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2018.07.13

アルファロメオとランボルギーニ! 最近、気になるイタリア車を一気出し

新しく発表されたクルマに乗る機会が多いのですが、今回はなかでも特に気になった「アルファロメオ ステルヴィオ」と「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」をお届けします!

CREDIT :

文/近藤高史(LEON)

みなさん、こんにちは。LEONのクルマ担当、近藤です。
現在、LEON10月号(8月24日発売)の「クルマ特集」製作中でドタバタドタバタ……。気が付きゃ寝てない、なんて日々を過ごしていますが、こちらは発売を楽しみにお待ちいただくとして。そんなワタクシがスケジュールの合間を縫って、見て触れて乗った、気になるイタリアのクルマをご紹介したいと思います!
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まずは、アルファロメオ初のSUV「ステルヴィオ」。7月某日、軽井沢という街なかアリ、山アリという環境でドライブさせていただいたのですが、ひと言で言って走りが楽しいクルマです。

アルファロメオがもつ“街を小粋に駆け抜けてモテるクルマ”という従来のイメージをいい意味で壊してくれました。見た目からしてとてもスポーティ。わかりやすく言うと、どこの学校にもいる、かけっこの速い人気者の男の子、という感じでしょうか。つまり、女性たちのあいだで人気者になること請け合いです。

特にカーブの続く山間の道を走った時にその真価を発揮。足まわりがしっかりとしていてとても安心感があり、ぐいぐい曲がってぐんぐん登ってが楽しめました。もちろん、アルファロメオらしい見た目のスタイリッシュさも、Dセグメントというミッドサイズなサイズ感も、698万円~というプライスも荷室の広さも何もかもがとても“ちょうど良い”感じ。

アルファロメオ「ステルヴィオ」ファーストエディション

全長×全幅×全高:4690×1905×1680㎜
エンジン:2.0リッター直列4気筒ツインターボ
689万円~/アルファロメオ

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続いてもう一台のイタ車は、猛牛のエンブレム輝くランボルギーニ・ウラカン。それもただのウラカンではございません。「ウラカン・ペルフォルマンテ スパイダー」。わかりやすく言うと、ただでさえ速いウラカンのハイパフォーマンスモデルのオープンカー、というところです。

高速道路を使ってちょっと遠出もインプレッションしたのですが、実に快適。後ろからピタリ迫られたら否が応でも気が付く異様なフォルムのおかげでか、クラクションを鳴らしたりパッシングをすることなくみ~んなが道を譲ってくれるという快感を覚えてしまいました笑。

もちろん走りも素晴らしく、従来モデルよりも35㎏軽くなったボディはアクセルを踏んだ時の加速がハンパないって!と言いたくなるほど。何よりみんなが振り返り、写真を撮ってというド注目の一台でした。

ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー

全長×全幅×全高:4506×1924×1180㎜
エンジン:5.2リッターV10
約3500万円/ランボルギーニ

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● オマケ
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ひとりでドライブしているだけではつまらないしLEONじゃない!ということで、外国人モデルさんとジャガー Fタイプで海辺をドライブ。風にたなびく金髪がステキでした~。

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