• TOP
  • FROM EDITORS
  • 【私的スニーカー考】ナイキのこの“エア”にハマり3足目を購入

2019.11.25

【私的スニーカー考】ナイキのこの“エア”にハマり3足目を購入

これまでに2足購入してきたナイキのシューズ「レブロン 15」。マックスエアとズームエアをソールに配したその“エア”の履き心地にハマってしまい、このたび「レブロン 16」を追加購入しちゃいました。

CREDIT :

文/平井敦貴

こんにちは、LEON.JPの平井です。

兎にも角にもスニーカーブームはとどまるところを知りませんが、そんな中、以前にも2度ほど紹介したナイキの「レブロン」シリーズを追加購入しちゃいましたので、今回ご紹介を。

それがこちら、「レブロン 16 Low」です。
派手! めっちゃ派手!

そうです、派手派手なデザインですが、それが良くて購入した次第。こちらはNBAのL.A.レイカーズに所属するレブロン・ジェームズ選手のシグネチャーモデル。現在は「レブロン 17」までリリースされており、この「レブロン 16」は1世代前のモデルとなります。

何よりもポイントは、前作「レブロン 15」のエアシステムをほとんどそのまま流用しているところ。実は本サイトでも過去に2足ほどご紹介しているのですが、この“エア”の履き心地が抜群にいい〜んです!

以下、過去記事となりますので、詳細を知りたい方は一読くださいませ。
「レブロン 15」のエアマックス95カラー。https://www.leon.jp/editors/10092
「レブロン 15」のマルチカラーモデル。https://www.leon.jp/editors/8235
PAGE 2

そんじょそこらのスニーカーとは違うんです

で、この「レブロン 16 Low」の“エア”なんですが、透明の袋状になっているのが「マックスエア」と呼ばれるもので、ナイキおなじみの「エアマックス」シリーズによって進化してきたクッション性を高めるエアシステム。そして中に見える紫色の柱状のエアが「ズームエア」と呼ばれるもので、高反発性能を生み出すエアシステムとなっています。

そんな2つのエアが高次元で融合しているのがこちらの「レブロン」シリーズなんですね。

もちろんNBAのスタープレイヤーが実際の試合で履くものですから、そんじょそこらのファッションスニーカーとはわけが違います。異次元のクッション性で、一度履けばその履き心地がやみつきになることは間違いないでしょう。

ちなみにエアは、かかとだけでなく親指の付け根のあたりまでをカバーするため、歩いていても走っても、階段を上り下りする時でも、そのクッション性を実感することができます。
また、機能性が高いとはいえ、こんなカラーリングですからファッション的なポイントも見逃すことはできません。

こちら、シューレース部分がかなり特徴的になっており、靴紐の左右がセンターの紫色のリボンで折り返す構造になっています。

私見ですが、このリボン状のセンターパーツがポイントで、一枚仕立てのアッパーをデザイン的にシャープに引き締めているんですね。
PAGE 3
真上から見るとこのような感じ。エメラルドグリーンのアッパーがとにかく鮮やかなので、ただ履いているだけで抜群の視認効果が得られます。

しかしながら、爽やかな色合いは決してケバケバしい目立ち方をすることはありません。明るめの色で着飾りたい夏の季節やストリートミックススタイルだけでなく、重くなりがちな冬のコーデこそ、こういった鮮やかなカラーでハズすのも大いにアリでしょう。
こちらは内側から見たところ。ヒールの蛍光グリーン、アッパーのエメラルドグリーン、そして縁取りのブラックの3色を基調として、オレンジとピンクがポイント的にあしらわれています。
PAGE 4
ソールの裏側は黒・オレンジ・ピンクの三色でビビッドな色合いに。ちなみに、つま先、ミドル部分、かかとの3エリアにソールが分割されているのは前作「レブロン 15」と同様で、高いグリップ性を誇ります。
正面から見たところ。アッパーはフライニットの一枚仕立てなので、フォルムはスッキリしています。
そしてこちらがつま先に配された「L・J(レブロン・ジェームズ)」のロゴ。L・Jは「キング」の愛称でも知られるため、王冠がモチーフとなっています。

“キング”ことL・Jは、「M・J(マイケル・ジョーダン)」とはまた違ったタイプですが、後世に名を残す名選手であることは間違いありません。

シグネチャーシューズ「レブロン」シリーズのさらなる発展のためにも、今後のNBAでのさらなる活躍を期待しています。
PAGE 5

めちゃ派手でも一足くらい試してみては?

最後に私論ですが、スニーカーはそのデザインやカラーリングのパターンが無数にあるからこそ、愛好家たちの心をくすぐるのではないでしょうか。

たしかに白スニや黒スニは便利ですが、コーディネイトのキーアイテムとして取り入れるのであれば、やはり色と形が特徴的(派手)な方がファッション的にもアイコニックで使えると思う次第。

ですので皆さんも、いつもの自分のキャラとは違う一足をたまにはトライしてみてはいかがでしょうか?

ぜひ次の一足の参考に。

NIKE.COM

登録無料! 最新情報や人気記事がいち早く届く! 公式ニュースレター

人気記事のランキングや、Club LEONの最新情報などお得な情報を毎週お届けします!

登録無料! 最新情報や人気記事がいち早く届く! 公式ニュースレター

人気記事のランキングや、Club LEONの最新情報などお得な情報を毎週お届けします!

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        【私的スニーカー考】ナイキのこの“エア”にハマり3足目を購入 | 編集記 | LEON レオン オフィシャルWebサイト