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2020.03.25

絶対に外さないホテルのラーメン・厳選10杯!

いまや麺大国とも言える日本。行列のできる名店に、麺好き彼女を連れていくのも良いですが、洗練された空間で供される美味しい麺に舌鼓を打つデートこそ理想的です。そこで、一流ホテルの麺を独自リサーチし、麺好きカップルを唸らせる“ホテル麺”をご紹介!

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取材・文/長谷川あや 写真/福本和洋(「マンダリン オリエンタル 東京」)

まだ肌寒い3月は、あったか〜い麺が恋しくなるもの。とはいえ麺類には、一年じゅう、食べたくなる吸引力がありますよね。ただ、気になるあのコと一緒に食べるなら、身近な存在の麺類も少しばかりグレードアップをはかりたいところ。というわけで「一流ホテルで麺」なんて、いかがでしょう?

■ マンダリン オリエンタル 東京

京鴨、上湯スープを使用した
“これぞ広東な”オリジナル麺料理

ミシュラン一つ星に輝く「マンダリン オリエンタル 東京」の広東料理「センス」。開業時から同店で腕を振るっている中間利幸シェフと鈴木豪シェフの2人の料理長が、本格的な広東料理を提供しています。
「葱と焼鴨の細切り入り香港細麺」(3800円/税サ別)
こちらの“推しメン”は、「葱と焼鴨の細切り入り香港細麺」。香港焼味(シウメイ)の代表料理、焼鴨にオイスターソースと自家製の豆板醤で和えたネギをのせ、さらに熱したピーナツ油をかけた香港式細麺のヌードルスープです。使用している食材はバリバリの広東料理ですが、「センス」のオリジナル料理と言っていいでしょう。
やわらかな肉質で焼けた皮目が香ばしい鴨は、京都からやってきた京鴨。「脂が上質で、肉が真っ赤なんですよ」と中間シェフが言うように、脂は上品な甘さ、独特の旨みをたたえ、肉質もやわらか。シャキシャキのネギとのカップリングもたまりません。ピーナッツ油の香りも食欲を刺激します。
 
スープは、“広東料理と言えば!”の上湯(シャンタン)がベース。3種類の醤油をバランス良く組み合わせ、舌の上にすっきり、エレガントな味わいが広がります。
麺は配合を指定して注文している、加水率が低く歯切れの良い卵入りの香港式細麺を使用。鴨とネギと一緒に、ぜひ一口で味わってください。この“推しメン”の持ち味が存分に感じられるはずです。

■ 広東料理「センス」

住所/東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 37F
営業時間/11:30〜14:30(L.O. 14:30)、17:30〜23:00(L.O. 22:00)
 
URL/https://mandarinoriental.co.jp/tokyo
 
予約・問い合わせ/☎ 0120-806-823(レストラン総合予約)

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■ グランド ハイアット 東京

コラーゲンたっぷり!
五臓に染み入る鶏煮込みそば

10つの直営レストラン&バーをもつ「グランド ハイアット 東京」は、デートはもちろん、会食などにもマルチに活用できるホテル。なかでもオススメなのが、著名人のファンも多く、バラエティに富んだ中国4大料理や本格的な飲茶が楽しめる中国料理「チャイナルーム」です。
「コラーゲンスープ鶏煮込みそば」(2000円/税サ別)
こちらでぜひオーダーしていただきたいのは、「コラーゲンスープ鶏煮込みそば」。サーブされた瞬間、鶏出汁の幸福な香りが鼻腔をくすぐり、にんまり。とろみのあるスープをひとくちいただいて、またにんまり!の逸品なんです。
なにせコラーゲンたっぷりのスープは、厳選食材の旨みがぎゅっと凝縮。中国に古くから伝わる宮廷レシピをアレンジしていて、豚スネ・家鴨・丸鶏・金華ハム・干貝・鶏の足などをぐつぐつと6時間以上煮込むのですが、最初は60リットルだったスープが、出来上がる頃には20リットルほどになるのだとか。複雑で、奥行きがあって濃厚で──。
麺は煮込んでも煮崩れせず、旨みたっぷりのスープともよく絡む太麺を使用。具は、スープと麺を邪魔しないよう、鶏と江戸野菜のひとつとして注目を浴びているシントリ菜のみで、シンプルに仕上げています。美味しいのはもちろん、美容効果も期待できる「コラーゲンスープ鶏煮込みそば」は、女性をお誘いするのに、かなり強力なフックとなるはず。デートだけでなく、疲れを感じる日にもよろしいかと。
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「濃厚 自家製味噌の担々麺」(2400円/税サ別)
そうそう、自家製にこだわった「濃厚 自家製味噌の担々麺」もお見知りおきを。山椒を練りこんだ麺が、カシューナッツと白ゴマをベースにした濃厚でクリーミーなスープによく合います。甜面醤で味付けしたチャーシューのトッピングも食べ応え&インパクト大。繊細さと大胆さを併せもつファインダイニングならではの担々麺も、一食の価値あり!ですよ。

