• TOP
  • FASHION
  • モテるお洒落は"昭和レトロ"が隠し味【1】レトロポロが夏のオトナをリッチに魅せる

2017.06.18

モテるお洒落は"昭和レトロ"が隠し味【1】レトロポロが夏のオトナをリッチに魅せる

男が男らしくあった昭和という時代。昨今そんな1960~70年代を想起させるアイテムが巷を賑わせているのをご存知でしょうか?これからの季節のマストアイテムであるポロシャツも、ちょっとレトロな要素を備えた小粋かつ男前なモデルが主要ブランドから続々リリースされているのです。とはいえ大事なのは匙加減。レトロでありながらしっかり現代的なラグジュアリーをも体現した、モテるオトコのためのポロシャツをご紹介いたします。

CATEGORIES :
写真/林 敏一郎(FOREST)
スタイリング/稲田一生
文/長谷川 剛(04)

オトナの渋味をソツなく活かすレトロなポロが新しい

ひとくちにレトロと言っても、昭和のまんまでは古臭い見た目になってしまうことは言わずもがな。昭和の男らしさを現代スタイルに、ほんのちょっと香らせるくらいが丁度良いでしょうか。

たとえば暑い季節に欠かせないポロシャツは、恰好のアイテム。定番の小襟でスポーティな鹿の子ポロシャツも、アクティブで素敵なのですが、オトナの安定感がそこにあるかというと疑問もチラホラ。オトナならではの余裕感とお洒落感を引き立たせるには、ディテールが何よりマストなのです。

やや大きめの襟を備えたポロシャツは、1960〜70年くらいに一世を風靡した実績を持つ懐古的アイテム。と同時に存在感ある襟型ゆえにドレスシャツ的なシックな雰囲気を主張できるところが最大の魅力です。
  名作『卒業』(1967年)のダスティン・ホフマンの着こなしは、いま見ても新鮮です。レトロポロもさらりとこんな具合に。写真:Everett Collection/アフロ
名作『卒業』(1967年)のダスティン・ホフマンの着こなしは、いま見ても新鮮です。レトロポロもさらりとこんな具合に。写真:Everett Collection/アフロ
モテ要素として押さえておきたいのがラグジュアリーな素材感。モダンなハイゲージセーターのようなエレガントな細編みニットにこだわることで、シックにしてリッチなスタイルが構築できるのです。さらに見逃せないのがカラーの選択。

薄手のニット地は優れた伸縮性と同時に透け感を備えていることを忘れなく。ホワイトなど淡色を選んでしまうと、セクシーすぎる可能性もありますから、大人のオトコはダークカラーがオススメです。

ちょいレトロなポロシャツ選び3つのポイント

1. 襟がやや大きめ

ゴルフやテニスに用いるスポーツ・ポロは小振りな襟が一般的。ですがレトロなポロは、クラシカルなレギュラーシャツのように襟羽根が大きめです。シックな安定感を備えた大振り襟の一着から選びましょう。

2. リッチな艶を放つハイゲージニット素材

スポーツポロはザクッとした鹿の子編み素材が一般的。アクティブなシーンには効果的ですが、見え方的にはカジュアルです。細編みニット素材のポロなら1枚で着てもラグジュアリーな余裕が漂います。しっとりした光沢感を持つものはさらに良しかと。

3. 気になるアソコを隠すダークカラー

優れた伸縮性に加え細糸のハイゲージ素材は、時に素肌が透けて見えることも。特に胸元が浮き出てしまうホワイトや薄ベージュ色などは少々リスキーです。ブラックやネイビーなどキチンと“隠せる”カラーから選ぶのがオトナの選択です。

しなやかを極めた至高の33ゲージニット製

  世界最高峰のニットアイテムを作りだすことで知られるイタリアの「クルチアーニ」。コシのある素材感としなやかさを備えた「33ゲージ」ニットを使ったニットポロは、優しくボディにフィットするだけでなく、セクシーな艶を放つ仕上がり。落ち着きのなかに若々しさを感じさせるブルーグレーカラーも素敵です。5万6000円/クルチアーニ(クルチアーニ銀座店)
世界最高峰のニットアイテムを作りだすことで知られるイタリアの「クルチアーニ」。コシのある素材感としなやかさを備えた「33ゲージ」ニットを使ったニットポロは、優しくボディにフィットするだけでなく、セクシーな艶を放つ仕上がり。落ち着きのなかに若々しさを感じさせるブルーグレーカラーも素敵です。5万6000円/クルチアーニ(クルチアーニ銀座店)

