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2022.07.01

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「フレデリック・コンスタント」の『スリムライン モノリシック マニュファクチュール』

腕時計を革新させる話題モデル!? そのスゴさに迫る

「フレデリック・コンスタント」の最新作は、一般的な機械式ムーブメントの約10倍というハイビートを実現し、時計の技術史に新たなページを加えました。文字盤のハートビートからはまさに開かれた未来が覗きます。その魅力について、LEON.JP編集長 石井 洋、時計ライター 柴田 充さん、スタイリスト 四方章敬さんが、それぞれの通の目線で語り合います。

CREDIT :

写真/トヨダリョウ 文/柴田 充

3世紀に渡る機械式時計の仕組みを一新させる注目作

伝統ある機械式時計において精度を担う調速脱進機の原理は、約300年前に誕生しました。「フレデリック・コンスタント」の最新作スリムライン モノリシック マニュファクチュールはこの概念を刷新したことで、時計業界で大きな注目を集めています。

機械式時計の心臓部に革新をもたらした本モデルの実力とは? LEON.JP編集長 石井 洋、時計ライター 柴田 充さん、そして、時計通としても知られるスタイリスト 四方章敬さんが集い、それぞれの目線で語り合いました。
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「超高速振動の精度もさることながら、実用域のメリットこそ注目です」(柴田)

▲ 左から、時計ライター 柴田 充さん、LEON.JP編集長 石井 洋、スタイリスト 四方章敬さん。
石井 洋(以下、石井) スリムライン モノリシック マニュファクチュールはムーブメントが凄いと聞いていますが、まずはそのあたりを簡単に教えてもらえますか。

柴田 充(以下、柴田) ではざっくりと。機械式時計の精度を司る部分に調速脱進機があります。現在一般的に使われているのは、ガンギ車とアンクルから成る脱進機と、ヒゲゼンマイが取り付けられたテンプから成る調速機です。

これらのパーツの往復運動を振動と言い、その振動速度が速いほど精度が上がり、かつ安定します。おもちゃのコマの回転が早いほど、外からの衝撃で倒れにくいのと同じことです。

機械式時計ではこれまで2万8000振動/時が一般的なハイビート、つまり高振動数とされてきましたが、この時計は一気に10倍の28万8000振動/時まで引き上げたのです。
石井 よ〜く見ないと振動しているのがわからないほど早く動いてますね(笑)。……ということは精度も10倍に? 

柴田 そう単純には行かないのですが(笑)。最大の革新は、これまで複数のパーツから成っていた調速脱進機を、オシレーターと呼ばれる1枚の小型のシリコン製プレートにしたことにあります。

28万8000振動/時が実現したのはこのオシレーターによってですし、シリコンは温度変化や重力、磁気の影響を受けにくく、注油も不要と、安定性の高さが魅力なんです。だから正確に時を刻んでくれる。

石井 シリコンってメリットが多いんですね。近年では一部のパーツをシリコン素材に置き換えるメーカーが多いですが、機構そのものを置き換えているのは珍しい。
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▲ 新開発のモノリシックオシレーターは、標準的な調速脱進機が26個のパーツを要するのに対し、プレートと歩度調整用の緩急針に代わるふたつの重りの計3パーツに低減した。
石井 そんな革新的なオシレーターが、ハートビート(文字盤の小窓)から見られる点も画期的ですね。ハートビートは「フレデリック・コンスタント」を象徴するディテールだから。

柴田 それも小型かつ超薄型化したオシレーターによって実現しました。一般的なムーブメントに収まり、従来のレイアウトや輪列を大幅に変えないので、今後の拡張性も見逃せませんね。シリコン製でありながら、金属製の重りを付けて歩度の微調整を可能にしたのも画期的です。

四方章敬(以下、四方) 斬新さを追求するだけでなく、これまでの機械式時計の機構にきちんと沿わせているんですね。

石井 秒針の進み方が普通の時計と違いますが、これもオシレーターと関係するんですか?

柴田 はい。高振動数なので、秒針が文字盤の上を滑るように進むんです。

石井 時計の技術に詳しくなくても、この優雅な秒針の動きには見惚れちゃうなぁ。凄まじいスピードの振動数がスリークな秒針につながるということにロマンを感じるし、凄く素敵だな。
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「この品の良さは、幅広いスタイルに合わせられると思います」(四方)

柴田 新しい技術をクラシックなデザインに組み合わせたというのも興味深いですね。先進性をアピールするため、見た目もモダンにしがちじゃないですか。

石井 ラグスポっぽいものとかね。これは中身は革新的なのに、顔は超クラシックで、まさに能ある鷹は爪を隠すって感じ。

四方 洋服もそうですが、近年はクラシックとカジュアルの線引きが段々となくなってきています。昔はスーツとネクタイの合わせとかルールが決まっていたんですが、今はあえてデニムシャツを合わせてみるとか幅が広がってきています。そんな中で、大人の装いのキーポイントは品の良さだと思うんです。この時計を最初に見た時、とても品が良いなと感じました。
石田 それは凄くわかる。

