2021.11.22

冬こそ! “お目立ち時計”の出番です

色で、形で、輝きで……。腕元で強いインパクトを放つ時計たち。冬場はこういう“お目立ち時計”が最も活躍するシーズンです。退屈な男でないことを主張するためにも、周囲の視線をさらう個性的な一本をモノにしておきましょう。

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写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/高塩崇宏 文/吉田 巌(十万馬力)

リッチな“お目立ち時計”で大人の遊び心をアピール

開放的な気分となる夏に個性的なデザインやカラーの時計を選ぶ人は多いでしょうが、実は冬こそそういった“お目立ち時計”のメリットを最も享受できる時期なのです。

冬は、ボリューミーなアウターを重ねますし、全身をダークなトーンでまとめることも増えますから、手首にバキッと強いインパクトを放つ時計があると、良い具合にメリハリがついてお洒落に見えるってわけ。

そこで、大人が着用するにふさわしいリッチな“お目立ち時計”を4つのジャンルから選んでみました。冬の装いの洒脱なアクセントとなるのはもちろん、ほどよく遊び心を効かせた時計は、あなたのセンスを無言のうちに伝えてくれるのですよ。

◆ カラーでお目立ち ウブロ 

世界初のレッドセラミックで傑作デザインをより大胆に

▲ 「ビッグ・バン ウニコ レッドマジック」自動巻き、セラミックケース(42mm)、ラバーストラップ。10気圧防水。世界限定500本。305万8000円/ウブロ
昔はカラフルな時計といえばファッションウォッチが主でしたが、近年は塗料や塗装の技術革新により高級時計でも続々登場中! その先端を行くのが「ウブロ」です。

こちらのビッグ・バン ウニコ レッドマジックの目が覚めるほど鮮やかな赤色のケース&ベゼルは、リッチなハイテクセラミック製。セラミックは軽量ながら硬く、キズに強い素材ですが、それゆえ加工が非常に難しく、ブラックやホワイト以外のカラフルな色合いを実現するのは技術的に困難とされていました。

しかし、「ウブロ」の研究開発部門は約4年に及ぶ試行錯誤を重ね、世界で初めてこの美しいレッドセラミックを実現。ビッグ・バン ウニコのインパクトあふれるデザインをより鮮烈に見せています。

ちなみに、セラミックは非金属のため気温の影響を受けにくく体温にすぐなじむので、寒い朝に時計を付けてもヒヤリとしないのもメリットです。
▲ 時計305万8000円/ウブロ、ニット1万1000円/シップス、ベルト1万5950円/アンドレア ダミコ(以上シップス 銀座店)、デニムパンツ9万6800円/ヤコブ コーエン(ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店)、スカーフ1万1000円/トゥモローランド(トゥモローランド)
全身をオールブラックでまとめたクールな冬スタイル。これ、大人がよくやる手口ですよね? 

ここにステレンスやゴールドの時計を合わせるのもアリですが、レッドカラーを一点投入するとグッと印象が洒脱に。シンプルなコーディネートながら、大人の余裕や遊び心もしっかり感じさせます。

艶やかなセラミックがカシミア混コートの上質な素材感とリンクし、ラグジュアリーなイメージを高めているのもポイント。ちなみに時計だけ浮いてしまわないかご心配なら、写真のスカーフのように、小物でさりげなく赤を拾うとバランスよくキマリますよ。
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◆ レインボーでお目立ち ゼニス

より華やかな腕元を目指すならレインボーで

▲ 「デファイ エル プリメロ 21 ハイ ジュエリー」自動巻き、18KPGケース(44mm)、アリゲーター×ラバーストラップ。3気圧防水。747万9000円/ゼニス
今どきの“お目立ち時計”といえば、忘れちゃいけないのがレインボーカラー。最近は名門ブランドがこぞってこの手を手がけていますが、その魅力はやはり、装い全体がパッとリッチに華やぐところでしょう。

中でもオススメは「ゼニス」のデファイ エル プリメロ 21 ハイ ジュエリー。ベースとなるデファイ エル・プリメロ21は、「ゼニス」が1969年に生んだ毎秒10振動の大傑作ムーブメント、エル・プリメロからクロノグラフを取り外し、新たに独立した毎秒100振動のクロノグラフ・モジュールを組み込んだもの。

そのベゼルとインデックスに合わせて55個のバケットカットサファイアを虹のように配置し、しかもケースにも異なったサイズのダイヤモンドをセッティング! 

驚異の100分の1 秒計測を叶える超ハイビートムーブメントのスペシャル感もぐっと際立って見えますね。
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◆ 光るでお目立ち ロジェ・デュブイ

昼と夜でガラリと変わる顔を楽しめます

▲ 「エクスカリバー グローミーアップ」手巻き、イオンゴールドケース(42mm)、カーフストラップ。100m防水。世界限定8本。2629円/ロジェ・デュブイ
夜間の視認性を確保するため針やインデックスを蓄光塗料などで光らせる時計は珍しくありませんが、そういう実用性ではなく、キャラを主張するギミックとして使っているのが「ロジェ・デュブイ」のエクスカリバー グローミーアップです。

そもそも昼間の佇まいからしてお目立ち度最強。シングルフライングトゥールビヨンを芸術的なスケルトンワークで表と裏で全見せし、ベゼルには60個のバケットダイヤモンドをセットと、ただでさえ人目を集めるラグジュアリーな仕上がりです。

一方暗闇では、グッとミステリアスな時計へと変貌! これはダイヤモンドを固定する溝や、アイコンである星型ブリッジなどに蓄光塗料のスーパールミノバを充填しているため。腕元の煌めきが、抜群のアイキャッチ効果を発揮してくれるのです。

昼と夜でガラリと雰囲気が変わるこの時計、デートをドラマチックに彩る絶好の小道具になってくれそうだと思いません?
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◆ モチーフでお目立ち タサキ

“メメント・モリ”なスカルモチーフで奥行きある男を演出

▲ 「プチ スカル(WAC 0113)」自動巻き、SSケース(48×34.5mm)、ゴートストラップ。3気圧防水。330万円/タサキ
お目立ち時計が欲しいのならケースの“形”にこだわるのも一興。そう、ラウンドケース以外の時計を狙うのです。スクエア、トノー、オーバル、三角といろいろありますが、よりガツンと袖口で異彩を放ってくれそうなのがご覧のスカルモチーフです。

こちらは日本を代表するハイジュエラー「タサキ」と、スカルデザインを得意とする新進気鋭の時計デザイナー、フィオナ・クルーガーとのコラボ作。スカルというとアクが強く感じる人も多いでしょうが、死を想うことで生きることの喜びと感謝を示す“メメント・モリ”の象徴として、古くから様々な芸術作品に用いられてきました。つまり“今を精一杯生きる”というメッセージを秘めたモチーフなのです。

今作も一見遊び心に満ちながら、スカルのそんな哲学的な側面をしっかり感じさせる詩情豊かな仕上がり。ダイヤル全体と背面のローター部分には「タサキ」ならではのマザー・オブ・パールを用いたことでリッチさも申し分ありません。1日1日を情熱的に過ごしたい人なら、なおさら要チェックな1本です。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ウブロ 03-5635-7055
シップス 銀座店 03-3564-5547
ゼニス 03-3575-5861
タサキ 0120-111-446
トゥモローランド 0120-983-522
ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店 03-3405-0852
ロジェ・デュブイ 03-4461-8040

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