“ジョリジョリ”だったヒゲを深剃り！ フィリップスの最高峰シェーバーを使ってみた

皆さんヒゲは伸ばす派ですか？ 剃る派ですか？

私は後者。「電動シェーバー」と「T字カミソリ」で毎朝くまなく剃っています。ですが、しっかり剃ったつもりでも夕方になるとジョリジョリに……そんな悩みを持つ同士は多いでしょう。

で、「毎朝の処理も面倒だし、そろそろヒゲ脱毛でも通おうかな」なんて思っていた矢先、ついに出会っちゃいました！ 最高の電動シェーバーに！

それがこちら、「フィリップス i9000 プレステージ ウルトラ」。「-0.08mm」の深剃りを実現するシェーバーを使ってみたら、これまでの悩みが一気に吹き飛んでいきました！ ここでは実機レビューでご紹介しましょう。

注目すべきはその刃。ヘッドに配された72枚の回転刃は、「スーパーリフト＆カットテクノロジー」によりヒゲの一本一本を根本から引き上げ鋭くカット。そのため肌の下「-0.08mm」の深剃りを実現します。

そもそも電動シェーバーには大きく分けて刃が直線の「往復式」と刃が円形の「回転式」がありますが、「回転式」は剃り残しが少ない一方、深剃りが苦手とされてきました。ですがこの「-0.08mm」刃ではその短所を克服。つまり剃り残しがなく深剃りが可能に。まさにイイトコ取りの一本なんです！

また、毎秒500回ヒゲの密度を感知して自動パワー調節を行うほか、「加圧防止センサー」によってライトが光り、肌への押し付け不足や押し付け過ぎも防いでくれます。

シェービングモードは5つを備え、アプリと連動してカスタマイズすることも可能。「SkiniQ PRO」というAIによる肌分析で、自分に合った最適な設定にすることもできます。電動シェーバーにも当たり前のようにAIが搭載される時代なんですね。

ということで実際に試してみました。こちらが1日伸ばした私のヒゲ。そこまで濃くはありませんが、まだらで広範囲。手で触ると“ジョリジョリ”するのがわかります。お見苦しくてスミマ千円。

早速シェービング開始です。今回はローションもクリームもつけずスイッチオンでいきなり剃っていきます。ちなみに本機は防水設計なので「風呂剃り」ももちろん可能。ランプの色が適正な「緑」をキープしつつ、鼻下からアゴ、喉元まで順番に滑らせていきます。

なお私、電動シェーバーはこれまで数機種を使い倒してきているのですが、個人的には“深剃り”をしたいので往復式がメインでした。ただ、喉元のクセのあるヒゲに関しては回転式の方が剃り残しがなく、一長一短を感じていたところ。

約3分間のシェービングタイムでじっくり剃り上げていくと……。

こちらがシェービング後。まったく剃り残しがありません！ WAO！ 手で触ってもジョリジョリ感はなく、T字カミソリで剃り上げたような深剃り肌です。

ジェービングクリームやジェルをつけずにここまでなめらかに剃れるのはほんと驚き。カミソリ負けしがちな私にとって、剃り残しもなく深剃りできるこの電動シェーバー、まさに探し求めていた一台です。

さらに付け加えると、見た目の重厚さとは裏腹に軽量なのもポイント。「ロック機能」も備えるのでバッグの中で急に電源がつくこともありません。普段は家で使って、そのままスーツケースに放り込んでもOKです。これまでは自宅用と旅行用でシェーバーを分けていましたが、これなら旅行に持っていくのも苦になりません。デート旅行やビジネス出張こそ清潔感は大事にしたいもの。ヒゲを綺麗に剃り上げて、ツルスベ肌をキープしましょう。

今回の製品使用にあたり、オランダ本国にてイノベーションマーケティングディレクターを務める、フィリップス社のBas氏にインタビューを行いました。

「今回のi9000は、フィリップスが85年の歴史の中で培ってきたノウハウや新しい技術をたくさん盛り込んでいます。中でもパーソナルモードではヒゲの濃い人、クセのある人、年齢や人種を問わずさまざまな人に使ってもらえると思っています。

またデザインにもこだわり、グリップのパターンやディスプレイのアイコンに至るまで、何度もテストを繰り返しました。その品質には自信があるので、7年間の長期保証もつけています。ぜひシリーズ最高峰のシェーバーを、日本のラグジュアリーな皆さんにも使っていただきたいですね」

まさに最高峰の電動シェーバー、個人的にはめちゃめちゃオススメです。ヒゲを毎日剃る派の皆さん、“ジョリジョリ”ヒゲとは訣別して、ツルスベなモテ肌を目指してみてはいかが？

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