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2020.08.10

【人気スタイリスト発】グリーンでお洒落に見せるゴルフスタイルとは?

LEON本誌のみならず、多くの雑誌や広告ヴィジュアルを手掛ける人気スタイリストの吉野さん。日々、多忙を極める氏の「大切な息抜き」は、ゴルフをする時間。もちろんゴルフルック選びにもこだわりが詰まっていました。快適かつフェアウェイで目立てるアイテム=自分にとっての名品とのこと。その真意とは?

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写真/鈴木泰之(Studio log)   取材・文/長谷川茂雄

ゴルフルックというと、定番のポロシャツをスラックスにタックイン……、ではなく「どちらかというとゴルフのときこそ、普段とは違う目立つ格好を楽しむ」という吉野さん。柄やネオンカラー、デカロゴといった癖のある要素を敢えて取り入れるのが流儀とのこと。日常とは違うモノ選びで自分を解放して、気分を上げる。それは、「スコアメイクにも繋がる」といいます。

ゴルフ=非日常。だから目立ったほうが楽しい。

ゴルフ歴は6年弱。多い時は年間で50ラウンドはするというゴルフ好きの吉野さん。とはいえ、普段は多忙なため、空いたスケジュールを狙ってゴルフ場に滑り込むため、ゴルフをする時間はやはり「格別」とのこと。だからこそ、ラウンド中は自らを解放するかのごとく、日常とはできるだけ違うスタイルを、いい意味で“コスプレ気分”でエンジョイするのだとか。

それゆえ、吉野さんにとってのゴルフにまつわる名品は、「自らを奮い立たせてくれる、主張のあるデザイン」が第一条件。とくにウェアは、目立つものが基本です。

「もちろん、仕事関係の“おつきあい”もありますから、クラシックなスタイルをすることもありますが、もともと目立ちたがり屋でもあるので(笑)、街では着ない派手なものを身につけて、躊躇しないで思いっきり楽しむように心がけています。そんな視点で、普段からデカロゴやネオンカラー、総柄などの主張あるデザインに出会うと、ついつい買ってしまいますね。これはフェアウェイ向きだなと(笑)」

好きなゴルフブランドはキャロウェイ。書体やロゴ使いが、「個人的にぐっとくる」ものが多く、色や柄を組み合わせて全身コーディネイトすることもしばしば。加えて、「ファッションブランドやアウトドアブランド、場合によっては、古着をミックスすることもある」というのは、さすが敏腕スタイリストです。

最近は、ふらっと立ち寄った古着屋で、ゴルファーを描いたレインスプーナーのポロシャツを発見。即買いしたといいます。
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◆ ゴルフにまつわる名品その1

フェアウェイで主張して気分を上げるウェア

▲ 最近購入したレインスプーナーの古着。年代は不明ですが、コミカルなゴルファーのイラスト風プリントがおちゃめです。大きめのサイズ感もいまの気分ですし、襟と袖口のリブの切り替えもモダンです。「これまで、あまり古着を着てゴルフはしませんでしたが、これは大歓迎です。これを着ていれば、ゴルフ愛が伝わると思いますし(笑)、おそらくゴルフ場でも二度見されます。こういう主張があるものが自分の理想なんです」スタイリスト私物。
さらに吉野さんのもう一つのこだわりが、カーボン製のシャフトです。いまは日本ブランド「フジクラ」のものがお気に入りで、すべて統一しています。アイアンやウェッジまでカーボンにするのは少数派ですが、それによりいい変化が生まれたといいます。

「そもそもは、衝撃を和らげるためにカーボンシャフトにしたのですが、すべてをカーボン製にしたことで、ラウンドしてもあまり疲れなくなりました。とにかく軽いですし、よくしなります。最初は感覚がつかめなくてスコアが悪くなりましたが、慣れてきたら、もうカーボン製以外は使いたくないですね。フジクラのシャフトは、安定感があって自分なりのベスト。まさに名品ですね」

◆吉野流ゴルフにまつわる名品その2

疲れ知らずのフジクラ製カーボンシャフト

▲ ゴルフバッグは、トミーヒルフィガーのものを愛用。「色使いが気に入っています」。ヘッドカバーもワッペン使いに主張のあるものをセレクト。スタイリスト私物。
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▲アイアンはすべて、フジクラのカーボン(MCI-100S)を使ったもの。グリップに主張ある色を使うのが、吉野流です。スタイリスト私物。
ゴルフ場でこそ目立つ。吉野さんのそんな視点はユニークですが、それを実践するのはなかなか難しそうでもあります。最後に、誰でも吉野流ゴルフスタイルが楽しめるように、フェアウェイで目立ててしかも好印象なコーディネイトのポイントをレクチャーいただきました。

「色や柄、デカロゴで主張するのは、確かにバランスが大切です。なんでも主張すればいいかというと、そうではありません。ですので、もし実践するなら、モノトーンで統一して、ポイントでネオンカラーやデカロゴを挿すのが早いかもしれませんね」

非日常を満喫できるアイテムに身を包み、自らを解放すれば、なるほど、本来のポテンシャルを十二分に引き出せるのかもしれません。

◆ ゴルフルック その1

全身黒スタイルなら、ネオンカラーでポイント使い

半袖のカットソーはカラー×アディダス、ショーツはなんとスイム仕様、そこにテーラーメードのキャップとアディダス ゴルフのシューズをセレクト。「ブラックで統一すれば、異なるテイストのブランドのものをミックスしても違和感なくまとめやすいかと思います。自分もよくやるスタイルですね。ネオンカラーを挿せば、途端に華やかになりますから、フェアウェイでの気分が変わります」
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◆ ゴルフルック その2

全身上品なホワイトなら、デカロゴが効果的

「全身ホワイトなら、ゴルフ場で絶対に悪目立ちしません。なのでデカロゴのカットソーやキャップを合わせても好印象ですから心配無用ですよ。できるだけ大きなロゴで主張しましょう(笑)」。真っ白なキャラウェイのアイテムで統一したコーディネート。カットソーのデカロゴも品良く収まります。

● 吉野 誠

スタイリスト。1977年生まれの43歳。千葉県出身。LEONのみならず、多くのファッション誌、ゴルフ誌、広告ビジュアルほかで活躍。ドレス、モード、カジュアルetc.とったジャンルを問わないレンジの広さに定評あり。ゴルフのアベレージは、現在87〜88。当面は80前半を目指しているものの、多忙につき練習できていないのが悩み。ちなみに、好きなプレイスタイルのゴルファーは、ジャスティン・トーマスとリッキー・ファウラー。

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