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2018.08.27

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六本木・赤坂エリアの新名所!? あの“森”へはもう行かれましたか?

まだまだ暑い日が続きますが、この夏は六本木ミッドタウンにある「ヴァレクストラ ミッドタウン店」の “森”が話題に。建築家隈研吾氏により生み出された“森”は訪れる価値ありです。

CREDIT :

文/前田陽一郎(LEON.JP)

クリエイターとの空間、および製品のコラボレーションを2011年以降、積極的に行なっているヴァレクストラ。

そんなヴァレクストラの2018年度の取り組みが、世界的建築家隈研吾氏とのコラボレーションによる「THE FOREST」。すでにミラノ本店では4月のミラノサローネ2018に合わせてそのインスタレーションを開始。7月20日からは「ヴァレクストラ ミッドタウン店」にて同様のインスタレーションを展開しています。
ヴァレクストラ VALEXTRA
「環境に配慮し自然との共生を考えることは、現代のインテリジェンスであり、ヴァレクストラにとっては当然のテーマ」と語るのはヴァレクストラの最高経営責任者(CEO)のサラ・フェレロ氏。自身も隈研吾氏のファンであり、今回のプロジェクトに関してはサラ氏自らが来日し、隈氏に直談判を行なったそう。
「とにかく隈さんにお会いして、我々の情熱を伝えたかったのです。ミラノを夜にたって、羽田から直接隈さんの事務所に伺い、思いのたけを話しました。そして、そのまま空港に戻って。私のキャリアでももっとも短くて、もっともエキサイティングな出張でした」。との言葉のとおり、隈氏自身もこの時のサラCEOの熱意と可能性を感じたそうだ。
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主に隈氏のアイデアによる今回の企画。ミラノでは136枚のヒマラヤ杉を使用し、店舗に入るやいなや森の香りに包まれるような感覚を再現している。一方、ミッドタウン店は日本の気候に合わせてタモ材を使用するが、外皮を残しているのが共通点。サラCEO曰く「外皮を残すことで、自然の風合いはもちろんのこと、ヴァレクストラの商品のアイデンティティである“コバ塗り”のイメージも表現しています」

ミッドタウン店をあらためて眺めてみると、木の天然色とカラフルな商品群のコントラストが印象的だ。「木の色に溶け込むような自然な色合いから、対照的にヴィヴィッドな色の商品まで、ヴァレクストラにはたくさんの色があります。森の中に散りばめられた色を感じていただけるのも、このインスタレーションの楽しさです」

ご存知のとおり、隈氏が店舗デザインを手掛けることは決して多くはない。そういう意味でもこのインスタレーションは一見の価値ありと言えそう。

インスタレーションは年内いっぱいの予定。デートのついでに、もちろんヴァレクストラの購入のために、ぜひ足を運んでみてくださいませ。

◾️ヴァレクストラ ミッドタウン
住所/東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア1階
営業時間/11:00〜21:00
お問い合わせ/☎️03-6459-2506

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