2026.03.16
【お洒落スナップ/デニム編】 ただの無骨じゃない大人のアメカジスタイルとは?
どんなにトレンドが変わろうとも、不死鳥のように復活し洒落者たちのハートを鷲掴んで離さないアメカジ。Gジャンやチョアジャケットなど無骨なアイテムが人気ですが、とはいえオヤジになってから着ると……。
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撮影/足立ゆり 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)
大人アメカジの楽しみ方をお教えします!

ヴィンテージデニムが高騰中の古着界隈のみならず、GジャンやMA-1、チョアジャケットやワークブーツなどなど、LEON世代には懐かしいアメカジアイテムがさまざまなブランドから続々とリリースされています。
数年に一度は必ず訪れるアメカジブームですが、ここ最近は渋カジ世代の回帰が顕著。もはや定着といっても良いでしょう。とはいえ、若者の時と同様に無骨さを全面に押し出したアメカジは、大人(特にオヤジ)には鬼門。中身が歳を取っているだけに、野暮ったさが目立ってしまうんですよね。
だからと言って、あきらめるのはもったいない! ちゃんと大人にアップデイトしたアメカジの着こなし方があるんですから! 今回はその答えをセレクトショップスタッフに披露していただきました。
◆ 小西聖史さん(ストラスブルゴ 銀座店/スタッフ)
上下デニムでもドレス注入で大人見え!

▲ Gジャン4万9500円、デニムパンツ3万7400円/ともにフルカウント、ベルト4万9500円/山本製鞄(すべてストラスブルゴ カスタマーセンター)、ほかすべて私物
ストラスブルゴ×エラル55の別注による、フルカウントのデニムジャケット(Gジャン)とデニムパンツをセットアップで。いかにもアメカジに見えないのは、言うまでもなくエラル55のダブルジャケットとニッキーのタイが要因。無骨さを匂わせながらもドレスの要素を注入することで、アメカジを象徴するデニムを大人に格上げしているんです。
【CHECK POINT】 ここを参考にしたい!
脱いでもタイドアップが大人キープ

セカンドタイプのデニムジャケット。パンツとともに味の出た色落ちを披露するも、まだ濃いめとあって大人ヴィンテージ顔に留まっています。デニムシャツはポロ ラルフ ローレン。アメリカンなブランドとイタリアブランドをミックスしている点にも注目。
【CHECK POINT】 ここを参考にしたい!
小物は無骨さとリッチ感を好バランスで

山本製鞄のリングベルト。クロコダイルを合わせることで、ラグジュアリーな要素もチラリと。リングはインディアンジュエリーを。デニムとの相性は言うに及ばず、ターコイズがさり気ないアクセントカラーに。
【CHECK POINT】 ここを参考にしたい!
ドレス靴の名門を合わせて大人感を底上げ

足元にブーツを合わせるとアメカジ濃度が高くなりすぎますが、エドワードグリーンのシューズなら大人に格上げ可能。コードバンなどではなくスエードを合わせることで、大人な落ち着き感をアピールできます。
◆ 平井槙悟さん(バーニーズ ニューヨーク/MD部メンズチーム バイヤー)
全身ヴィンテージと思わせて実は新品も

リーのランチコートは70年代のヴィンテージ。ヤレ感と褪せ感が味のあるスウェットにハードなダメージが魅力のデニムパンツと全身ヴィンテージコーデかと思いきや、スウェットはセントマイケル×ネクサスセブンでデニムパンツはネクサスセブン。ヴィンテージを再解釈したブランド物を合わせることで、どこかイマっぽさが。
【CHECK POINT】 ここを参考にしたい!
リアルヴィンテージ顔をアクセで上品に

間近で見てもリアルヴィンテージに見えるほど、味のある色褪せを披露するスウェット。アクセサリーも見どころで、細身でシンプルなシルバーのリンクチェーンにすることで、ヴィンテージな雰囲気のなかに洗練さを匂わせます。
【CHECK POINT】 ここを参考にしたい!
ヴィンテージを現代のセンスで再解釈

ダメージ、リペア、パッカリングと、どれを取っても長年はき込んだようにしか見えない秀逸な加工。1940年代のデニムをベースに極微妙にテーパードさせることで、ゆったりサイズながら野暮ったさを感じさせません。
【CHECK POINT】 ここを参考にしたい!
ブーツだけどスッキリ見えを重視

足元はブーツですが、レースアップのワークブーツではなく、アデューのサイドゴアブーツでスッキリと。ソールに厚みはありますが、ガラスレザーの光沢感も相まって、ヴィンテージ顔のデニムを大人に見せてくれます。
■ お問い合わせ
ストラスブルゴ カスタマーセンター 0120-383-563














