イケオジと言われる、大人のコーデ集【デニム編】

今回のスナップダイジェストでは、モテる大人の鉄板アイテムである「デニム」にフォーカス。定番デニムでもしっかり差別化している、イケオジの技ありコーディネイトをぜひ参考に！

シングルライダースに、スキニーなブラックデニム。足元にはブーツを合わせリアルバイカーなコーデを披露するなか、ヘッドフォンがストリートなエッセンスを。ま、こんなコーデに色は必要ないですよね。

古き良きアメカジ人気の今、A-2フライトジャケットにも注目が。合わせたのは、黒のタートルネックニットに薄く色落ちしたデニムパンツ、そしてニューバランス・・・あれ？　ジョブズさんですか？

カットオフされたタートルネックのニット。色落ちしたブラックデニムとの組み合わせにパンクな空気感を漂わせつつ、足元は色リンクさせたボッテガ・ヴェネタのラバーブーツでポップに。

Gジャンにインナーダウン、パンツもブラックですがデニムとあって、ともすれば野暮ったくなりがち。そこにあざやかな赤ニットを効かせて洒落感を出すのが、伊達オトコお得意のやり口です。

コーチジャケットにトレンチコートをオン。ライトオンスのデニムパンツとでルーズ感をアピールしながらも、どこか品の良さが漂います。その理由は、もちろんネイビーでまとめているからです。

さながら、70年代の名作映画『タクシー ドライバー』のロバート・デ・ニーロといったトコロでしょうか。スエードブルゾンに薄色デニム。シャツのヨレ感しかり、野暮ったいくらいがちょうどヨシ。

ディーゼルのデニムセットアップに、シングルの襟付きレザーライダースをオン。さらにインナーを見れば、カモフラとボーダーのレイヤードも。かなり盛り沢山ですが、不思議とまとまってます。