スエード靴と相性が抜群だった、あのパンツとは？

他記事では黒デニム×ブーツによる男前な無骨さを称えていますが、やっぱりそれだけでもダメなんです。時にちょい不良（ワル）に、時に優しく。この使い分けが、一番モテるんですから。ということで、今回はスエード靴のお話です。

スエード靴の起毛感がもたらす暖かみ（＝優しさ）演出は、これから肌寒くなるにつれより効果的に。もちろんデニムやコットンパンツとの相性も良いのですが、その暖かみをさらにブーストさせるなら、同じく起毛感が魅力のコーデュロイパンツと合わせるのがベストなんです。

この優しさ成分多めのコンビネーションは、さっぱりしたシャツ一枚だろうと、無骨なライダースだろうと、ほっこりさせてくれますからね。要するに女子ウケも抜群ってこと。うん、使わない手はないでしょ。

コーデュロイならではのほっこり感が、さらにマシマシになる太畝。しかも、スエードのタッセルローファーとともに、女子ウケ抜群のカフェオレカラーでまとめたとあれば、品良く暖かみもあり、まさに鉄板のモテスタイルが完成するってワケなんです。

タッセルローファーの「エドモンド」。エプロンとシンクロする丸みのあるアーモンドトウが、コニャックカラーのスエードと相まって実に愛らしい顔つきに。ウェルテッドシューズながら柔らかな履き心地に仕上がっているのも魅力です。

ラウンドトウながら、ココらしい色気たっぷりな木型シモンを採用するサドルローファー。きめ細かいブラウンスエードとシグネチャーカラーのオレンジが、秋冬にマッチします。そのオレンジはラバーソールのトウ部分にもさり気に。

見るからに柔らかなサドルローファー。コーデュロイパンツと好相性なソフトスエードの履き心地は、もはやスニーカー並みです。ラバーペブルを型押ししたラバーソールと蹄鉄型のヒールを採用。歩き心地においても柔らかです。

ヴァンプが浅いのが特徴となる、タッセル付きのベルジャンシューズ。きめ細かさが上質さを訴える一方、非常にソフトなアステリアスエードによって、色気たっぷりにして快適な履き心地を提供。素足履きもソックス履きもサマになります。