強捻糸の使用で暑くてもサラッ

ソフトなニットでありながら、ハイツイストの強捻糸を使用しているため、汗ばむような日でもサラッと着こなせるところがポイント。

買ってスグ味わえる抜群のこなれ感

後染め製法のため、エッジやステッチ部分などにほんのり色落ち感が漂います。購入直後から、洗いを重ねたような寛いだ味わいが楽しめます。

オトナのツボを知り尽くしたレトロポロの理想系

「自分たちが着ていて心地良いもの」をテーマに、2016年にスタートした注目のドメスティックブランド、「スローン」。クラシックなデザインを踏襲した新作ニットポロは、やや大きめの襟がまさにぴったり。トップボタンを留めたときに首回りがシックに見えるよう、デザインを凝らした仕立てが何より秀逸です。1万9000円/スローン(スローン)
「自分たちが着ていて心地良いもの」をテーマに、2016年にスタートした注目のドメスティックブランド、「スローン」。クラシックなデザインを踏襲した新作ニットポロは、やや大きめの襟がまさにぴったり。トップボタンを留めたときに首回りがシックに見えるよう、デザインを凝らした仕立てが何より秀逸です。1万9000円/スローン(スローン)

空気を含んだ優しいタッチにゾッコン

「14ゲージ」のコットンニット地は、適度にふんわりと空気を包み込んだ優しいタッチが味わえるもの。十分なテンションを掛けた袖口や腰部分のリブも、クラシカルな雰囲気を引き立てる重要な要素です。

ニットポロの安定感を詰め込んだ英国の傑作

創業なんと1784年。英国発の「ジョン スメドレー」は、ファインゲージと呼ばれるしなやかな細編みニットアイテムで知られる名門です。このニットポロは1971年から不変の定番として世界的に支持されている傑作です。「減らし目」技法によるやや大きめの襟を特徴とし、官能的な肌触りを誇る細編み「30ゲージ」も特徴です。2万7000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)
創業なんと1784年。英国発の「ジョン スメドレー」は、ファインゲージと呼ばれるしなやかな細編みニットアイテムで知られる名門です。このニットポロは1971年から不変の定番として世界的に支持されている傑作です。「減らし目」技法によるやや大きめの襟を特徴とし、官能的な肌触りを誇る細編み「30ゲージ」も特徴です。2万7000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)

極上タッチの理由は貴重な“海島綿”にあり

「ジョン スメドレー」製品のアイコンでもある番手の高いシーアイランドコットンを使用。シルクのような光沢とカシミアを思わせる繊細なタッチが同時に味わえます。

フレンチらしい品の良いヌケ感が魅力です

フランスはシャンパーニュにて2009年にスタートしたニット&カットソーの実力派。フレンチらしい上品なカジュアルスタイルに向く逸品作りを得意としています。新作のこちらは、なんともオトナード(大人+ナード)なオリーブ。身ごろの両脇に縫い合わせのない「丸胴編み」を採用しており、タイトめに着込んでもゴロ付きを感じさせない仕立てです。1万8000円/ルトロワ(八木通商)
フランスはシャンパーニュにて2009年にスタートしたニット&カットソーの実力派。フレンチらしい上品なカジュアルスタイルに向く逸品作りを得意としています。新作のこちらは、なんともオトナード(大人+ナード)なオリーブ。身ごろの両脇に縫い合わせのない「丸胴編み」を採用しており、タイトめに着込んでもゴロ付きを感じさせない仕立てです。1万8000円/ルトロワ(八木通商)

極細繊維のコットンは光沢感も十分

高級で知られる超長綿をベースとしたマーセライズドコットンを使用しており、爽やかな着心地とリッチな艶感を備えているのが特徴です。

引き締まりつつも編み柄が味わい深さを主張

  1892年、ミラノに創業したネクタイショップがオリジンとなる「アルテア」。その繊細な感性を活かした展開で、現在ではトータルブランドとして成長著しいイタリアの注目株です。人気のニットポロはシックな無地ながら、ワッフル調の凸凹感がレトロな懐かしさを感じさせる仕上がり。袖口や腰部分のリブをコンパクトな細幅にまとめ、スッキリ感も兼ね備えています。2万6000円/アルテア(アスティーレ ハウス)
1892年、ミラノに創業したネクタイショップがオリジンとなる「アルテア」。その繊細な感性を活かした展開で、現在ではトータルブランドとして成長著しいイタリアの注目株です。人気のニットポロはシックな無地ながら、ワッフル調の凸凹感がレトロな懐かしさを感じさせる仕上がり。袖口や腰部分のリブをコンパクトな細幅にまとめ、スッキリ感も兼ね備えています。2万6000円/アルテア(アスティーレ ハウス)

ヒヤリ感がクセになる接触冷感素材を使用

ハイゲージのコットンニットはソフトかつ伸縮性を持つもの。さらに接触冷感機能を備えており、気温が高くなる盛夏でも清涼感ある着心地が終日続きます。
お問い合わせ
アスティーレ ハウス 03-3406-7007
クルチアーニ銀座店 03-3573-6059
スローン 03−3448−0207
リーミルズ エージェンシー 03-3473-7007
八木通商 03−6809−2183

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

LEON.jpの最新ニュースをお届けします。

RECOMMEND FOR YOU おすすめの記事