2022.02.20
iPhoneユーザーに完全“フィット”!? Beats Fit Proを実機レビュー
Beats by Dr. Dreの新作イヤホン「Beats Fit Pro」。ウィングチップによる抜群のフィット感に加え、AirPods Proと同等、いやそれ以上の機能が備わった本モデルを実機レビューいたします!
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写真/R.Moon 文/平井敦貴
数あるワイヤレスイヤホン、どれを選ぶ?
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162148494456/1600/rd1920_HRI08791.jpg)
今回はそんな悩める諸兄にリコメンド。それがコチラ、「Beats Fit Pro」です。その名の通り抜群の“フィット”感に加え、Appleファミリーならではの使いやすさ、そしてクールなデザインと、まさに大人に相応しい仕上がりとなっているんです。ここでは早速、実機レビューをお届けいたします!
「Appleファミリー」の新作イヤホン!
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162211744835/1600/rd1920_HRI08811s.jpg)
なかでもこの「Beats Fit Pro」はAppleのテクノロジーが詰まった注目の最新モデル。「AirPods Pro」と同じ「Apple H1チップ」を搭載することで、例えばケースを開けた瞬間にiPhoneと自動ペアリングしたり、Appleデバイス間での切り替えがシームレスに行えたりと、“純正ならでは”の機能がフルで使えます。
機能面も「AirPods Pro」と同等で、「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」と「外音取り込み」モードを搭載。また、同機能がオフの時は「アダプティブイコライゼーション」によって耳の形に合わせて周波数を自動調整。これによりどんな環境でも最適なサウンドを再生してくれます。
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162229391453/1600/rd1920_BeatsFitPro_WirelessFAM_Lifestyle_0130_WEB_v5.jpg)
ちなみに私、1日28日の発売からほぼ毎日使っていますが、オンラインミーティングでの使用感も良く、声はクリアで途切れることもなし。もちろん外音をしっかりカットしてくれるので大事な会話を聞き逃すこともありません。
また、Macユーザーであれば耳に装着するだけですぐに接続通知が出るので、オンライン会議前に「あれ、イヤホンが繋がらない!?」なんて焦る機会が激減します(笑)。
激しい動きにも耐える「ウィングチップ」
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162256880645/1600/rd1920_HRI08797.jpg)
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162310207929/1600/_BeatsFitPro_Black_Lifestyle_Cristina_0069_WEB_v2.png)
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162342027266/0/GIF_wingtip.gif)
カラーは4種類、男女を問わずオススメです
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162437098551/1600/rd1920_BeatsFitPro_4FAM_Lifestyle_0036_WEB_v4.jpg)
![「Beats Fit Pro」2万4800円 Beats by Dr. Dre ビーツ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/17162449433765/1600/rd1920_BeatsFitPro_SageGray_Lifestyle_0067_WEB_v3.jpg)
もちろんBluetooth接続なのでWindows派もOKですし、AndroidユーザーでもBeatsアプリを使用することで「ワンタッチペアリング」や「装着状態テスト」などの機能が使えるのも見逃せない点です。
ただ一つだけ残念ポイントを挙げるならば「ワイヤレス充電」に対応していない点。個人的には気になりませんが、どうしてもワイヤレス充電じゃなきゃダメ! という人はご注意を(笑)。そうでなければ、音にこだわる人、仕事で使う人、スポーツ中に使う人と、どんな人にも“フィット”するはずですので、ぜひ次のイヤホン選びの参考に!
■ お問い合わせ
Beats by Dr. Dre https://www.beatsbydre.com/jp/