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2020.06.08

【私的スニーカー考】ナイキで約8万円使っちゃいました

先月購入した「ナイキ アダプト BB 2.0 "Tie-Dye"」に続き「ナイキ アダプト オート マックス "PURE PLATINUM"」を買っちゃいました。ここでは大ボリュームの写真とともにレビューします!

CREDIT :

文/平井敦貴

ナイキのアダプトシリーズ、再び購入しました

こんにちは、LEON.JPの平井です。

買っちゃいました、買っちゃいましたよ!

先月ご紹介した「ナイキ アダプト BB 2.0」に続き、「ナイキ アダプト オート マックス」。そう、自動で靴ヒモが締まるアダプトシリーズの2足目を買っちゃいました。

それがコチラです。はいどうぞ!
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▲「ナイキ アダプト オート マックス」3万8500円 https://www.nike.com/jp/launch/t/adapt-auto-max-pure-platinum
ちなみに前回ご紹介したのはコチラ↓

参考:SNS映え映えの一足!! 「アダプト BB」買っちゃいました♡

それぞれ3万8500円なので、この一ヶ月で約8万円を同じようなスニーカーに使っちゃったわけです。が…もちろん私、後悔なぞ1ミリもしていません。だって欲しかったんだモン!

さて、改めてこのアダプトシリーズを説明すると、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の主人公マーティが未来世界(劇中では2015年の世界)で履いていた、自動で靴ヒモが締まるシューズ「ナイキ マグ」がその原点。

アダプトシリーズはその自動シューレース機構を搭載したモデルとして、2016年より継続的にリリースされてきました。

中でもこの「ナイキ アダプト オート マックス "PURE PLATINUM"」は、シリーズ最新作かつ「インフラレッド」というメモリアルなカラーを纏った一足。ゆえ、ここで改めてご紹介する次第。

今回も大量の写真と共にお届けしたいと思います!
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まずはサイドから。どこかで見たこの色…そう、ピンと来た方はかなりのスニーカー通でしょう。ソールに配された赤色は「インフラレッド(赤外線という意)」と言い、ナイキの傑作「エア マックス 90」の初代モデルに採用されたカラーとなっています。

ちなみに先日、ちょうど当サイトでもご紹介させていただいたところ。

参考:大人のナイキはコレ! 「エア マックス 90」が進化!

オレンジのようなピンクのような独特な色合いの「インフラレッド」カラーは、この「エア マックス 90」と共に大ヒットとなり、以後ナイキのさまざまなスニーカーに使用されるようになりました。
さらにこの「アダプト オート マックス」は、「エア マックス 90」のもう一つの特徴である大きなビジブルエアも継承しています。足を包み込むTPUプレートをくり抜くようにエアが見え、ヒール部のアクセントとなっているのが分かりますね。

1990年の「エア マックス 90」のデビューから30年という節目に、まさに伝統を受け継ぎつつ、革新的なモデルとしてこの「ナイキ アダプト オート マックス "PURE PLATINUM"」は登場したわけです。
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特製ボックスにはフィギュア入り

続いて箱を見てみましょう。特製のボックスには「air」「MAX」などの文字がレリーフされています。その中に見慣れない宇宙人のようなロゴ(?)が一つ。
その箱を開封したところがコチラになります。
付属品は充電マットおよびUSB Type-Cケーブルとアダプタ、そしてもう一つフィギュアのようなものが…。
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それがコチラ。アダプトシリーズと言えばシューズ側面の2つのボタンが特徴となっていますが、そのアイコニックなデザインをフィギュア化したオマケが付属しています。箱に描かれていたのはこのフィギュアだったんですね。
フィギュアの足の裏にはナイキのスウッシュと、フィギュアブランドとして知られる「MEDICOM TOY(メディコム・トイ)」のロゴが。ちなみにこのメディコム・トイは渋谷に社を構える日本企業です。なんだか日本にゆかりを感じてうれしくなりますね。
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最大の特徴はその自動シューレース機構ですが、フィット感の調整はスマホのアプリやアップルウォッチによって可能となります。もちろん靴のサイドに配された2つのボタンからでもOKです。

また、電源に繋いだ充電パッドの上に靴を載せるだけでワイヤレス充電ができます。
「+」と「−」のボタン色は13色からセレクト可能。個人的にはインフラレッドとコントラストを描くブルー系が気に入ってます。
スマートフォンのアプリからは、左右(LR)それぞれの靴ヒモの調整のほか、13色のカラー変更やバッテリー残量の確認などができます。
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裏側を見てみましょう。ソールは格子状のデザインが特徴のワッフルソールとなっています。かかとの部分は少しくびれて立体的な形状に。クッション性が高く街歩きも快適です。
なんと言っても「ボリューム感」がこの靴の良いトコロ。靴ヒモがない分、アッパーがシンプルにまとめられつつも、ヒールをボリューミーにすることで近未来的なフォルムを演出するのに成功しています。

また、前出の「ナイキ マグ」感があるのも、スニーカーファンとしてはデザインの注目点です。
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写真を大放出!

ここからは大量の写真によるフォトギャラリーです。ディテールまでぜひご覧くださいませ。
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いかがでしたでしょうか? 

スマートフォンを筆頭にテクノロジーの進化は止まることを知りませんが、スニーカーにおいてもその流れは確実に進んでいます。

スマートウォッチなどウェアラブル端末が普及したいまこそ、こんな一足で未来を先取りしてみてはいかがでしょうか。

ぜひ次の一足の参考に。

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