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2025.07.05

Web LEON Recommends

【ジェイエムウエストンのコラボシューズ】 「オペラでも観に行かない?」って言ってみたいでしょ?

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回はファンション担当の編集部員・大崎が、ぜひデートで履きたいちょっと会話のきっかけになるリッチなローファーをご紹介します!

CREDIT :

撮影/丸益功紀 スタイリング/笠島康平 文・編集/大崎文菊(Web LEON)

◆ ジェイエムウエストン × オペラ・ガルニエ150周年記念カプセルコレクション

ジェイエムウエストン、ローファー、コラボ、オペラ
▲ 上19万8000円、下15万4660円/ともにジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
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【推薦者】 Web LEON編集部員 大崎文菊

オペラ座コラボ靴を履いてオペラを観に行くという贅沢

ミュージカルや歌舞伎、はたまた落語など、オヤジになるにつれて演劇や伝統芸術への関心が益々強くなってきた今日この頃。世の喧騒から逃れ、静かで薄暗い劇場で没入する感じがいいんですよね〜。

とはいえ、そんなワタクシもまだ鑑賞したことがないのがオペラ。デートでオペラを観に行くとか、とっても高貴でステキだな〜と憧れてはいるんですが、服装マナーやらなんやらで腰が引けてしまうんですよね。まぁ、最近はドレスコードを設定しない劇場も少なくないみたいですが……やっぱりハードルが高い印象が否めません(苦笑)。

でも逆に言えば、オペラを鑑賞する服装をマスターしておけば、堂々と観に行けるとも言えます。今回、そんなことを考えているワタクシの背中を押してくれるシューズを発見。ジェイエムウエストンで展開するカプセルコレクションなのですが、なんとオペラ座とのコラボという、そのものズバリなシューズなんです!
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ジェイエムウエストン、ローファー、コラボ、オペラ
▲ ヴァンプにあしらわれるエンブロイダリー。これはギリシャ神話における音楽の神アポロンが持つ堅琴(リュラ)がモチーフになっており、パリ国立オペラ座のガルニエ宮でも建築装飾として見られます。
オペラ座とは、パリ国立オペラ座のことで、あの有名な『オペラ座の怪人』の舞台になった劇場です。同劇場にはガルニエ宮とオペラ・バスティーユというふたつの劇場があるのですが、ガルニエ宮が今年で150周年を迎えたんだとか。で、同じくフランス生まれのジェイエムウエストンとコラボし、カプセルコレクションを発表したってワケです。

オペラ座とのコラボと聞くと、オペラパンプスを思い浮かべる人が多いかと。フォーマルシューズの極みですが、日常使いとなると……。でもご安心を、今回のコラボではフォーマルさを匂わせつつも日常でも履けるローファーとしてリリースされているんです。

ローファーといってもサドルのない、いわばスリッポンタイプで、その流麗なシルエットにオペラの品格が現れています。アッパーがベルベットというのも、実にエレガントですよね。さらに注目はエンブロイダリー。オペラ座ガルニエ宮の装飾をモチーフにしたエンブロイダリーが、歴史あるオペラ座の威厳を感じさせます。

で、コヤツをデートに履いて行くわけです。足元をチラッと見せながら、「実はこの刺繍はね……」「音楽の神アポロンの竪琴ってのがね……」とまずは彼女との話のきっかけに。そして、「俺もまだ行ったことないんだけど、今度一緒にオペラでも観に行かない?」と。 ってことで、まずはお誘いする女性を見つけないとですが……。
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どんなアイテム?

2025年にパリ国立オペラ座のガルニエ宮創立150周年を迎えたことを記念した、ジェイエムウエストンとのコラボによるカプセルコレクション。ちなみにガルニエとは、同宮を設計したフランスの建築家シャルル・ガルニエに由来するんだとか。

ベルベットのアッパーを採用し、ガルニエ宮の装飾に用いられている堅琴リュラをモチーフにしたエンブロイダリーを飾ります。カラバリはブラックとダークバーガンディー。さらにスエードローファーや、ブラックパテントカーフをアシンメトリーにデザインしたオックスフォードシューズも展開されます。
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ジェイエムウエストン、ローファー、コラボ、オペラ
▲ こちらが「ローファー ウィズ サン エンブロイダリー♯164」。アッパーはゴートスエードで、カネティーユ技法によって太陽がエンブロイダリーによって表現されています。19万8000円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
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推薦者が語る「ココがすごい!」

オヤジの足元をエレガントに飾ってくれます!

オペラ座とのコラボとあって、ベルベットの繊細な起毛感やエンブロイダリーの緻密さが素晴らしい! 気品に溢れたそのルックスは、足元からエレガンスを存分にアピールしてくれます。それでいてスリッポンなので、カジュアルにも合わせられそう。こんな一足を履いたら、実際にオペラに行かないともったいない!

大崎文菊(Web LEON編集部員)

Web LEONのファッション担当。ファッションはもちろん、ここ数年はキャンプグッズの物欲も止まらず、買い物しすぎにちょっと悩み中。

私もイチオシです!

安岡将文(ライター)
「デニムスタイルの格上げにも使えそう!」

オペラ鑑賞にはもちろんですが、意外にデニムパンツと合わせても良さそう。エンブロイダリーのアクセントは、カジュアルなコーデを格上げしてくれますしね。スペシャルコラボではあるけど、結構デイリーに活躍してくれるのではと思います。

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「ジェイエムウエストン」ってどんなブランド!?

1891年にフランス・リモージュ地方で創業。創業者エドゥアール・ブランシャール氏の息子であるユージェーヌによってアメリカの近代靴製法を取り入れ、「シグニチェーローファー ♯180」や「ゴルフ ♯641」など名靴を数々生み出す。フレンチブランドらしい品の良さと堅牢な作りを両立する同ブランドは、自社でタンナーを構えることによる上質なレザーも見どころ。伝統的な靴を提供すると同時に、トレンドを捉えたタイムリーなデザインや素材使いにも定評がある。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691

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