高級ホテルのガラディナーからスタート!
赤、緑、青、マットブラック、白、ゴールドetc……。
品川、姫路、なにわ、博多etc……。
ウラカン、アヴェンタドール、ウルスと車種もカラーもナンバーも異なる約30台のランボルギーニがズラリ駐車場に並べられたのだ。
これこそが『ランボルギーニ GIRO JAPAN 2022』の始まり。
全国各地から集まったオーナーたちは“スマートエレガンス”というドレスコードのもと思い思いのお洒落に身を包み、会場となったシーガイアコンベンションセンター「樹葉の間」に集結。宮崎の海を彷彿させるブルーの着物に身を包んだフランス人女優クララ・ボダンさんの華やかな司会により、ランボルギーニ・ジャパン社長のダビデ・スフレコラ氏が紹介されると「我々はファミリーです」という心温まるスピーチを披露、3日間の豪華ツーリング旅行の幕開けが宣言されたのだ。
DAY1@シェラトン・グランデ オーシャンリゾート
▲ “スマートエレガンス”というドレスコードのもと、思い思いに着飾ってガラディナー。
▲ LEONでもおなじみのスタイリスト・吉野誠氏と筆者による「ファッションアワード」は大いに盛り上がりを見せた!?
▲ パートナーシップを結ぶ時計ブランド「ロジェ・デュブイ」の腕時計も展示され、ディナーは一段と華やかな印象に。
▲ “スマートエレガンス”というドレスコードのもと、思い思いに着飾ってガラディナー。
▲ LEONでもおなじみのスタイリスト・吉野誠氏と筆者による「ファッションアワード」は大いに盛り上がりを見せた!?
▲ パートナーシップを結ぶ時計ブランド「ロジェ・デュブイ」の腕時計も展示され、ディナーは一段と華やかな印象に。
『GIRO JAPAN』動画はコチラ!
12月とは思えない陽気に包まれ一路、別府へ
出発前にはラリーレースさながら同乗者も参加意識がもてるようにとコマ図が配布される。こんなところもすべての参加者を楽しませようという運営サイドの心意気が感じられた。
道中は約30台のランボルギーニが3グループに分けられ、隊列を組んで進んでいく。その光景は圧巻。沿道のギャラリーの歓声と応援に手を振って応えながらの、さながらパレードランだ。
さらに北上を続けて大分県に入ると、豊後二見ヶ浦近くにある「しおさいの里」でも小ストップ。この日のゴール地点である別府温泉を目指した。
ドライブの疲れを癒やす温泉と大サプライズ!
和のエッセンスを取り入れた落ち着きのあるモダンなインテリアの客室と、清潔感ある温泉露天風呂がロングドライブの疲れをそっと癒やしてくれた。
そして、この日のディナーも凄かった!
極めつけは冬の花火! 澄み切った別府の夜空を彩る打ち上げ花火に参加者たちはみな大興奮。数々のサプライズ演出を心ゆくまで楽しみながら2日目の夜も過ぎていった。
DAY2@宮崎から別府まで約300㎞。圧巻! 約30台のランボルギーニ GIRO
最終日はお待ちかねのサーキット走行!
一行は別府をあとにすると、大分県と熊本県の県境に位置する九州唯一のインターナショナルサーキット「オートポリス」へ向かう。約100㎞の行程の後半は、阿蘇の雄大な外輪山の尾根伝いをいく雄大なドライブロード。冬枯れのすすき野原を色とりどりなランボルギーニが走り抜ける様はまるで絵画のようだ。
さて、サーキット到着後、ブリーフィングを受けるとさっそくコースイン。標高800メートル、全長4674メートルのサーキットは高低差50メートルのアップダウンが特長。つまり、アクセルのオンオフと坂道の高速コーナリングというスリリングなドライビングを楽しめるのだ。
20分にも及ぶサーキット走行、そしてメインストレート上での記念撮影と思い出に残る3日間が幕を閉じた。
DAY3@別府からオートポリスへ。最後のイベントはサーキット走行。心ゆくまで愛車のポテンシャルを堪能
そのうえで、「ランボルギーニと言えば笑顔。そして情熱と愛情の溢れるブランドです。美しい九州の景色をみなさんで共有できたこと、大変幸せに思います。みなさんからエネルギーをチャージできましたので、来年はもっと良いイベントにしたいです。ありがとうございました!」と締めくくった。
また参加したいです。あ、参加するためにはランボルギーニを買い続けなきゃかな(笑)」などという声も聞くことができた。
今回の「ランボルギーニ GIRO JAPAN」は、前回の北海道に続いて4回目。その目的や意義について、ランボルギーニ・ジャパンのマーケティング・PRマネージャーの山岸さんに話を聞いた。
「今回のGIRO JAPANでは、オーナーのみなさまに『ランボルギーニのオーナーで良かった!』と改めて実感していただきたいと思いました。
ガラディナーではラグジュアリーな空間でさまざまなエンタテインメントをお楽しみいただき、ツーリングでは山道、海沿いの道、サーキット走行など、ランボルギーニのオーナーだからこそできるエモーショナルで特別な体験をご提供しました。
2022年も、今までの常識にとらわれず、ランボルギーニだからこそできることを常に考え、みなさまがあっと驚くイベントを企画して参りますので、ご期待ください!」
◾️ お問い合わせ
ランボルギーニ カスタマーセンター 0120-988-889