モテるコンパクトSUV！ プジョー 2008がさらに進化した！

街でのショッピングから大自然のリゾートまで、どんな道でも軽快に走るコンパクトSUVは、いま最もアツいジャンル。もちろんそれは「女子ウケ」目線でも変わりはありません。男らしい見た目ながらも街での走行はスマート、さらにアウトドアや荷物の多い旅行などでも使えるのですから、女性を乗せるシーンで大活躍すること間違いなし！ コンパクトSUVは、まさに“モテるクルマの大本命”と言っても過言ではないんですね。

ということでここでは、そんなコンパクトSUVのフランス代表、プジョー 2008をご紹介。先日、基本装備をアップグレードしたとのことで、その内容とともにモテるポイントをお伝えします！

まずはこの2008がどんなクルマなのかをザッとおさらい。プジョーと聞くと、かつての205や206、その系譜を継いだ208に代表される小型ハッチバックをイメージされる方も多いかも知れませんが、そんな208をベースにSUVとして開発されたのがこの2008です。つまり208で培ったコンパクトで快適な室内環境を受け継ぎ、さらにSUVならではの高い走破性を持ったモデルとも言えるんですね。

ちなみに2013年のデビュー以後、これまでのプジョー乗りのみならず多くのファンを惹きつけ、今年の1〜3月期は前年比4%も購入者が増えたそう。シンプルに言って、売れているんです、2008！

さらにスペックを見てみると、エンジンには「Pure Teck」と呼ばれる燃費に優れた1.2リッター3気筒ターボを、トランスミッションには6速オートマチックの「EAT6」を搭載。低回転でも十分にトルクがあり、小型のボディを駆動させるのに十分なパワートレインを備えます。

また、プジョーのSUVシリーズ（2008、3008、5008）に共通している小径ステアリングホイールにより、スポーティなドライビング気分を楽しむこと可能に！ しかるに、燃費も走りも妥協したくない方にとってはまさに盤石の一台となっているのです。

さて、そんな2008がこのたび標準装備をアップグレード。2008 Allure （アリュール）ではフロントシートヒーターとバックアイカメラが、2008 GT Lineではさらにフロント&バックソナーとパークアシストが標準装備として追加されました。

まず、寒冷地でなくとも寒い時期に重宝するのがシートヒーター。エアコンからの温風よりも早く体を温めてくれるので、助手席の彼女へのおもてなしとしても人気のオプションですが、こちらがついに標準装備に！ また、もはや当たり前となったナビと連動するバックカメラも標準装備化され、後方駐車時での安全性が高まりました。この二つの装備は2008 Allureおよび上級グレードの2008 GT Lineのいずれにも追加されます。

さらに、2008 GT Lineにはフロントソナーとパークアシスト機能が標準装備となりました。フロントソナーとは左右前方のコーナーに配置されたセンサーのことで、障害物が接近するとアラートで知らせてくれるシステムのこと。また、パークアシスト機能はその名の通り、駐車時に自動でハンドルを操舵してくれるシステムです。

これにより、例えば狭いスペースでの縦列駐車などがラクラク行えるように。運転が得意な人でもうっかり擦ったりしてしまうこと、ありますよね。そんな予期せぬ事故を減らしてくれる心強い装備が、2008 GT Lineには標準化されているんです。

2008は女性に威圧感を与えず、それでいてSUVらしい精悍なデザインとなっているので、スマートな大人にこそオススメの一台。特に、燃費や走破性、いろいろな場所に行けるユーティリティ、外国車というステイタスなど、総合力を求める方にはかなり有力な選択肢になるハズ。

プジョーというコンパクトカーを得意としてきたメーカーならではのDNAが生きたSUVが、この2008。もちろんコンパクトな室内はデートにもぴったりですので、まずは実物を確かめにお近くのディーラーまでお立ち寄りを！