■ チャイナルーム

住所/東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6F
営業時間/11:30~14:30(土日祝 ~15:00)、18:00~21:30
URL/https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/chinaroom-restaurant/
 
予約・問い合わせ/☎ 03-4333-8785(直通)

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■ ウェスティンホテル東京

メニューに記載ない看板メニュー
伝説の白い「担々麺」は健在です!

「龍天門」といえば、白い「担々麺」。そうイメージするファンが多い人気商品ですが、実はこちら、メニューには記載がない裏メニューなんです。とはいえ、誰でもオーダーできるのでご安心を。アラカルトとしてはもちろん、コースの〆の麺を担々麺に代えることもできます。ちなみに、冷やし担々麺も通年で食べられるくらいの人気メニューだそう。
「担々麺」(2500円/税サ別)
ベースとなるのは、国産の丸鶏と豚のすね肉、金華ハムなどを使用した上湯スープ。一般的な担々麺はスープにペーストしたゴマを加えるのですが、「龍天門」ではゴマに加え、かなりの量のくるみも使用。そこに、和栗シェフお手製の辣油が加わり、まろやかななかに、辛さと香りを引き出しています。
青山椒ではなく、中国の花山椒を使っているのも特徴的です。具は、大きく挽いた挽肉、ニラ、干しエビ、さらに、白髭ネギもこんもり盛り付けました。食べ終わると器の底のほうには、どろっと濃厚なスープと挽肉が溜まっていて、これだけでも十分なツマミになりそう!
 
麺は全粒粉麺。この担々麺のためだけに配合を指定し、特別に作ってもらっている麺は、スープのコクと旨味に決して負けていません。歯切れも良いのですが、しっかりと舌にその存在の余韻を残し、喉元を通り過ぎていきます。
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「牛ばら肉入り汁そば」(1800円/税サ別)
もうひとつの“推しメン”は、香港人の食生活には欠かせない「牛ばら肉入り汁そば」。昨冬、恵比寿ガーデンプレイスのフードイベントのために開発し、好評だったため、オンメニューの運びになったのだとか。
 
製粉にかん水を使って、シャキシャキとした歯ごたえの極細の卵麺を使用。上湯スープで煮込んだ牛バラもとろとろです。そのまま食べるのもいいですが、「牛バラはレンゲに移し、辛み調味料をつけて食べるのが香港流です」と和栗シェフ。お気に入りの食べ方を探してみてください。

■ 龍天門

住所/東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 2F
営業時間/ランチ11:30~15:00(平日)・11:00~16:00(土・日曜・祝)、ディナー17:30~21:30
 
URL/https://www.ryutenmon.westin-tokyo.co.jp/
 
予約・問い合わせ/☎ 03-5423-7787(直通)

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■ ハイアット リージェンシー 東京

心もカラダも元気になる
具だくさんの「五目つゆそば」

西新宿にあるハイアット リージェンシー 東京の中国料理「翡翠宮(ひすいきゅう)」では、宮廷料理の伝統を受け継ぐ北京・上海料理を提供。モダンな店内では、コース料理はもちろん、麺類や点心などバラエティ豊かな料理がいただけます。メニューに掲載されている麺類だけで16種類! これに加え、季節限定の麺料理がラインナップすることも。全制覇するにはかなりの気合が要りそうです。
「五目つゆそば」(1900円/税サ別)
特に人気が高いのは、具材も麺もたっぷりの「五目つゆそば」。醤油ベースで、麺は日本人にもっともなじみのある、ふくよかな味わいの卵麺を使用。具材は、たけのこ、豚肉、鶏ささみ、鶏レバー、いか、えび、シイタケ、ふくろ茸、白菜、ホウレンソウ、しょうが、長ネギといった賑わいです。どこか懐かしさを感じるやさしい醤油スープに、山の幸も海の幸もふんだんに盛り込んだ、たっぷりの具。目や舌だけでなく、五臓六腑も楽しんでくれること間違いなしの、ほっこりつゆそばです。
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「椎茸と青菜入りそば」(1800円/税サ別)
「椎茸と青菜入りそば」も、ヘルシー志向の大人の女性にぴったりな人気メニュー。塩べースのスープに、椎茸と青菜がのったシンプルなスープ麺は、肉厚でプリプリの食感の椎茸がかなりの存在を放っています。スープに椎茸の出汁がとけこみ、また椎茸がスープの出汁を吸い込み、もはや椎茸を食べるためのつゆそば、それ以外の何物でもありません。

