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2020.09.30

◆ Brother「P-TOUCH CUBE」

デキる男は使ってる!? ラベルライターが“超”進化していた件

事務の現場の必須アイテム、ラベルライターがいま“超”進化しているのをご存知でしょうか。ここではBrotherのラベルライターシリーズ「P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)」の最高位機種「PT-P910BT」の使用レビューを作例とともにご紹介します!

CREDIT :

写真/R.Moon 文/平井敦貴 

ラベルはアプリで作る時代! 太さも色も選べるんです

オフィスに必須のラベルライター。みなさんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

「あ〜、バインダーの背に貼るやつね」

はい、その通り! ですが、その時代感覚はもう古いって知っていましたか?

今どきのラベルライターはスマホ連動が当たり前。さらにはラベルの太さや色もよりどりみどりなので、オフィスだけでなく、ショップや自宅、ラッピング用途など幅広く使われているんです。

つまり、うまく使えば自宅の整理・収納がスッキリお洒落に。もちろん私物アイテムやギフトラッピングにも使えるので、デキる男なら使いこなさない手はないってワケなんですね。
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▲P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)「PT-P910BT」/Brother 参考価格:3万800円(税込)
中でもこちらの「P-TOUCH CUBE」はラベルの種類が多く、最新モデルの「PT-P910BT」なら“極太”テープ(幅36mm)にも対応。解像度も360dpiと高く、もはや業者レベルの印刷が可能となっています。
ここでは、そんなラベルライターを実際に使ってみたレビューを、作例とともにご紹介します!
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白・クラフト・透明! 3種のラベルでテストしました

今回使用したテープはこちらの3種類。上から「白/黒文字(24mm)」、「クラフト(つや消し)/黒文字(36mm)」、「透明(つや消し)/白文字(36mm)」。もちろんこちら以外にも黒や金、ラメ入りシルバーなど様々なテープが発売されているので、実際に使う際にはお好みで選ぶと良いでしょう。
テープの幅はこうしてみると一目瞭然。左の24mmでも十分な幅ですが、真ん中と右の36mmはやはり“極太”な印象です。36mmというとちょうど指二本分くらいの太さ。これだけ幅があると、もはやラベルではなくステッカーと呼ぶべきかも知れません。

それでは早速、作例を見ていきましょう。
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【作例1】 PCやOA機器のマイラベルに

他のPCとの混同を避けるためにラベルやステッカーを貼っている方は多いでしょう。ですが、そんなステッカーも目立ちすぎるとビジネスシーンでは浮いてしまうことも。

そんな時には「透明/白文字」のラベルがオススメです。アプリのテンプレートを使えば画像入りのラベルが簡単に作成でき、オリジナルロゴの配置も楽々。ここではロゴとURL、そして「LEON.JP」の文字を入れてみました。

ちなみにフルカラーの画像はインク色(1色)に自動変換されるので、特別な加工などは必要なし。アプリの選択画面から好きな画像を選ぶだけでそのまま印刷ができちゃいます。
こちらは白/黒文字のラベルを貼った充電器。24mm幅のテープに対して、ロゴを「縦」に配置することで細長いラベルが作成可能に。オフィスで失くしがちなアイテムもこれなら紛失予防になりますね。
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【作例2】 キッチン・洗面台のアイテムに

自宅での活用例として、ステンレスボトルに塩(SALT)・コショウ(PEPPER)のラベルを貼ってみました。こちらも「透明/白文字」のテープを使用しています。今回はシンプルに文字のみとしましたが、イラストや画像を入れてみるのも良いかも知れません。

透明テープは見た目をあまり損なわないので金属素材との相性も◎。キッチンアイテムがゴチャつくという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
消毒液を常備する方もこのコロナ禍で増えたはず。ここではサニタイザーに同じく「透明/白文字」のラベルを貼ってみました。

透明のテープはボトルになじむうえ、ラミネート加工によって水に強いのも便利なポイント。他にも、シャンプーボトルやハンドソープなど、水回りのボトルにも使えちゃいますね。
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【作例3】 小物入れや収納ボックスに

ラベルといえば整理・収納がその本領。小物入れや収納ボックス、事務用品、ファイル類など、机まわりから書庫、物置きに至るまで、あらゆるシーンでラベルライターは活躍します。

その際、ラベルのフォーマットを統一しておけば見た目もスッキリ。こういった細かなところをしっかり整理できると「仕事がデキそう」と思われるので、まさに一石二鳥の効果が得られます。
フタ付きの収納ボックスも、ラベルを貼っておけば何が入っているかが一目瞭然。ここで使用した「白/黒文字」は定番のラベルですが、ほとんどのアイテムに自然になじむので使い勝手も抜群です。
ちなみに、一度作ったラベルのデータはアプリに保存することができるので、同じデザインを繰り返し印刷するのもラクラクです。フォーマット化して効率よくラベリングを進めることができます。
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【作例4】 オリジナルのショッパーに

「P-TOUCH CUBE」はショップでの利用も多く、値札や商品ラベル、ラッピングの飾りなど幅広く使用されています。また、紙袋にロゴ入りのラベルを貼ればオリジナルショッパーがカンタンに作れます。
こちらは「クラフト(つや消し)/黒文字」のテープを使用しました。イベント時の配布物やギフトを渡す時などに使えそうな出来栄えです。これ一台あると夢が無限に広がりますね。
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作り方をカンタンにレクチャー!

最後にラベルの作り方を簡単にレクチャーしましょう。「P-TOUCH CUBE」とスマホがあれば、以下の流れでサクッと作れちゃいます。

(1)公式アプリ「P-touch Design&Print 2」をダウンロード&インストール
(2)Bluetooth接続で「P-TOUCH CUBE」本体とスマートフォンを接続
(3)アプリのテンプレートを選択、または「オリジナルラベル作成」をタップ
(4)「文字」「クリップアート」「画像」をそれぞれ入力し、「印刷」ボタンをタップ

実にカンタンですね。

フォントの種類も多く、スマホのカメラをかざせばテキストスキャンもOK。さらにはアプリ側に翻訳機能がついているため、多言語ラベルの作成もシームレスに行えます。アプリの進化によってどんどんアップグレードされるのは今どきのガジェットらしいポイントです。

在宅ワークが増えた今、ホームオフィス環境を整えるのにもピッタリ。また、ショップを運営している方ならこれ一つでラッピングのクオリティも断然アップするでしょう。書体選びやデザインなど、作り始めるとハマるので、まずはアプリをダウンロードしてイメージを掴んでみるのも良いかも知れません。

公式サイトでは他にも作例が数多く載っているので、興味がある方はぜひご覧を。

ギフト時のおもてなしや整理整頓に活用して、スマートでデキる男を目指してくださいませ。

Brother

P-TOUCH CUBE(ピータッチ キューブ)「PT-P910BT」
価格:3万800円(税込)
https://www.brother.co.jp/product/labelwriter/special/cube/index.aspx

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