、食のトレンドを押さえつつ、新たなグルメの楽しみ方をご提案する連載。今回のテーマは……。

■ Theme05「モテるワインの選び方」

レストランでデキるオトコと思われたい私たちにとって、ワイン選びは超重要。皆さんの狙う女子はワイン通も少なくないでしょうし。ただ最近のレストランは、昔のように“肉には赤”的な単純さではないし、世界的なワインの取り合いで良い熟成度の銘醸ワインを揃えるのは昔より困難な状況です。
ただ高級店では銘柄だけで選ぶ人のために“仕方なく”置いているワインがあります。名前だけで選んでしまったアナタはきっとこう思われるでしょう。「高けりゃいいと思っているデキないオトコね」

気を取り直して選びましょう。地方料理ならその地方のワインが間違いありません。では、都会の料理は? ここはソムリエと相談を……って、当たり前じゃんと思ったアナタ。実は、ワイン選びで一番重要なのは、ワインを選ぶことよりもソムリエとのやり取り。

知っていると誇示したいばかりにソムリエにマウンティングしがちな人が多いですが、そんなことをしても “小さいオトコ”判定されるだけ。彼女の好みと自分の考えを伝え、ソムリエからオススメされたものに「なるほど、それを試すのは面白そうですね」と彼を立てたら好奇心もあって心も広いと思われるでしょう。

ワインを選ぶつもりが、実はアナタが選ばれているというのがワイン選びの真実なのです。

松尾 大

雑誌編集者を経て2015年にぐるなび入社。グルメウェブサイト『dressing』を立ち上げ、編集長、2017年よりエディトリアルプロデューサーに就任。のべ2万軒以上の店に足を運んできた“グルメ”番長。

2020年5月号より

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