2020.03.22
【まとめ】一点追加すると、なんだか楽しくなる。パーカとコモノ
今シーズンは、各ラグジュアリーブランド(ハイブランド)とも様々なモチーフを大胆に使った斬新なプリントデザインが目立ちます。それを採用した今風のゆったりシルエットのスウェットパーカが登場し話題に。さらに、身に着けるだけで一目置かれること間違いナシのコラボ企画も目白押し。そんないま熱いアイテムの数々をご紹介しましょう。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/稲田一生 文/池田保行(Zeroyon)、長谷川 剛(Zeroyon)
見逃せないロゴパーカや限定コラボが続々
そんななか様々なプリントをあしらったスウェットパーカが今春は続々登場しています。フロントには各ブランドが趣向を凝らしたレタードプリントがあしらわれていて、一瞬わからないかもしれませんが、よくよく見れば誰もがご存じのあのラグジュアリーブランドですので、気づかれたときの威力は絶大です。
それとともに、ラグジュアリーブランドのコラボな小物は最高に使えます。身に着けるだけで「こんなの知らなかった!」と話題となることが予想されますから。「え、コレって○○なの!」と驚かれれば鼻も高々です。もちろん、ラグジュアリーブランドが手がけるコラボアイテムは、素材や仕立て、デザイン性の高さは折り紙付き。何と言っても気負わずにフツーに使えてお洒落なのがオススメできます。
旬なパーカやコラボアイテムは、さらりと取り入れるだけで、たちまちイマドキ感が宿ります。まずは一点投入したコーディネートからトライしてみませんか?
◆ オススメのパーカ その1 「ディオール」
もはや着るアート! 現代アーティスト、ダニエル・アーシャムとの限定コラボ

「フィクションとしての考古学」をコンセプトに作品を発表し続けている彼らしく、未来の考古学者が発見した遺跡を思わせるアートピースをスウェットパーカというキャンバスに移植することで、パーカそのものがアート空間になっています。
◆ オススメのパーカ その2 「グッチ」
あえての古着っぽいロゴプリントこそが最新モード

「GUCCI BOUTIQUE」のロゴに加え、ブランドのアイコンであるホースビットとウェブ ストライプをあしらって、ヴィンテージ調の雰囲気に仕上げているのがポイント。最新のモードをグイグイと牽引するグッチらしく圧倒的な存在感を放っています。
◆ オススメのコラボアイテム その1 「ディースクエアード × ペプシ」
色褪せないポップで強力なパワーを共に持つ

。ディースクエアードの鮮烈な若々しさと、ペプシの持つ色褪せないフレッシュ感は、どこかで通じるエッセンス。ウェアもさることながら、特にバッグは絶妙なミックス具合により、両者の親和性の高さを物語る仕上がりに。大容量ゆえ春夏のお出掛けの友にぜひ。

◆ オススメのコラボアイテム その2 「フェンディ × ムーンスター」
本邦老舗シューズブランドと鮮烈タッグ

ムーンスターは本邦において約150年の歴史を誇る名門中の名門。特にヴァルカナイズ製法において高いノウハウを蓄積しており、その技術に目をつけたフェンディが、今季同社とのコラボに及んだというワケ。
フェンディにおける今季のテーマである「en plein air(戸外)」に沿ったスニーカーは、ラバーで覆った甲回りとキャンバス(何とFFルック!)の組み合わせにより、ガーデニングムード溢れる寛いだ印象。公園などの散策や雨の日のお出掛けなどにも活躍しそうな一足です。
■ お問い合わせ
クリスチャン ディオール 0120-02-1947
グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177
ディースクエアード 東京 03-3573-5731
フェンディ ジャパン 03-3514-6187