2019.07.25
【大人の基本】上品に見えるポロシャツといえば?
スポーティだけど上品。襟付きのポロシャツは夏の大人コーデにおいてまさに理想的ですが、さらに上品に見せたいなら鹿の子ではなく、ジャケットもこなせるニット地が狙い目です。
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/小野塚雅之 文/安岡将文
街でもリゾートでも、大人は困ったらニットポロです
とはいえ、ポロシャツはあくまでスポーツアイテム。より大人コーデに馴染ませるには、素材でクラス感アップを狙いたいところです。狙い目はハイゲージニット。鹿の子よりも柔らかく、ドレープが美しい生地感は、断然上質に見えます。
そんなスポーティさを抑制したニットポロなら、ジャケットやセットアップともマッチ。夏のリゾートアイテムとしても、注目したいですね。
◆ ジョン スメドレー
ハイゲージならではの繊細なドレープが品良し
やや着丈が短めのスマートなシルエットも見どころです。また、コンパクトな襟はニットでも立体感を保ち、上質さをアピール。ジャケットとのバランスも文句なしです。
◆ スローン
より上品さをアピールするなら、この色です
ユニセックスで着用できるアイボリーカラーは、ドレーピーな生地感とともに、スポーティなポロシャツをエレガントに見せてくれます。
◆ ザノーネ
爽やかなのは、夏色だけでなく素材もです
それを細かな凹凸のあるジャカード編みにすることで、ドライな清涼感のある生地感に仕上げています。リブに配したネイビーも、見た目に爽やかさを演出してくれます。
◆ グランサッソ
いざ袖を通せばわかる、洗練シルエット
しかし、無駄のないスリムなシルエットと、細くやや長めに設定されたアームが、ラフな印象を抑制。ボタンを開けた際の襟の開き角度も、ジャケットと好相性です。
◆ ゴビ
鮮やかな夏色と裏腹な、ラグジュアリー素材
ふわりとしながら滑らかという、贅沢極まる1枚に仕上がっています。そんな生地感を生かすために、リブも締め付け感を軽減するよう幅が狭めになっています。
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