深夜0時の胸元で輝くのは「魅せるWG（ホワイトゴールド）」vs「チラリなD（ダイヤモンド）」さあどっち？

迷い、立ち止まることは、過去と現在を見つめ直す時間。悩みとは未来を描く羅針盤でもあって、悩むことは崇高で愛おしい行為。さあ、「魅せるWG（ホワイトゴールド）」vs「チラリなD（ダイヤモンド）」の“究極かつ快楽な二択”に振り回されてみませんか？

CREDIT :: 写真／渡辺修身　スタイリング／吉野誠　ヘア／Takuya Baba（SEPT）　メイク／水野真理　文／竹石安宏（シティライツ）　編集／井原宏太、加藤寛太（ともにLEON）　撮影協力／Hotel Vintage

色気は苦悩の量に比例する──昨今、そんな投稿がSNSで共感を集めています。これ、あながち間違いではありませんよね。迷い、立ち止まる。一見マイナスな逡巡も見方を変えれば、過去と現在を見つめ直す時間。悩みとは未来を描く羅針盤でもあって。だから、悩むことは崇高で愛おしい行為。さあ、ここからは日常を彩る“愛すべき悩み”の境地へ。

【A.魅せるWG（ホワイトゴールド）】vs【B.チラリなD（ダイヤモンド）】

深夜0時の胸元で輝くのは「魅せるＷＧ（ホワイトゴールド）」vs「チラリなＤ（ダイヤモンド）」さあどっち？

style【A】

夜だからこそ真価を放つ「魅せるWG（ホワイトゴールド）」

金属でありながら酸化せず、いつまでも眩い輝きを放つゴールド。そのなかでもホワイトゴールドは、プラチナのような白い輝きをもつパラジウムとゴールドの合金で、夜の照明の下でも艶やかに光り輝くのが特徴です。輝きは繊細かつエレガント。服の上に付けてもギラつかず、むしろ上品な印象を与えてくれます。

だからこそ、周囲が暗くなり、視線を奪うアイキャッチが欲しくなる夜にこそ、その真価を発揮するのです。例えば、上質なカシミアニットに「カルティエ」のホワイトゴールドのネックレスを合わせるだけで、大人の夜の余裕が完成しますよ。

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◆ カルティエ

シンプルなのに目を引く大人のリッチな煌めき

腕時計の先駆と称される名作ウォッチ「サントス」からインスパイアされた存在感抜群のチェーンが、合わせる服装を選ばない「サントスドゥカルティエ」ネックレス。ひとコマずつ丁寧に鏡面仕上げされており、着用者が動くたび繊細な輝きを放ちます。

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style【B】

夜も容赦なく輝き続ける「チラリなD（ダイヤモンド）」

圧倒的な輝きで、昼夜を問わず視線を集めるダイヤモンド。見る者を引きつけるその源は、高い光の屈折率（2.42）と分散性にあります。取り込んだ光を内部で何度も屈折・分散させ、わずかな光でも虹色の輝きを放つのが特徴。

だからこそ、暗がりでも光源さえあれば輝きを失わず、しっかり目を引くというわけです。そんなダイヤは、シャツの内側に付けても十分に存在感を放つため、あえて“魅せない”のがキモ。胸元から「ハリー・ウィンストン」のダイヤモンドをさり気なくチラ魅せすることで、秘めた色気が漂い、大人の余裕と格までも演出できるのです。

◆ ハリー・ウィンストン