四方 残念ながら、時計だけで台無しになるコーディネートってありますから。スーツに派手なスポーツカジュアル系を合わせたりして……。でも、スーツに品の良い時計をしていると、仕事がデキそうな人に見える。

仕事柄、いろいろな時計を扱いますが、最近ここまでクラシックなのはむしろ少ないかもしれません。でも、クラシックな時計って案外幅広いスタイルと合うし、カッコいいんですよ。

石井 カジュアルな着こなしにドレスな時計を合わせると凄く上品に見えるよね。
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▲ ローマ数字インデックスにブレゲ針、文字盤中央部にはクル・ド・パリ装飾と、クラシックな要素を盛り込んだ顔立ち。グロッシーなアリゲーターストラップが上品さをより高めている。
柴田 品の良いクラシックなものってタイムレスなんですよね。例えば眼鏡もそうで、定番のフレームって昔からあるものが多い。結果、そういうものって汎用性も高いから、大人の男性が選ぶべきものにぴったりだと思います。

石井 この時計は、品の良さをベースにしつつ、革新性を内に秘めてるところがいいですよね。単なる懐古趣味的ではなくて、“最先端のクラシック”とでも言えばいいのかな。

四方 それから、クラシックなものってシンプルにそぎ落とす傾向がありますけど、これは最新の機械とデイト表示まで盛り込んでも上品にまとまってるのがいいですね。文字盤がゴチャッとせずに見やすいです。

柴田 「フレデリック・コンスタント」の創業時からのコンセプトが“アクセシブルラグジュアリー”であり、機械式時計の楽しみを広く一般に伝えたいという思いがあるそうです。このモデルは現代における機械式時計の実用性を追求した結果。だから視認性も考えられている。ブランドらしさはブレてませんね。
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「大人の余裕が感じられるし、若いビジネスマンにこそ付けてほしいですね」(石井)

柴田 最近ではスマートウォッチを愛用している人が多いですが、個人的にはやはり、ビジネスのココ一番って時はクラシックな時計を選ぶのがオススメです。しかも、この時計は80時間パワーリザーブで、3日ほど付けていなくても動き続けるから、スマートウォッチとの併用にも向いているんじゃないかな。

そうするとクラシックとモダンのギャップが楽しめるし、これをエントリーに、手巻きとか複雑系など機械式を深堀りするのも面白いでしょう。実用面では高耐磁性メリットも見逃せません。

石井 これだけ世の中がデジタル化して、PCやスマートフォンなど磁気を発するものに囲まれているわけだから、時計選びで耐磁性はもっと注目されていいはずですよね。

柴田 もちろん、伝統的なヒゲゼンマイとテンプがいいという人もいるでしょうが、現代的な実用性や使い勝手の中ではこうした技術の進歩はあって然るべきものです。

四方 選択肢が増えたってことですよね。高級革靴もスニーカーもどちらも履くのと同じで、好みとシーンに応じて選べることが大切で。そうすると機能や用途目線だけでなく、ファッションとしても時計選びの楽しみが広がりますしね。
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▲ 文字盤に小窓を開けて、ムーブメントの動きを見て楽しめるようにしたハートビートは、1994年にフレデリック・コンスタントが発明。現在でも多くのフォロワーが続く。
石井 この時計って、ビジネスの最前線で頑張ってる若い起業家にも向いていると思うんです。そうした人たちってややもすると自己主張の強い時計にいきがちなんですが、先輩経営者と会う時なんかはこういう時計を付けた方が、一歩引いてビジネスマンとしての姿勢とか、誠実さや安心感が伝えられるんじゃないかと。自分自身も落ち着いていられるだろうし。しかも、ハートビートで中身が見えるっていうのはかなりアピールが強いですよ。つい覗きたくなっちゃう。

柴田 ハートビートを見て、トゥールビヨン?って覗き込まれても、もっと凄いんですよって自慢できる(笑)。

石井 相手が時計好きならそういう会話も広がりますよね。見た目はクラシックだけど中身が先進的だから、自分の意思や個性を密かに表現できる。それってきっと気分を高めてくれるはず。その匙加減が大人の楽しみ方だなって思います。
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上品だからこそ、広い着こなしに寄り添う

それぞれの視点からのトークはいかがだったでしょう。さて当日はスリムライン モノリシック マニュファクチュールのイメージに合わせて、自前スタイリングで参加いただきました。三者三様の時計とのコーディネートは何よりも雄弁にその魅力を語ります。

