各国のラグスポスタイルも見ドコロなのです!
かつては、スポーツブランド間での競い合いが多く見られましたが、昨今はラグジュアリーブランドが参戦してきており、その構図に変化が見られます。諸兄には、そんな五輪の背景をも楽しんでいただきたく、各国のお洒落ウエアを一部お届け。
まず、ご紹介するのがフランス代表のウエア(写真2、3)です。前回のソチ冬季五輪に続いて、ブランド創立80周年を迎える「ラコステ」が、フランスの選手団が着用するウエアをデザイン。
白とネイビーを基調にしたクリーンなデザインに、フランスの国旗カラーに染まったシンボルのワニがポイントのウエアは、スポーティながらもエレガンスの漂う一着に。
続いて、カナダのウエア(写真1)を手がけるのはモードなカジュアル着を得意とする「ディースクエアード」。クラシックなスーツスタイルを一新し、遊んでいるけどキッチリしている、とこちらもカジュアルながらも品の良さをキープしているのが◎。
そして、ラグジュアリーブランドが参戦するきっかけとなったアメリカの選手団ウエア(写真4)を手がけるのは、今回も「ラルフ ローレン」。
などなど、リオデジャネイロ五輪を、各国のウエアに注目して楽しんでみるのもいかがでしょうか。