「ブルガリ・カクテル」生誕18周年♡ 特別なグラスで美しいカクテルを

こんにちは! 酒の一滴は血の一滴、LEONのお酒担当、赤松です。
さて、今回はタイトルにもございます「ブルガリ・カクテル」のご紹介を。

こちらは「ブルガリ ホテル ミラノ」で誕生し、今では世界中のブルガリ・バーで親しまれている一杯。
で日本で味わえるのは、ここブルガリ ギンザ・バーのみで、そこでもカクテルのオーダーランキングの中では堂々の一位、とのことです。

ネグローニよりも苦味が少なく、パイナップル、オレンジ、レモンのふんわりとした口当たりの中に、アペロールの深み、ジンの爽やかさを感じられるお味。アペで飲むもよし、食事中のお口直しに飲むもよし、なんならデザートカクテルとしてもあり♡な万能選手なのですが、今年、こちらのカクテルが18周年を迎えました。

そんなアニバーサリーを祝して、イタリア ヴェネツィアン・ガラスの老舗ブランド「ヴェニーニ」で専用グラスを製作されたとのことで、今、ブルガリ・カクテルをオーダーすると、その特別なグラスでカクテルをいただけるのです。

淡いオレンジブラウンにロゴが入ったグラスはカクテルのオレンジ色とも相性抜群。薄張りの飲み口で口当たりも柔らかく、何杯でも飲めそう……（柔らかな飲み口とは裏腹に、なかなか度数高めなので、注意！）

で、先日ワタクシ、その美味しくもある意味危険なカクテルのレッスンを受けに行ってまいりました！ その様子の詳細はぜひ以下の動画をご確認いただくとして、レッスンを受けて感じたことは、いつもはさらっといただいているカクテルを作るってこんなに大変なのか……ということ。

優雅にシェイカーを振っていても、私は手が氷で冷えてしまって、しっかり振れず、泡立ちの少ない仕上がりに。シェイカーの中でお酒が冷えきっていないからか、味もプロの一杯と比べるとなんだかぼんやりしていて……と、いつも飲んでいる一杯のありがたさを実感したのでした。

記念にブルガリのシェイカー＆別注グラスも頂戴しました。いただいたからには、編集部でバー・赤松をオープンさせなければ……！ プロの一杯に近づくまでは、完コピするべくしっかり勉強したいので、1月号の校了後あたりにブルガリ・バーに連れて行ってください、編集長〜！

みなさまも、ぜひ特別なグラスでのアニバーサリーな一杯をお試ししてくださいね♡