文/LEON 遠藤加奈
こんにちは、遠藤です。冬でも夏でも軽井沢が好きです。ちょっとレトロでクラス感があるところとかがいいですよね。ご飯屋さんはいっぱいあるので、アウトレットじゃないもうちょっとお洒落なショップなんかができたら最高、と思っています。
で、今回は私が個人的に完璧だと思っている軽井沢への休日ドライブスケジュールをお伝えします。
まず、休日の朝は洗濯したり、掃除したりとやりたいこともあるので
のんびり10時半頃都内を出発。これが完璧のはじまりなのです。
なぜなら、目的のお店は13:50までに店舗に入ればOK。
そしてあまり早過ぎると並ばないといけません。
ので、逆算すると10時半出発がベスト。
ランチに間に合わないかもしれないから、という理由で
上信越自動車道を飛ばせるのも隠れた目論見です。
(助手席の人にこわ〜いなんて、言わせません。)

行くべきお店は「ザ・カウボーイハウス」。軽井沢では人気のステーキハウスです。うまく閉店間際に滑り込んだら、早速注文。
頼むべきは
・カウボーイステーキ(ライスはガーリックライスに変更すべし)
・ポパイサラダ
・ニンニクと唐辛子のスープ
以上です。
ポパイサラダは生のほうれん草に、ベーコン入りの熱々コンソメスープをかけて、ほうれん草がしなっとなているだけのもの。これがなぜだかやみつきになります。もちろんステーキも絶妙な焼き具合とソースでペロリといけちゃいます。スープはなぜか激アツなのでヤケドにご注意ください。

で、たっぷりニンニクを食べた後はコーヒーが飲みたいですよね。ということで、レストランから20分ほどの「万平ホテル」へ。裏道を通るとカーブだらけの山道ドライブが楽しめるのでそっちがオススメ。


この季節のテラス席はまるでルノアールの世界。1894年創業のクラシックな館内を愛でつつ、コーヒーブレイクと参りましょう。で、ここのアップルパイもオススメなのですが、もうひとつ隠れたオススメがコチラ。MANPEIワッペン付きのスエットです。
なんとも言えないレトロな雰囲気とここでしか買えない特別感が、いいでしょ? 冬のスキーの時なんかに、ウエアの下に着込んだりして。

あと、ステッカーもいい。何かに貼るわけじゃないんですけど、ついつい買ってしまうもののひとつ。明治期のモダンなデザインが洒落てます。

これでだいたい16時くらいになるでしょうか。あとのコースはお好みにあわせて、旧軽井沢をぶらつくもよし(東京にもあるお店か、古っ!ていうお店ばかりですが)、アウトレットに行くもよし(散財にご注意)、アウトレットのボーリングに行くもよし(体力があれば)、日帰り温泉に立ち寄るもよし(またステーキ屋さんの方に戻らなくてはいけませんが)、そのまま都内へ戻るもよし。
きっと雨が降っても趣があると思いますが、やっぱり晴れの日の方が気持ちいいはず。今年の空梅雨に感謝?して、初夏のドライブにぜひ。