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2025.07.25

【大人のカジノ旅】 韓国・パラダイスシティで念願のポーカー大会に参戦!

「最近、ポーカーをやってるヤツって多いよね」、そんな話をよく耳にしませんか? 実は今、ポーカーがアツいんです! もちろんワタクシもドハマリしております。ってことで、本記事では「モテる大人のカジノの楽しみ方」をお届けします!

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文・編集/大崎文菊(Web LEON)

いまポーカーがアツいワケとは?

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突然ですが、皆さん一度は「ポーカー」をやったことはありますよね? はい、そうです、あのトランプゲームのポーカーです。子供の頃に遊んだあのポーカーが、いま大人の間でも密かなブームになっているって知っていますか。日経トレンディの「2025年ヒット予測ベスト30」では7位になっているほどに。

そんなポーカーを含む、バカラやブラックジャック、スロットなど、いわゆるカジノというものが好物なワタクシが、ちょっと贅沢なカジノ旅をしてきましたので、皆さんにその魅力をお伝えしようと思った次第でして。
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大人のデート旅にうってつけの統合型リゾートホテル

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今回訪れたのは、韓国・仁川(インチョン)にあるアジア最大級のIR施設『パラダイスシティ』。ホテル、カジノ、レストラン、ショッピング、アートギャラリー、スパ、クラブ、イベントなどなど、バラエティ溢れるホスピタリティとエンターテインメントが融合した韓国初の統合型リゾートで、ワタクシも何度か訪れたことのありますが、今回は久々の6年ぶり。

まあ、今回ワタクシはカジノをメインで楽しむひとり旅ではあるんですが、パラダイスシティの魅力は“カジノのみにあらず!”というところ。ラグジュアリー・デザイナーズホテル「アートパラディソ」、プレミアムスパ「シメール」、北東アジア最大級のクラブ「クロマ」、美術館「パラダイスアートスペース」、そしてイベント型ショッピングアーケード「プラザ」など、彼女を連れて行けば、必ずや喜んでくれる最高のデートスポットなんです!
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やっぱりココには夢がある!

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さて、ここからが本番! 「パラダイスカジノ」は、敷地総面積1万5529㎡、154台のテーブルゲームと281台のスロットマシンが楽しめる、ワタクシにとっての楽園。

海外でのカジノ、と聞くとレートが高いのでは? と思う方もいるでしょうが、 ここではスロットは最低10ウォン(約1円)から、ルーレットは5000ウォン(約500円)、テーブルゲームは1万ウォン(約1000円)からプレイすることができるのが魅力。

一度、カジノ経験のない女性と一緒に行ったことがあるんですが、初心者でも十分に楽しむことができましたよ。もちろんVIPルームなどでは、ハイレートで大尽遊びをすることもできますから、ご心配なく(笑)。
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ずっと憧れていた海外のポーカートーナメントに参戦!

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ポーカーがブームになっているっていう冒頭の話に戻りますが、皆さんは「テキサスホールデム」って聞いたことがありますでしょうか? このプロレス技のような名前は、実はポーカーの一種。世界で最も人気があり、プレイ人口は1億人以上とも言われています。各国でトーナメント(大会)が行われており、世界大会での賞金は億を超えることも! 

そして今回、ワタクシがここに来た最大の目的がこれ! テキサスホールデムのトーナメントが、ここパラダイスカジノで開催されるってことで遥々渡韓してきたってワケなんです!

トーナメントの名前は『ASPT(ASIA SERIES POKER TOUR)』。その名のとおり、アジアを舞台にしたポーカートーナメントで、日本のトッププロも運営に携わっています。参加費は約4万円から25万円以上まで幅広く、初心者からプロまでさまざまなプレイヤーが参加できるのが特徴。要するにワタクシのようなトーナメント初挑戦っていう人にもオススメってことです。
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▲ プロポーカープレイヤーのじぇいそるさん。
初の海外トーナメント参戦でオドオドしていたワタクシに声をかけてくれたのが、ポーカープロのじぇいそるさん(写真上)。以前、取材を通じて知り合い、ポーカーの楽しさを教えてくれたワタクシの師匠。ASPTの運営にも携わっており、本大会にもエントリーしに来たんだとか。

そんなじぇいそるさんからのアドバイスもあり、初のトーナメントはまずまずの成績を残すことが。残念ながらインマネ(賞金獲得)とまではいきませんでしたが、大満足! やはり海外の本格的なトーナメントとなるとシビレましたね、緊張感がたまらなく気持ちよかった! 皆さんにもぜひトライしてもらいたい!
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カジノ後は生演奏を聞きながら一杯、がお約束

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最後のオススメスポットは、ミュージックラウンジ「ルービック」。パフォーマンスとバーが交わるユニークなライブミュージックラウンジで、パラダイスシティ・ミクソロジストの豪華なカクテルとヨーロピアンスタイルのダイニングメニューが味わえるのが、なんともうれしい。
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▲ プロポーカープレイヤーのなかでも男前担当のじぇいそるさんは、ファッション(特に古着)も大好きなんだとか。この日はラスベガスの古着屋で見つけたヴィンテージのハーレーダビッドソンスウェットを着用。
この日はトーナメントを終えたじぇいそるさんと一杯。ポーカーをやってる大人はカッコいい?(笑) という問いに、「日本でもかなりポーカー人口が増えてきて、お洒落な人やカッコいい人も多いですよ。ポーカーって頭も使うし、所作もカッコいいですから、LEONを読んでいるような渋い大人の方にももっとプレイしてほしいですね。ポーカーを嗜む大人ってモテると思いますから。僕も最近は大崎さんに教えてもらったシガーを吸うようになりましたし、大人が新しい趣味を嗜むってなんかいいですよね」。
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■ パラダイスシティ

住所/仁川広域市中区永宗海岸南路321道186
HP/https://www.p-city.com

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■ プロポーカープレイヤー・じぇいそる

1983年生まれ、三重県出身。22歳の時マカオへ渡り、さまざまなカジノゲームを経験していくなかでポーカーと出会いポーカープロになる事を決意。2014年、ラスベガスでのワールドシリーズオブポーカー(WSOP)に初参加し8位入賞を果たす。2022年、サミー株式会社と正式にプロ契約を締結し、日本人初の日本上場企業スポンサードプロという偉業を達成。2022年、ASPT(Asia Series Poker Tour)をポーカープロの木原直哉らと共に立ち上げる。日本人ポーカープレイヤーのパイオニアとしてYouTubeチャンネル「じぇいそる」を開始、平均再生回数は約10万回と日本のポーカーの普及に大きく貢献する。

YouTubeチャンネルはこちら!

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