2019.06.19
正統派なのに楽チンなレザーシューズ5選。あの名門にもあるんです
レザーソールの本格靴は紳士の基本。ではありますが、やはり毎日履くのはキツイ……ってのが本音です。でも、ご安心を。実は名門シューズブランドから、本格靴の顔つきなのに、楽チンなソールのレザーシューズが、意外にも多数提案されているのです。
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/T.Kawata
もう、本格靴をやせ我慢して履く時代じゃなくなりました
どうやら、そんな紳士の声は、歴史あるシューズブランドの耳にも入っている様子。実は名だたる名門も、見た目は本格派なのに楽チンソールのシューズを、思いのほか手掛けているんです。
一目で楽チン仕様と見抜けないソールの仕立てはうれしい限り。そこで今回は、それらのなかでもLEON.JPが推奨するベーシックなものをご紹介いたします。オンオフ問わずに使えるので、いつでも楽チンさを享受できますよ。
◆ ジョンロブ
定番モデルが楽チン仕様になって登場

グッドイヤーウェルト製法の堅牢さを持ちながら、軽やかなライニングと柔軟性抜群のソールがより足になじみやすく、軽快な履き心地をお約束。シボが特徴的なアッパーのレザーも実にソフトなんです。
◆ ジェイエムウエストン
本格靴×クレープソールで驚きの快適さを実現

レザーソールに比べ、接地したときの優しい感触は実に魅力的。スエードカーフのきめの細い質感や精緻なステッチワークもさすがです。
◆ オールデン
人気のタンカーブーツを短靴にアレンジした名作

ラフな雰囲気のクレープソールは、適度な重量感とクッション性を両立。ソール先端をレザーで切り替えているのは、カーペットを傷めないための配慮なのだとか。
◆ トレーディングポスト
手にした瞬間、誰もが軽さに驚くこと確実

クッション性が高く、重量も軽いビブラムの"クレープ・モルフレックスソール"を採用しているから、デイリーユーズにももってこいです。ドレスからカジュアルスタイルまで幅広くカバーしてくれるローファーをお探しの方はぜひお試しあれ。
◆ カルマンソロジー
手縫いも取り入れた日本発本格靴の快作

ソールは表面がラフな仕上げになったビブラムソールで、重厚な顔つきながら、実用性を確保しています。
■ お問い合わせ
カルマンソロジー https://calmanthology.com/
ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691
トレーディングポスト青山本店 03-5474-8725
ラコタ 03-3545-3322