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2025.05.10

Web LEON Recommends

【エンジニアド ガーメンツ×リーボックのスニーカー】 本来あるべきものが無いのって、やっぱり気になるもんで……。

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回はファンション担当の編集部員・大崎が、「あれ?なんかいつもと違う??」と誰もが気になるスニーカーをご紹介します!

CREDIT :

撮影/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/高塩崇宏 文・編集/大崎文菊(Web LEON)

◆ 「エンジニアド ガーメンツ×リーボック」のインスタポンプフューリー94EG

スニーカー、リーボック、インスタポンプフューリー、エンジニアド ガーメンツ
▲ 3万9600円/エンジニアド ガーメンツ×リーボック(リーボック)
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【推薦者】 Web LEON編集部員 大崎文菊

オヤジとハイテクスニーカーの距離を縮める秀作!

いつもならあるべきものが無い……。これって誰でも気になりますよね。二度見してしまったり、我慢ができず思わずツッコんでしまったり。今回ワタクシがリコメンドするのはそんな"気を引く"アイテムです。

上の写真を見てお分かりのとおり、リーボックの鉄板スニーカー「インスタポンプフューリー」です。ん? でもちょっと違和感ありません? はいそうです、ポンプが無いんです! ワタクシも最初に見た時は、ポンプフューリーなのにポンプがないってどうゆうことよ? と、ひとりでツッコんでしまいました。

コヤツの正体はと言いますと、エンジニアド ガーメンツがリーボックに別注したもの。一番のウリであるポンプをチェンバーボタンごと排除するという、エンジニアド ガーメンツならではの離れ技には驚愕。慣れ親しんだスニーカーだけに、がっつり心を奪われてしまった次第であります。
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スニーカー、リーボック、インスタポンプフューリー、エンジニアド ガーメンツ
▲ アイコニックなポンプチェンバーボタンを無くしパーフォレーションを。こんなヤリクチがあったとは、目からウロコです。
そんなこれまでにない試みが魅力の一足ですが、ただ面白いだけじゃありません。そのおかげでスムージーなフォルムとなり、実に落ち着いた雰囲気に仕上がっているがポイントなんです。ポンプフューリーのポンプは、良くも悪くもサイズが大きくインパクトがありますからね。しかも、アッパーに上品なスエードを採用することで、さらに大人顔に。

さらにさらに! よく見ればアッパーにはパーフォレーションが! ウイングチップシューズで見るアレです。ハイテクスニーカーとクラシックなドレスシューズという異色の組み合わせは、つまり快適にしてドレッシーというオヤジの足元にまさしくうってつけな一足。ストリート色の強いハイテクスニーカーに腰が引けていたワタクシ(オヤジ)からすれば、感謝したいほどですね。
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どんなアイテム?

ニューヨークを拠点にアメトラやミリタリーなどの要素を取り入れた、機能的にしてデザイン性の高いアイテムを展開するエンジニアド ガーメンツが、リーボックの名作に別注した「インスタポンプフューリー94EG」。ポンプチェンバーボタンによってアッパーに空気を注入するシステムをあえて無くし、素材もスエードやカーフレザーによってアレンジ。さらにパーフォレーションやピンキングを施すことで、ハイテクスニーカーながらウイングチップシューズのような雰囲気に仕上げています。
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推薦者が語る「ココがすごい!」

幅広いコーデにハマる奇跡のハイテクスニーカー!

ハイテクとクラシックの絶妙なバランス感が最高です! スエードやスムースレザーにアレンジすることで多少は重量感が増していますが、ソールはあくまでもインスタポンプフューリーとあって、履き心地が軽やかなのも魅力。デニムにはもちろんスラックスにもハマりそうなので、ヘビロテは確実でしょう!

大崎文菊(Web LEON編集部員)

Web LEONのファッション担当。ファッションはもちろん、ここ数年はキャンプグッズの物欲も止まらず、買い物しすぎにちょっと悩み中。

私もイチオシです!

高塩崇宏(スタイリスト)
「オヤジ心をワシ掴みにされた一足です!」

トレンチコートのエポレットやスタジャンのワッペン、スウェットパーカのカンガルーポケットなど、本来あるディテールをあえて削ぎ落とすヤリクチと同じで、上品な印象を与えてくれます。これぞ大人が履くべきポンプフューリーですね!

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「リーボック」ってどんなブランド!?

1895年ジョセフ・ウィリアム・フォスターによって創業された、130年以上の歴史を持つイギリス発のフットウエアブランド。現在の本社がアメリカなので、アメリカ生まれだと思っている人も多いですが、実は発祥はイギリス。ブランド名はアフリカの現地名で、動物のガゼルの意味を表す「リーボック」から名づけられたんだとか。今回ご紹介した「インスタポンプフューリー」のほか、「クラシックレザー」や「クラブシー」など数多くの名作を揃え、昨今は最新モデルとともに復刻版も人気を集めています。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

リーボック https://reebok.jp

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