• TOP
  • WATCHES
  • オールブラックの腕時計が圧倒的に存在感を放つ、その理由

2020.12.29

オールブラックの腕時計が圧倒的に存在感を放つ、その理由

すっかり時計界の一大勢力となった「オールブラック時計」。遊びの時計として、そして着こなしにエッジをもたらすアイテムとして、最高のポテンシャルを発揮してくれるんです。その効能とオススメの3本をご紹介します!

CATEGORIES :
TAGS :
CREDIT :

文/吉田 巌(十万馬力)

“時間が見えなくても良い” ──そんな常識外れの発想こそ、洒落者の証!

軍用モデルやダイバーズウォッチでは外装を黒で統一した時計は昔からありましたが、針やインデックスまでブラックにした時計はウブロが先駆です。2006年にオールブラックのコレクションを展開し、まずはエッジの効いた個性派時計を求める人たちの間で大ヒット。これをきっかけに他のブランドも続々と「オールブラック時計」に取り組み、時計界の一大ジャンルとなったのです。

でも、お世辞にも視認性がいいとは言えないオールブラック時計が、なぜここまで人気を博すようになったのか? 

それは恐らく、精緻なメカニズムで正確に時を刻みつつ、あえて視認性よりも見映えのクールさを優先する大胆さが、大人の遊び心を刺激したからでしょう。実際、時間なんてはっきり見えなくていいじゃんという姿勢は、夜のバーなどで男の色気や余裕を演出するのにも一役買ってくれるんですよね。

もちろん、オールブラック時計はファッションのアクセントとしても優秀。そのストイックな雰囲気が腕元をキリリと男らしく引き締めてくれるほか、流行りのスポーツミックスやモードテイストなファッションとも相性抜群です。ここも人気の理由でしょう。

以下、大人にオススメの3本をセレクトしたので、非凡な男に見せたかったら、アナタもここらでオールブラック、いっときませんか?
PAGE 2

◆ ウブロ 『ビッグ・バン ウニコ サンブルーⅡ オールブラック』 

幾何学的な造形をモノクロームで一層クールに!

▲ 「ビッグ・バン ウニコ サンブルーⅡ オールブラック」自動巻き、セラミックケース(45mm)、ラバーストラップ、10気圧防水。世界限定200本。289万円/ウブロ
“インジブル・ビジリティ(見えない可視性)”をコンセプトに、2006年からオールブラックのコレクションを展開するウブロ。こちらは気鋭のタトゥーアーティスト、マキシム・ビューチ氏とのコラボコレクションの一作で、六角形、菱形、三角形が交互に重なり合う幾何学なデザインをすべてブラックで覆ってしまいました。

ブラックセラミックにより光を吸い込みそうなほど真っ黒に仕上げていながら、ポリッシュとサテンの細やかな仕上げ分けにより、光を受けるとギラリと立体的な造形が浮き立つのがいいところ。

スケルトン文字盤とケースバックから、自社製クロノグラフ・ムーブメント“ウニコ”を鑑賞できるのも魅力です。
PAGE 3

◆ ブルガリ 『オクト フィニッシモ オートマティック セラミック』 

黒で際立つ独特のエレガンスと質感

▲ 「オクト フィニッシモ オートマティック セラミック」自動巻き、セラミックケース(40mm)×ブレスレット。175万円/ブルガリ(ブルガリ ジャパン)
「オクト」といえば、古代ローマの建築物から着想した芸術的な多面体構造ケースを特徴とするブルガリのアイコン的腕時計。そこに自社開発の極薄ムーブメントを搭載し、剃刀のようなスリムなプロポーションに仕立て直したのが「オクト フィニッシモ」です。

デビューの2014年にはトゥールビヨンで、2016年にはミニッツリピーターでと矢継ぎ早に複雑時計分野で世界最薄記録を樹立。2017年はもっとも売れ筋のジャンル、すなわちシンプルな3針の自動巻きでも、ムーブメント厚2.23㎜、ケース厚5.15㎜厚の世界最薄モデルを発表しています。

その3針モデルの素材をブラックセラミックに置き換えたのが、ご覧の「オクト フィニッシモ セラミック」です。加工が困難なセラミックで複雑なケースを造作し、なおかつケース厚を僅か0.35㎜アップにとどめたのはさすがの技術力。極上の装着感とエレガンスを叶えたオールブラックが欲しいなら、間違いなくこれが最高の選択でしょう。
PAGE 4

◆ ベル&ロス 『BR 03-92 ファントム セラミック』

ブランドの代表作が、マットブラックでさらに魅力的に

▲ 「BR 03-92 ファントム セラミック」自動巻き、セラミックケース(42mm)、ラバーストラップ。100m防水。52万円/ベル&ロス(ベル&ロス ジャパン)
航空機の計器をそのまま腕時計にしたようなデザインによって、一大ブームを巻き起こしたスクエアケースの「BR」シリーズ。こちらはそのケースから文字盤、ストラップに至るまでマットブラックに仕上げた異色作です。

本来ミリタリーテイストの強いデザインですが、幻影や亡霊を意味する「ファントム」の名の通り、ぐっとミステリアスな雰囲気となり、大人っぽいスタイルのアクセントに絶好な1本に。

黒の引き締め効果で実際のサイズよりも小ぶりに見えるところも好感を持つ人が多いのではないでしょうか。こう見えてインデックスや針にはスーパールミノバを塗布し、暗闇での視認性が高いのもうれしいポイントです。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ウブロ 03-5635-7055
ブルガリ ジャパン 03-6362-0100
ベル&ロス ジャパン 03-5977-7759

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

LEON.JPの最新ニュースをお届けします。

RECOMMEND FOR YOUおすすめの記事

    RELATED ARTICLES関連記事

    SERIES:連載

    READ MORE

    買えるLEON

      SPECIAL

        オールブラックの腕時計が圧倒的に存在感を放つ、その理由 | メンズウォッチ(腕時計) | LEON レオン オフィシャルWebサイト