2025.08.19
◾️ 夏、あるいは裏切りの白 【2】
真面目な白シャツを“不真面目に”着る ──これぞ、モテる極意です!
真面目な白シャツを、不真面目に着る。そのギャップに生まれる色気は、自ずと周囲の女性たちを惹きつけるわけで……。むずかしいことは何もありません。その選びと着こなし方のコツをお教えします!
- CREDIT :
写真/黒沼 諭(aosora) スタイリング/四方章敬 ヘア/SHOTARO(SENSE OF HUMOUR) メイク/CHACHA(beauty direction) 文/竹内虎之介(シティライツ) 編集/堀川正毅、赤松いづみ(ともにLEON)
◾️ 不真面目な白シャツ 【1】
妖しげかつ無垢な“フルオープン”
それを自慢の日焼けした肌を覗かせるように、風をはらませてノンシャランと着崩す。すると、フォーマル譲りの無垢さのなかにもどこか危ういムードが漂う不良(ワル)そな白シャツ姿となります。

インドで手摘みされたスヴィンコットンを日本の技術で高密度に織り上げた、オリジナルのブロード生地による白シャツ。ほかにはない艶感とハリ感のある生地を特殊な洗い加工で仕上げた風合い豊かな一枚です。シャツ3万9600円/エイトン(エイトン青山)、パンツ3万9600円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート青山本店)、サングラス7万9200円/アーレム(グローブスペックス エージェント)、時計583万4400円/ゼニス
Technique 【1】
風をはらませ、気だるい色香を滲ませる
Technique 【2】
制服を着崩すように、ブラウジング
Technique 【3】
ノンシャランな腕捲りで、気だるさを
Technique 【4】
焼けた素肌を晒して、開放感を胸に
◾️ 不真面目な白シャツ 【2】
堕落リラクシーな“プルオーバー”

イタリア、アルビニ社のリネン100%素材を用い、カプリシャツのデザインを取り入れて仕立てられた一枚。ゆったりとした身幅と開きの広いフロントにもリゾーティなリラックス感が漂います。シャツ3万6300円/コロニー クロージング、パンツ6万3800円/PT トリノ(チンクエウンアルトロ)、サングラス3万1240円/レイバン(ルックスオティカジャパンカスタマーサービス)、ネックレス8万5800円/ジャスティン デイビス(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、時計545万6000円/オメガ
Technique 【1】
Tシャツを着るように、タックアウトがキマる丈感
Technique 【2】
胸元は開け放ち、ゴールドのネックレスを
Technique 【3】
ポケ手がアンニュイにキマるサイズ感
Technique 【4】
気にしないをキメる
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
エイトン青山 03-6427-6335
オメガ 0570-000087
グローブスペックス エージェント 03-5459-8326
コロニー クロージング http://colonyclothing.jp
ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム 03-3401-5001
ゼニス 03-3575-5861
チンクエウンアルトロ 078-291-5156
ポール・スチュアート青山本店 03-6384-5763
ルックスオティカジャパンカスタマーサービス 0120-990-307