■ OPEN STYLE 【1】
忘れ得ぬ印象の“フルスケ”
スターに備わるのは"魅せる"力
スイス屈指の名門マニュファクチュールである「ゼニス」もセルフプロデュースが巧みな時計ブランド。時計界の最高峰を目指すために“天頂”を意味するブランド名を冠し、ロゴマークには星を抱いています。小さなパーツまで自社で製造しているのでメカニズムへのこだわりはとにかく深いのですが、特筆すべきはその凄さを伝える術に長けている点です。
1969年に生まれ、今なお傑作ムーブとして君臨し続ける「エル・プリメロ」や、それを飛躍的に進化させた「エル・プリメロ 21」といった最高峰のメカニズムを、パーツを磨いたりスケルトン仕様にしたり、カラーにも工夫を凝らすなど最高峰の表現力で演出しています。ムーブメントの品質と、それを演出する表現力が高いレベルで融合しているブランドは、そうはありません。だから周囲の視線を強く引きつけるし、本人も心地がよい。まさしく、上を目指し続ける男にこそ似合うのです。
■ OPEN STYLE 【2】
ひと目で違いがわかる“青スケ”
■ OPEN STYLE 【3】
かえって気になる“ちらスケ”
【Column】
機械式時計が時代遅れの遺物として扱われていた1970年代には、ゼニスのエル・プリメロも製造中止に。しかし時計師のシャルル・ベルモ氏が設計図や金型を屋根裏部屋に隠していたため、貴重な技術はしっかり守られ、世界的ムーブメントは誕生したのです。
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