2021.09.08

わかる人にはわかる。大人のGジャン5選

国籍も性別も世代も問わず、定番アイテムとして認められるGジャン。ゆえに多くのブランドが個性ある提案をしていますが、ヒネリを効かせつつクラス感を楽しみたいのであれば、やっぱりメゾン系が狙いどころでしょう。

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写真/人物・HIRO KIMURA(W)、静物・島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/向後信行 文/安岡将文

個性に突っ走りすぎない、イイ感じのヒネリ具合

90年代よろしくヴィンテージスタイルを追求するブランドもあれば、80年代的なデザインコンシャスを提案するブランドもあるなど、定番ゆえにアレンジの幅が広いGジャン。トレンドアイテムである今、様々なアプローチを目にします。ベーシックなタイプだとかぶる率が高いとあって、その状況は渡りに船と言えます。とはいえ、あまりに飛ばしたデザインは大人が着るには抵抗がありますよね。

アレンジが効きすぎたGジャンは、大人にとって鬼門。ベースがカジュアルなだけに、チープに見えることがありますから。でも、メゾンの一着ならその心配はナシ。巷のベーシックなGジャンと差別化しつつ、ちゃんと大人然としたクラス感を以て着られます。それに、ベースがカジュアルだからこそ、そのギャップ感もひとしお。「えっ、それグッチなんだ!」なんて、最高の褒め言葉でしょ!
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◆ グッチ 

フロントはあくまでデニムらしさを追求

▲ Gジャン 29万1500円、ニット18万7000円、パンツ14万3000円、バッグ19万2500円/すべてグッチ(グッチ ジャパン)
ストーンウォッシュにより薄く色落ちさせたインディゴが、やや落ちたショルダーラインと相まって、ヴィンテージな雰囲気を漂わせるコチラ。胸ポケットを左右にフラップ付き&フラップ無しでデザインし、さながらセカンドタイプを想起させます。素材はオーガニックコットン。
まぁ、ココが作る以上、普通で終わるワケがありません。背中には児童書のイラストで有名な英国のアーティスト、フレイヤ・ハルタスによる架空の動物キャラクターが。ヴィンテージな無骨さとのギャップが、一見してタダ者ではない感を楽しませてくれます。
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◆ ボッテガ・ヴェネタ 

一見正統派に見えて、結構小ワザが効いてます

▲ 22万円/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
比較的、大人顔にまとめやすいリジッドデニム。それも、こんな一着ならなおさらではないでしょうか。フロントはジップフライ。リベットとステッチという左右アシンメトリーなデザインに加え、胸ポケットの鋭角的なステッチラインがモードな洗練さを主張してくれます。
ジッパープルには、ココンチのアイコンであるトライアングルモチーフが。向かって右のステッチも奇しくもトライアングルとあって、そんじゃそこらのGジャンでないことが、わかる人にはわかるかと。
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◆ ルイ・ヴィトン 

野暮に見えやすい薄色も、コレならリッチ顔

▲ 24万6400円/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
今シーズン選ぶなら、こんな薄色が気分。ステープルズ・エディションからのリリースとなるコチラのDNAデニムジャケットは、ハードなウォッシュ加工がヴィンテージなタフさを示しながら、アンティーク調のゴールドカラーボタンがラグジュアリー感をさり気なく主張します。
一見ヴィンテージ顔ですが。ゴールドカラーのボタン然りスクエアシェイプの襟然り、随所に格の違いが。たたみ方をレクチャーした胸ポケットのラベルは取り外せますが、あえて付けっ放しで楽しむのもアリですよ。
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◆ ジョルジオ アルマーニ 

お初なGジャンは、表面感で差別化を

▲ 16万2800円/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
一見するとベーシックな印象を受けるコチラ。実はジョルジオ アルマーニからこの手のGジャンがリリースされるのは、なんとお初なんです! シルエットは細身で着丈長めと実にモダン。いわゆるフォースタイプといったトコロ。見どころは生地で、微起毛させているんです。
コットン製のデニム生地の表面をフロッキー加工させることで、ニットデニムのような微起毛感を演出。コチラのアプローチを同じくしたアイテムは、他にもデニムパンツやスリッポンスニーカーなどが揃ってます。
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◆ サンローラン 

こだわりのハード加工で頭抜けを

▲ 14万3000円/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)
リアルヴィンテージで探したとしても、ここまでの仕上がりはそうそうないかと。ダメージを超越したデストロイ加工を施すコチラ。色落ちはもちろん、スクラッチやリペアなど、タフさを存分に匂わせます。デニムパンツでも秀逸な加工を披露しているとあって、セットアップで楽しむのもアリ。
まるで、炭鉱跡から発掘されたヴィンテージのごときリアルな加工っぷり。今シーズン、ヴィンテージ顔のGジャンが豊富にラインナップされているココですが、コチラの一着はその最高傑作です!
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177
サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746
ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854

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