◆ Coordinate 01 石井 洋の場合

優美なローズゴールドに軽快なブルーのシアサッカーを

編集長 石井は、リッチな18KRGケースをセレクト。サックスブルーのシアサッカーセットアップスーツを合わせ、軽快かつ清涼感を演出します。

石井 ブルーと茶を使った“アズーロ・エ・マローネのイタオヤ好みのコーディネートにしてみました。ブルーはこのオシレーターの色も踏まえています。

セットアップはカジュアルになりがちな夏の装いをエレガントにしてくれるので、重宝しますね。インナーはブザムシャツでさりげなくドレッシーさをプラスしました。
▲ 「スリムライン モノリシック マニュファクチュール」自動巻き、18KRGケース(40mm)、アリゲーターストラップ。3気圧防水。世界限定81本。198万円/フレデリック・コンスタント(フレデリック・コンスタント相談室)
端正な白文字盤のミドルサークルにはクル・ド・パリのギョーシェ装飾を施し、通称ブレゲ針と呼ばれるクラシカルな時分針に、周囲にはローマ数字インデックスを囲みます。

スリムラインコレクションの伝統的なスタイルに18KRGケースを採用し、ラグジュアリーな雰囲気に。ハートビートから覗くモノリシック オシレーターが先進性をアピールします。
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◆ Coordinate 02 柴田 充の場合

ドレスの王道スタイルも白のスキッパーでスポーティに

SSケースに白文字盤、ブラックアリゲーターストラップという王道のドレス仕様を選んだ柴田さん。リネンのWブレストのジャケットがシックです。

柴田 週末の昼下がりを想定したドレススタイルです。紺ブレでは少し遊びが足りないのでブラウンを選び、スキッパーシャツをインしてスポーティな雰囲気を添えました。デイタイムなら文字盤の色に合わせたホワイトで爽やかに、ナイトタイムならジャケットと同系色を選ぶと艶っぽく演出できます。
▲ 「スリムライン モノリシック マニュファクチュール」自動巻き、SSケース(40mm)。3気圧防水。世界限定810本。59万4000円/フレデリック・コンスタント(フレデリック・コンスタント相談室)
ドレスウォッチの定番スタイルながら、フォーマルだけでなく、カジュアルにも付けこなせる理由は文字盤のレイアウトにもあります。ポインターデイトとハートビートを上下シンメトリーに備え、センター秒針の視認性と日付カレンダーの実用性を両立。

さらに目にも留まらぬモノリシック オシレーターの高速振動は、スマホ動画で映してあらためて感動という裏ワザも楽しめます。
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◆ Coordinate 03 四方章敬の場合 

ネイビー文字盤にトーンを揃えたリラックススタイル

▲ 「スリムライン モノリシック マニュファクチュール」自動巻き、SSケース(40mm)。3気圧防水。世界限定810本。59万4000円/フレデリック・コンスタント(フレデリック・コンスタント相談室)
バリエーションの中で、もっともスポーティなモデルを選んだ四方さん。ネイビーの文字盤と白い針やインデックスの組み合わせに合わせたカラーコーデに個性派シャツをチョイス。

四方 
大人のカジュアルスタイルにしようと思って、全体をブルーのトーンでまとめました。ゆったりとしたロング丈のプルオーバーシャツでリラックスした雰囲気を醸しつつ、インナーに白シャツを合わせることで清潔感も意識しました。
▲ 「スリムライン モノリシック マニュファクチュール」自動巻き、SSケース(40mm)。3気圧防水。世界限定810本。59万4000円/フレデリック・コンスタント(フレデリック・コンスタント相談室)
ベゼルとミドルケースが段差なく一体化しているため、40mmのケース径よりもコンパクトな印象で、腕馴染みも良好。先程と同様のSSケースですが、ネイビー文字盤は若々しい印象が魅力です。文字盤と同色のアリゲーターストラップにはホワイトステッチを施し、よりスポーティに演出します。

【フレデリック・コンスタント 2022 サマーキャンペーン開催中】

2022年8月31日(水)まで、全国の対象店舗にて「フレデリック・コンスタント 2022 サマーキャンペーン」を開催します。

期間中にメンズの時計を購入した方へ、オリジナル本革製ペンケースをプレゼント。さらに「スリムライン モノリシック マニュファクチュール」を含む対象モデルの購入には、替えストラップのギフトもご用意。

詳細はコチラから

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● 石井 洋(いしい・ひろし)

1974年、福島県生まれ。エディターとして多方面で活躍した後、ミドルアッパー層に向けた男性ライフスタイル誌『LEON』に参画。2017年3月より同誌編集長に就任。2018年12月よりオフィシャルWEBサイト『LEON.JP』編集長を兼任。

● 柴田 充(しばた・みつる)

1962年東京都生まれ。自動車メーカー広告制作会社でコピーライターを経て、フリーランスに。時計、ファッション、クルマ、デザインなどのジャンルを中心に、現在は広告制作や編集他、時計専門誌やメンズライフスタイル誌、デジタルマガジンなどで執筆中。

● 四方章敬(しかた・あきひろ)

1982年、京都府生まれ。スタイリスト武内雅英氏に師事し、2010年に独立。ドレスファッションに精通し、LEONをはじめ多くのメンズファッション誌からオファーを受けるトップクリエイター。最近はショップやブランドのアイテムプロデュースを手掛けるなど、活躍の幅を広げている。 

※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ 

フレデリック・コンスタント相談室 0570-03-1988
公式サイト

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