2025.09.29
1年の半分が夏となった日本。蓼科でワーケーションを本気で考えてみた
日本の暑すぎる夏対策として涼しい土地でのリモートワークは理想的な選択肢。ではどこに行く? 東京からそう遠くなくて、涼しくて、仕事がしやすい環境が整って……そこで候補のひとつに挙げたいのが長野の蓼科なんです。
- CREDIT :
文/森本 泉(Web LEON)

涼しいリゾート地でワーケーションを満喫したい
これじゃ生産性の高い仕事なんて出来ない! せっかくコロナ期を経てリモートワークも浸透したことだし、夏の間だけでもどこか涼しいリゾート地に移り住んで、ワーケーションを満喫したい、と思ってもバチは当たらないでしょう。実際、多少余裕のあるオヤジ世代ではそんな人々も増えているようなのです。

蓼科は長野県茅野市にある標高1300mにも達する高原地帯。古くから湯治場として親しまれ、大正から昭和初期にかけては小津安二郎をはじめ多くの文化人や知識人が別荘を構えるようになり、今に続く人気リゾートとなっています。



▲ 「TENOHA蓼科」は2025年7月26日に一部施設をリニューアルオープン。
▲ 蓼科の森や木に触れて学ぶことができる体験型施設「森の素材研究室 TENOHA TATESHINA Lab.」は新規オープン。
▲ 釣り堀では子供と一緒に釣りを楽しめるほか、近くには大人向けの渓流釣りができるスペースも。
▲ 蓼科の間伐材チップを袋に詰めた消臭・乾燥剤や、樹液から作ったアロマオイルなどオリジナルのハンドメイド商品を展開。

▲ 「TENOHA蓼科」は2025年7月26日に一部施設をリニューアルオープン。

▲ 蓼科の森や木に触れて学ぶことができる体験型施設「森の素材研究室 TENOHA TATESHINA Lab.」は新規オープン。

▲ 釣り堀では子供と一緒に釣りを楽しめるほか、近くには大人向けの渓流釣りができるスペースも。

▲ 蓼科の間伐材チップを袋に詰めた消臭・乾燥剤や、樹液から作ったアロマオイルなどオリジナルのハンドメイド商品を展開。
▲ TENOHA敷地内のショップ&カフェ「EMMA’s FOOD & GROCERY」。地元産の野菜や果物、加工食品など選りすぐりの食材や環境に配慮した日用品、工芸品をラインナップ。
▲ 「EMMA’s FOOD & GROCERY」の奥にあるカフェスペースでは自家製ソーセージを使用したホットドッグが食べられる。もちろんカフェとして仕事利用にも便利。
▲ カフェのホットドッグ。左上から定番の自家製ソーセージとザワークラウトのホットドッグ「エマスタンダード」、上右はソーセージに目玉焼き、ミニトマト、チェダーチーズを加えた「ニュージャージー」、下は鹿肉を使ったソーセージにブルーベリーソースの「蓼科ジビエ」。どれも美味かったです!
▲ 日本酒やワインなど地元のお酒も揃う。飲みすぎにご注意!

▲ TENOHA敷地内のショップ&カフェ「EMMA’s FOOD & GROCERY」。地元産の野菜や果物、加工食品など選りすぐりの食材や環境に配慮した日用品、工芸品をラインナップ。

▲ 「EMMA’s FOOD & GROCERY」の奥にあるカフェスペースでは自家製ソーセージを使用したホットドッグが食べられる。もちろんカフェとして仕事利用にも便利。

▲ カフェのホットドッグ。左上から定番の自家製ソーセージとザワークラウトのホットドッグ「エマスタンダード」、上右はソーセージに目玉焼き、ミニトマト、チェダーチーズを加えた「ニュージャージー」、下は鹿肉を使ったソーセージにブルーベリーソースの「蓼科ジビエ」。どれも美味かったです!

▲ 日本酒やワインなど地元のお酒も揃う。飲みすぎにご注意!
いずれにしろ、1年の半分を占める日本の夏をうまくやり過ごすワーケーションにふさわしい場所として、こちら、かなりポイントが高いのではないかと思った次第。人気の場所ゆえに来年の夏(5月以降です)の計画は早めに立てることをおすすめします。



























