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2017.11.07

英国紳士が愛した定番「BARBOUR(バブアー)」が一生モノな理由

イタリアオヤジが数年ごとにクローゼットから引っ張り出すのが、バブアーのワックスドジャケット。忘れた頃に着たくなる、定番ならではのエターナルな魅力の源泉は、ブリティッシュジェントルマンの流儀にあるようで。

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写真/蜂谷哲美(nachiya studio)
スタイリング/四方章敬
文/竹石安宏(シティライツ)
編集/長谷川茂雄

バブアーのワックスドジャケット

英国カントリー由来の万能さがキモ

“クラシックスタイル”とカテゴライズされる男の装いは、ほぼ例外なく英国を起源としています。テーラードスーツやジャケットがその大代表ですが、クラシックにはドレスウェアだけではなくカジュアルウェアもある。で、その多くが英国の王侯貴族が嗜む狩猟や釣り、ポロといったカントリースポーツに端を発しているんですね。バブアーのワックスドジャケットも、そんな文化から生まれた定番アウターなんです。

その誕生のキッカケは1894年、当時最先端の防水生地だったワックスドコットンをバブアーが水夫や漁師に提供したこと。高い防水性を発揮しつつ、柔軟で通気性にも優れるその生地は、ワークウェアだけでなくミリタリーやバイクレースなどのウェアにも活用され、1970年代にはカントリースポーツ用のワックスドジャケットも登場。それを契機に英国王室にも広まって御用達となり、英国紳士なら誰もが1着はガレージに吊るしているとまでいわれる大定番となったんです。

英国カントリーアイテムの多分に洩れず、バブアーのワックドジャケットは生粋のアウトドアウェアながら、英国紳士らしいエレガンスを備えており、ドレスアイテムとも好相性なのが魅力。英国紳士だけではなく、ドレス&カジュアルのミックスやハズしを信条とするイタリアオヤジまでが定番としてバブアーを愛するのは、そんな理由があったんですね。
用途に合わせ、多彩なワックスドアウターを揃えるバブアー。なかでも1980年に乗馬向けに開発された「クラシック ビデイル」は定番中の定番モデル。動きやすいラグランスリーブや裾さばきのいいサイドベンツ、袖口の内蔵リブなど、乗馬由来の機能的デザインです。4万9000円/バブアー(バブアー 渋谷店)

今季着るならこうこなす!

「クラシック ビデイル」をジャケット代わりに羽織ったベーシックな着こなし。マフラー以外はモノトーンに統一すれば土臭くなりすぎず、カントリーのこなれ感がありつつも都会的な、大人の休日スタイルが完成です。ブルゾン4万9000円/バブアー(バブアー 渋谷店)、ニット2万5000円/パニカーレ(トヨダトレーディング プレスルーム)、パンツ3万6000円/ピーティーゼロウーノゴースト・プロジェクト(PT JAPAN)、マフラー5万2000円/ジョシュア エリス(ストラスブルゴ)、ベルト2万2000円/ダミーコ(バインド ピーアール)、シューズ10万5000円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)

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バブアーのオイルドジャケットをイタオヤが着こなすと?!

海外スナップに見るバブアーの着こなし

フランネル系のベストとスラックスに、バブアーの「ビデイル」をスリーピース風に合わせた着こなしが実に洒脱。ワイドシルエットのパンツやリボンタイなどのナードな雰囲気に、バブアーのタフさが好バランスです。
スリーピーススーツに羽織っているのは、ワックスドコットンを用いたバブアーのバイカージャケット「インターナショナル」。男らしくもモダンな雰囲気にまとまってます。ジッパーを留めずベルトのみで絞っているのが粋。
コチラも「インターナショナル」を合わせた装いですが、ニットキャップやシルクスカーフ、ワイドパンツなどで男臭くなりすぎないようにしているのがキモ。短丈にレッドウィングの足元も、重すぎず軽すぎず、絶妙にお上手。
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