そうそう、「翡翠宮」の麺類はどれもボリュームたっぷり。女性とのデートなら、点心など別の料理をいただいてから、最後に麺類をシェアするなんて食べ方もおすすめですよ。

■ 翡翠宮

住所/東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京 3F

営業時間/11:30~14:30、17:30~21:00
 
HP/http://tokyo.regency.hyatt.jp
 

予約・お問い合わせ/☎ 03-3348-1234(代表)

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■ ザ・ペニンシュラ東京

ニラ、モヤシ、ひと晩寝かせた麺の
シャキシャキ食感に、悶絶!

ザ・ペニンシュラ東京の「ヘイフンテラス」は、シンプルで伝統的な広東料理が楽しめる名店。丁寧に素材本来の味を引き出す料理に定評があります。
「モヤシと黄韮入り香港風醤油焼きそば」(2280円/税サ別)
ぜひご賞味いただきたい“推しメン”は、開業当初からの人気メニュー「モヤシと黄韮入り香港風醤油焼きそば」。麺は香港でよく知られている乾麺を使用。さっとボイルして冷蔵庫でひと晩寝かせ、しっかりとコシを出します。これに、モヤシとエシャロット、長ネギを加えてよく炒めてから、新鮮で柔らかな黄ニラと青ニラをプラス。
仕上げに、コリアンダーと胡麻をトッピングします。ニラとネギのふんわり甘い香りと独特の風味、モヤシと麺の異なるシャキシャキ感、たまりません。大豆で作った濃口醤油にカラメルを加えた中国の溜り醤油も麺によく絡みます。そして、自家製のXO醤で味変を図るのも良し!
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実は「ザ・ペニンシュラ東京」には、ほかにもご紹介したい麺が2つあります。
「XO醤入り海鮮焼きそば」(2600円/税サ別)
ひとつが、1階の「ザ・ロビー」で提供している「XO醤入り海鮮焼きそば」です。こちら、蒸した中華麺を、醤油・コンソメ・酒・砂糖・オイスターソース、さらに特製のXO醤ソースを加えて炒めたもの。海老、帆立、イカなどの海鮮、もやし、ターサイ、青梗菜、ニラ、人参、きくらげなどの野菜など、盛りだくさんの具材もうれしい一品。自慢のXO醤をとことん味わえる麺料理です。
「ザ・ペニンシュラ東京 “マイラーメン” by 一風堂」(3400円/税サ別)
開業当初から、コンシェルジュへの「どこで美味しいラーメンが食べられるか」という問い合わせが多かったそうで、だったら自分たちで出してしまえ、でも中途半端なものは作りたくないと「一風堂」に協力を依頼。完成したのが、ルームサービスのみで提供されている、この“マイラーメン”です。
 
特筆すべきは、木箱に入った12種類ものトッピング。とんこつラーメンには欠かせない、明太子や高菜、紅しょうが、きくらげ、海苔などに加え、煮玉子、揚げニンニク、ネギの豆板醤和え、玉ネギ、ごま、七味唐辛子、さらには、「ヘイフンテラス」特製BBQポーク、XO醤で和えたザーサイなど多種多彩です。熱々の麺を楽しんだ後は、豪華なつまみに早変わり! そのまま部屋飲みを楽しめそう。

■ ヘイフンテラス

住所/東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京 2F

営業時間/ランチ11:30~14:30(月~金曜)・11:00~15:00(土・日曜・祝日)、ディナー18:00~22:00
 
URL/https://www.peninsula.com/ja/tokyo/hotel-fine-dining/hei-fung-terrace-chinese-restaurant
 
予約・お問い合わせ/☎ 03-6270-2888(直通)

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