2021.03.09
プレゼンで勝負をかけるとき、間違いない服装の法則とは?
ビジネスマンにとって、プレゼンは檜舞台。ならば、最も格式あるスリーピースの出番……と思いきや、話はそう簡単ではありません。ビジネスも恋も、押すだけじゃなく引きも重要ですからね。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文
ツーピースのクラシック、これが最適解なんです
ここで言うクラシックスーツとは、コスプレ的なクラシックではなく、仕立ての良さや品の良さを醸し出せるスーツのこと。ショルダーパッドや芯地の入った、正統派のスーツです。それなら、プレゼン相手に信頼と安心感を与えることが可能です。
で、ストライプシャツで精悍な印象を加味するのも、有効なヤリクチです。とはいえ、バンカースタイルのように真面目一徹になる必要はありません。例えばタイをセッテピエゲにするとか、パッドや芯地を厚すぎないものにするとか、どこかに肩の力が抜けた雰囲気を取り入れるのが得策。それにより、今っぽさ=時流を読める人という印象を与えられるってワケです。
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