【極秘】１万円で買える、あの名作スニーカー4選

いいモノは高い、これは市場の摂理です。が、その限りではないプロダクトも存在します。例えばスニーカー。もちろん10万円近くするハイブランド謹製はデザイン性も高く、その分イバリが効くためそれだけの価値が十分あります。

ではリーズナブルな方はどうか。安かろう悪かろうでは決してありません。1万円でお釣りがくるフレンドリープライスなモデルにも、価格とクオリティのバランスを良い意味で崩してくる傑作が多数存在するのです。

狙い目は、名門と呼ばれるお馴染みのスポーツブランド。今回は、比較的クラシックな表情の4品を厳選しました。アンダー1万円なら仮に1シーズンで履きつぶしてもさして痛くないし、いずれも丈夫ゆえそうそうダメになどなりません。履き心地までお墨付きな各ブランドのアイコンモデルまで手に入る名チョイス、ぜひご参考になさってくださいまし。

ニューバランスのアイコンモデルでは貴重な、1万円以下で買える狙い目が「574」。倍以上する576と紙一重なデザインはそのままに、フィット感、クッション性、グリップ力を大幅向上。トータルアップデートしています。スウェードとメッシュのコンビネーションをネイビーやライトグレーなどのヘリテージカラーでシックに彩る、履き心地抜群なレトロ顔です。

アンダー1万円のスニーカーは決して安物に見えませんが、全身が安いと自信がみなぎらないなどマインドに影響を及ぼしかねません。ゆえにできれば足元をお値頃に抑えた際は、リッチな装いを心掛けたいところ。ムーレーのハイエンドなダウンジャケットをまとえば、それだけでリッチなオーラが漂うことでしょう。

バドミントンのワールドチャンピオン、ジャック・パーセルが開発に関わったことからその名を冠したコンバース第二のシグネチャーモデルが2トーンの太畝コーデュロイに。インソールには多重構造のカップインソール、リアクト HDを搭載。スマイルラインや青ヒゲはそのままに、フカフカのはき心地と旬な見た目を兼ね備えました。

ヴァンズのクラシックラインから、大代表たる「オーセンティック」をアレンジしたハイカーシューズデザインの復刻モデル。アッパーにスウェードを使用、ソールに凹凸のあるバンパーを施し、大人っぽい差別化を図りました。シルバーメタルに変更されたシューホール以外は靴底までまで黒一色ゆえ、ジャケパン姿にも着用可能です。

世界初のオールレザーテニスシューズとして名を馳せた、ケースイスの顔といわれるクラシック66の復刻モデル「クラシック88」。アッパーの伸びを防ぐ5本ラインや、登山靴からヒントを得たDリングなど、機能性をともなうアイコンが詰まった名作です。取り外し可能なポロンインソールも合間って、クッション性にも余念がありません。

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