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2019.08.18

【解説】残念なおじさんにならない、大人なポロシャツの着こなし方

スポーティでいて大人っぽい、夏の万能トップスといえばポロシャツ。ですがコレ、コーデいかんでおじさん臭が漂う洋服の代表格でもあるんですよね……。そうならないためにも、大人のポロシャツコーデのいろはを押さえましょう!!

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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/秦 大輔

ポロシャツはひとつの試金石です

暑い日、Tシャツではカジュアルすぎる、という場面ポロシャツはとっても便利なアイテム。ゆえに、おじさまのオフカジュアルの大定番として君臨しているわけです。
さて、そのポロシャツにも生地がいろいろあることをご存じでしょうか? そもそもがテニスに由来するポロシャツは鹿の子と呼ばれる吸水速乾性の高い、スポーティな生地を使用しています。ゆえに、上手に着こなせば清々しい印象になるんですね。
では、それ以外の生地はというと、クラシカルな雰囲気でお洒落な人に人気のニット素材、さらにスポーティさを薄くし、汎用性を高めたカットソー生地と、おおよそ3バリエーションに分けることができます。当然、それぞれに合うコーディネイトと、それによる印象の違いがあるわけです。

とうわけで、それら代表的な3素材のポロシャツを主役に、その魅力が最も際立つコーディネートを考えてみました。残念なおじさんにならないためには、ファッションを楽しむ気持ちが大事。ボディの緩さもカバーできるのが、ファッションのマジックですから! 普段なじみのあるポロシャツはそういう意味でも、パラダイムシフトに最適なアイテム。まずは、思考停止せずにトライしてみてくださいませ。

◆ コーディネート実例1

素材感&色味を統一すれば、グッと都会的な印象に

ポロシャツ2万円/スローン、ジャケット6万8000円、パンツ3万9000円/ともにナナミカ フォー スローウエア(スローウエアジャパン)、ベルト3万9000円/J&M デヴィッドソン(J&M  デヴィッドソン 青山店)、靴2万1000円/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン)
クラシカルな印象のニットポロは、ジャケットと相性がいいので、つい全身クラシカルにしたくなりますが、それは初心者には危険。というのも、クラシカルなスタイルというのは、その名の通り古風なわけで細かなテクを知らない人がやってもただの昔の人になるから。お洒落な人はよく見ると細かなところまで絶妙な計算を効かせて今っぽく見えるようにしているんです。

前置きが長くなりましたが、ニットポロはその上品さを活かしながら、逆に現代的なスタイルに合わせるのがおすすめ。例えば、人気のシャカシャカ系セットアップのインナー。定番の白TだとちょっとイケイケIT系に見えるのに、黒のニットポロならこの通り。なんだか知的にみえませんか?

この品の良さがニットポロの最大の魅力。短パンなんかに合わせても非常にいい感じになるので、ぜひお試しを! もちろん、体型も問わず、いけるので!
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◆ コーディネート実例2

艶やかな風合いの一枚で、とことん洒脱に大人っぽく

ポロシャツ4万7000円/ムーレー(ムーレー 銀座店)、パンツ2万8000円/ジャブスアルキヴィオ(エフイーエヌ)、サングラス3万7000円/ジュリアス タート オプティカル(ジービーガファス)、ネッカチーフ9000円/AD&C(インターブリッジ)、ベルト1万6000円/アンダーソンズ、靴3万9000円/フェランテ ヴィアッジョ(ともにエディフィス 丸の内)
イタリアらしい色気が漂う、艶やかなカットソー生地のポロシャツが主役のコーディネートです。ポロのエンジの色味がまた絶妙で、これが持ち前の大人っぽさを後押ししています。ここでは暖色系のグレージュのスラックスやスエードシューズを合わせて、上品かつ優しい印象にまとめました。

ポロと同様、艶感のあるシルクスカーフをアクセントに差せば、どこかエスプリが薫る洒脱なポロシャツスタイルが完成です! 

まとめるとカットソー生地のポロシャツは、ある意味万能なのでなんでも似合うんですが、一番の持ち味を活かすならスラックス&革靴といったカッチリめのスタイルが好相性ということ。これが鹿の子だと、一気におじさん感が強くなるので注意です。その理由は次のコーデで解説します。
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◆ コーディネート実例3

鹿の子ポロは、スポーティさを意識することが大事

ポロシャツ1万3000円/ラコステ(ラコステお客様センター)、パンツ3万9000円/PT 01 フォーワード(PT JAPAN)、ベルト1万9000円/メゾン オクトパシー(シップス渋谷店)、靴4万2000円/フィリップ モデル(トヨダトレーディングプレスルーム)
あらゆるポロシャツの中で、最も基本型&スポーティな存在といえば鹿の子ポロ。希代の洒落者から体育の先生まで誰もが袖を通す定番だけに、ここはコーデによって差別化を図りたいものです。

大人っぽく装う鍵となるのはずばり、キレイめパンツ。ですが、注意したいのはいきなりスラックスなどを合わせると一気に残念なおじさんになります。なぜかというと、あまりにテイストが違うから。つまり、端から見たときにまったくそこに「自覚」してスラックスを合わせている感じがしないからです。もちろん、ファッション巧者なら、そこにもテクニックを使って馴染ませることはできます。が、そんな面倒なこと、夏場はしてられないですよね。

というわけで、スポーティな雰囲気のリブパンが正解。リブ仕様のスラックスはこの手のスポーティアイテムと合わせるときには非常に便利なので、Tシャツなんかとも相性がいいんです。で、足元はスニーカーでいいんですが、全体をモノトーンで統一するとぐっとお洒落な印象にまとまります。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

インターブリッジ 03-5776-5810
エディフィス 丸の内 03-6212-2460
エスディーアイ 03-6721-1070
エフイーエヌ 03-3498-1642
シップス 渋谷店 03-3496-0481
ジービーガファス 03-6427-6989
スローン 03-3448-0207 
スローウエアジャパン 03-5467-5358
J&M デヴィッドソン 青山店 03-6427-1810
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
デッカーズジャパン 0120-710-844
PT JAPAN 03-5485-0058
ムーレー 銀座店 03-6228-6041
ラコステお客様センター 0120-37-0202

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