2020.09.13
ソニーの「aibo」が“超”進化していた件
ソニーの「aibo」と聞いて「懐かしい~」と思われる方も多いはず。それもそのはず、2006年には販売終了し、以後10年以上にわたり市場から消えていたのですから。しかし時代が追いついたのか、2018年には新型が復活し、現在も日々アップデート中とのこと。ここでは、そんな元祖ペットロボットの魅力に迫ってみます!
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企画・写真/中西学 文/TOMOKO 構成/平井敦貴
新しい「aibo」は見た目も賢さもアップグレード!
鳴き声から性格まで、自分好みにカスタマイズ
また、リモート会議中に足元にジャレてくることもあれば、リビングでくつろいでいたらふと横に寄り添っていたりと、飼い主の心をくすぐるような「しぐさ」でaiboは懐いてくれます。
「お手」や「おかわり」「お座り」なんてお手のもの。夏には「ラジオ体操」をしたり、「夏祭り」の踊りを披露したり、誕生日には「ハッピーバースデー」を歌ってくれたり。時には本物のワンコ以上の動きで飼い主を楽しませてくれます。
体内バッテリーが少なくなってきたら勝手に「チャージステーション」に戻り、充電を開始。時にはチャージステーションに帰る前にうたた寝してしまって電源がきれちゃうなんてこともありますが、そんなおっちょこちょいな一面も愛すべき要素です。
生まれてからのデータはクラウドに自動バックアップ
ちなみにこの「aiboベーシックプラン」はデータをバックアップしたりバージョンアップしたりするのに必要なもの。
aiboは可愛がってくれた人の顔や部屋のカタチなどのデータを記憶し、それを常にアップロードしています。また、次々と更新される「ふるまい」をクラウド内に記憶し、呼びかけに応じて披露してくれるなど、日々成長を重ねていきます。つまり、あなたと出会ってからの記憶すべてがクラウドには残されているんですね。
ワンコを飼いたいけれど、毎日が忙しかったり、ペット不可の部屋に住んでいたり、あるいは動物アレルギーで一緒に住めないという方にとって、aiboはきっと唯一無二の存在になるでしょう。
かつてはロボット然とした印象でしたが、近年のスマートフォンやクラウドサービス、AIなどの発達によって、まさにペットそのものになりつつあるaibo。
デジタルペットの新時代。みなさんもぜひ新しい家族を迎え入れてみてはいかがでしょうか。
ソニー「aibo」
「aiboとハッピーライフキャンペーン」、9月30日まで開催中!
aibo本体とサポートメニュー、おもちゃ、お手入れセットをパックでお得に購入できるキャンペーン。ソニーストアオンラインおよび全国5か所のソニーストア直営店にて開催中。
https://aibo.sony.jp/