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2023.03.06

軽やか&セクシーに必要な、3つの春アウターとは?

イマドキのカッコいい大人は“軽さ”が肝要。貫禄や威厳だけをあからさまに示すのは、もはや時代遅れです。とはいえ、軽すぎも問題。そこには色気や品もちゃんとなくては。そのバランス、春コーデを通じて身につけましょ!

CREDIT :

写真/HIRO KIMURA スタイリング/髙塩崇宏、笠島康平 ヘアメイク/越智めぐみ 文/安岡将文 編集/大崎文菊(LEON.JP)

威圧感を与えず、親しみやすい男がモテるんです!

▲ 写真左 ブルゾン46万900円、ポロシャツ10万8900円、パンツ8万9100円、ベルト8万2500円/すべてロロ・ピアーナ(ロロ・ピアーナ ジャパン)、メガネ3万6300円、クリップ1万5400円/ともにアイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー) 写真右 コート7万7000円/トラデショナル ウェザーウェア(トラデショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)、パーカ2万2000円/エストネーション、シャツ3万4100円/バグッタ(トレメッツォ)、パンツ2万9700円/ブリリア 1949、スカーフ1万11880円/ヴィンセンツォ・ミオッツァ(ともにビームス公式オンラインショップ)、サングラス4万7300円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
いくつになってもギンギラギンな大人は、それはそれで魅力的ではあります。ただし、人に受け入れてもらえるかどうかは別。特に相手が女性の場合は。今、モテる男ランキングで圧倒的1位は、間違いなく軽やかな男。偉そうにせず、寛容で柔軟、変化する時代の波に軽々と乗っていけちゃう大人のことです。

それって、服装においても同じ。ルールや年齢にこだわりすぎず、明るい色使いや素材感、そして抜け感を積極的に取り入れている男性が女性からの好印象を得ることができているんです。いつもはビシッと貫禄ある着こなしをしている男が、軽やかで隙のあるスタイルをたまに見せることで、ギャップ萌えも狙えますしね。

ただし、ただ軽けりゃいいってワケじゃありません。やはりモテる大人は色気や品も大切なんです。でないと、ただチャラくなっちゃいますから。ということで、本特集ではそこんところのヤリクチを、カラフル・短丈・サラリ素材という3タイプの春アウターでお教えしちゃいます! 
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◆ モテる春アウターその1「カラフルアウター」

明るい春色を選びつつ、侘び寂び効かせて上品に

▲ コート7万7000円/トラデショナル ウェザーウェア(トラデショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)、パーカ2万2000円/エストネーション、シャツ3万4100円/バグッタ(トレメッツォ)、パンツ2万9700円/ブリリア 1949、スカーフ1万11880円/ヴィンセンツォ・ミオッツァ(ともにビームス 六本木ヒルズ)、サングラス4万7300円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
▲ コート7万7000円/トラデショナル ウェザーウェア(トラデショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)、パーカ2万2000円/エストネーション、シャツ3万4100円/バグッタ(トレメッツォ)、パンツ2万9700円/ブリリア 1949、スカーフ1万11880円/ヴィンセンツォ・ミオッツァ(ともにビームス公式オンラインショップ)、サングラス4万7300円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
春らしさを一発で実感できるのがカラフルアウター。つい渋さ優先でダークカラーを選びがちですが、そのマインドをガラッと変えてトーンアップしちゃいましょう。ポイントは、明るい色で季節感を示すってこと。こんな軽やかなサックスブルーなんて、着ている本人もきっとさわやかな人だと思ってもらえるはず。くすんだ大人の肌も、明るく見えるかと(笑)。不慣れな人は、淡色やホワイトといった選択肢もアリなのでご安心を。ただし、アウター以外でむやみに色を使うのはご法度。引き算することで、明るい色も品良くまとまります。

「コレ一発で春気分! 軽快なカラフルコートに色気を足す方法とは?」の記事はこちら!
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◆ モテる春アウターその2 「短丈アウター」

アクティブだけど色気あり、その両立がミソ

▲ ブルゾン7万1500円/グレンフェル(コロネット)、シャツ3万5200円/ワングラヴィティ(エストネーション)、パンツ2万9700円/ネイル(ともにエストネーション)、シューズ17万8200円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン青山店)、サングラス6万2700円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)
▲ ブルゾン7万1500円/グレンフェル(コロネット)、シャツ3万5200円/ワングラヴィティ(エストネーション)、パンツ2万9700円/ネイル(ともにエストネーション)、シューズ17万8200円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン青山店)、サングラス6万2700円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)
今、春アウターを選ぶなら断然ショート丈でしょう。写真のスイングトップ然り、ちょっと前までは古きオヤジのクラシック感の強いアウターでしたが、選びや着こなし次第ではセクシーさも演出できちゃいます。丈が短くなることで、当然アクティブなイメージは強まります。つまり、軽快ってこと。春アウターとして、うってつけですよね。ただし、スポーティな印象がかなり強いので、色選びには注意したいところ。派手色を選んでしまうと、軽さがすぎて子供っぽく見えてしまいますからね。ダークカラーやナチュラルカラーを選んで、色気や上品さを意識しましょう。

「あの王道の春アウターを、モードでセクシーに着こなすには?」の記事は近日公開!
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◆ モテる春アウターその3 「サラリ素材アウター」

無骨なアウターも素材が変われば軽快セクシーに

▲ ブルゾン46万900円、ポロシャツ10万8900円、パンツ8万9100円、ベルト8万2500円/すべてロロ・ピアーナ(ロロ・ピアーナ ジャパン)、メガネ3万6300円、クリップ1万5400円/ともにアイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
▲ ブルゾン46万900円、ポロシャツ10万8900円、パンツ8万9100円、ベルト8万2500円/すべてロロ・ピアーナ(ロロ・ピアーナ ジャパン)、メガネ3万6300円、クリップ1万5400円/ともにアイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
快適さの追求から、ココんところさまざまなアイテムが化学繊維に置き換わっています。でもやっぱり天然素材の風合いから醸し出る季節感というのはイイものですよね。リネンやコットンといったナチュラルで素朴な風合いは、春の軽やかな空気を運んできてくれます。薄手のスエードやシアサッカー織りとかもね。同じミリタリーアウターでも、そうした春素材に変わることで印象は一変。思わず触れたくなる春素材のアウターを着れば、きっと隣を歩く彼女も腕を回してくれるはず!?

「男前代表のミリタリーアウターが、素材を変えるだけで色気増し!?」の記事は近日公開!
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972
アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285
エストネーション 0120-503-971
コロネット 03-5216-6521
ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691
トラデショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店 03-6810-0388
トレメッツォ 03-5464-1158
ビームス公式オンラインショップ www.beams.co.jp
ロロ・ピアーナ ジャパン 03-5579-5182

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