• TOP
  • WATCHES
  • 映画『F1®/エフワン』を熱くエキサイティングにする「IWCシャフハウゼン」の時計たち

2025.06.27

映画『F1®/エフワン』を熱くエキサイティングにする「IWCシャフハウゼン」の時計たち

F1®の世界的ブームの最高潮を飾るにふさわしい、ブラット・ピット主演の映画『F1®/エフワン』がいよいよ公開されます。モータースポーツの最高峰と称えられるレースにおいて、究極のスピードを競うエキサイティングなドラマに、リアリティを演出したのが「IWC」なのです。この夏を熱くする体感型エンタテインメントの注目ポイントをご紹介します。

CREDIT :

文/柴田 充 編集/鈴木賢二(LEON)、吉田奈緒子(Web LEON)

ブラッド・ピットが極限のスピードに挑戦

映画『F1®/エフワン』 IWC 「APXGP」
▲ スターティンググリッドでの撮影は、本戦の始まる前わずか9分間で収めました。 Everett Collection/アフロ
今年の「ウォッチズ&ワンダース2025」の会場で、ひと際熱い視線を集めたのが「IWC」のブースでした。そこには未知のレーシングマシンが展示され、しかも1台はクラッシュした状態。それは映画『F1®/エフワン』の撮影で実際に使われたマシンだったのです。IWCは、このプロジェクトに参画し、第11番目になる架空のチーム「APXGP」の公式スポンサーの設定で、マシンをはじめ、レーシングスーツやヘルメット、チームのユニフォームをブランドロゴで飾ります。
PAGE 2
映画『F1®/エフワン』 IWC 「APXGP」
▲  架空のチーム「APXGP」は、レーシングマシンはじめ、ピットクルーも本物そのもの。 ALBUM/アフロ
映画『F1®/エフワン』  IWC 「APXGP」
▲  ヘルメットにもIWCのロゴが掲げられ、ストーリーにリアリティを添えます。ALBUM/アフロ
PAGE 3
こうしたF1®の世界とIWCの一体感は、2013年から10年以上に渡り、「メルセデスAMG ペトロナス フォーミュラ・ワン™チーム」の公式エンジニアリングパートナーを務めてきた実績があるからこそ。さらに遡れば、メルセデスAMGとのパートナーシップは2004年に始まり、現在も続く時計とクルマのコラボレーションではもっとも長い歴史を誇ります。この揺るぎない信頼によって培われたモータースポーツの情熱の共有が映画『F1®/エフワン』に結実し、登場するIWCのタイムピースがこれを象徴します。
映画『F1®/エフワン』  『IW388309-パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41』 自動巻き、18KRGケース(41㎜)、ラバーストラップ(「EasX-CHANGE」システム採用)。10気圧防水。410万8500円/IWC
▲ スターティンググリッドに向かうドライバーたちの興奮と鼓動を刻みます。
PAGE 4
映画『F1®/エフワン』は、ブラッド・ピット演じるベテランF1®レーサーが自らの再起をかけ、若手レーサーや最弱チームとともに勝利への挑戦を続けます。『トップガン マーヴェリック』を手がけたジョセフ・コシンスキーが監督を務め、最先端の技術とスピードへの情熱は戦闘機からF1®マシンに向けられました。極限のレースの世界をよりリアルに描くため、車載カメラは軽量コンパクトに新たに設計され、俊敏な動きのために開発した強力なモーターとサーキットに配備した無線ネットワークでリモート操作を可能にしました。このシステム完成には15カ月かけたとか。

さらに撮影車両は、高速走行のできるF2マシンのシャーシをベースに、本物のF1マシンと同様に架装したという徹底ぶり。撮影はグランプリ開催直前のサーキットでも行なわれ、実際に俳優が運転するシーンも多く撮られました。ステアリングから伝わる振動やコーナリングでの強いGに耐える表情は、スタジオでの撮影では得られません。観る者を熱く衝き動かす本物の感動がそこにあります。
PAGE 5

スクリーンで興奮の時を刻む熱きコロガシ時計

最新鋭の技術とエンジニアリングが注がれた作品でもぜひ注目したいのがIWCの時計です。チームをサポートする公式スポンサーの設定から、ドライバーばかりでなく、メカニックやエンジニア、ピットクルーの小道具として撮影現場には120本を超える時計が持ち込まれました。特にブラッド・ピット演じるソニー・ヘイズは父から譲られたヴィンテージの『インヂュニアSL』、ダムソン・イドリス演じる若手ドライバー、ジョシュア・ピアズがチームカラーを思わせる『パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ41』を着用し、それぞれのキャラクターを表現する重要な役割を果たします。まさに名バイプレイヤーなのです。

スピード感溢れるマシンの魅力そのままに

映画『F1®/エフワン  『IW388309-パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41』 自動巻き、18KRGケース(41㎜)、ラバーストラップ(「EasX-CHANGE」システム採用)。10気圧防水。410万8500円/IWC
▲ 『IW388309-パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41』 自動巻き、18KRGケース(41㎜)、ラバーストラップ(「EasX-CHANGE」システム採用)。10気圧防水。410万8500円/IWC
PAGE 6
モータースポーツをテーマにするパフォーマンス・クロノグラフ初となるRGケースを採用。ブラックフェイスとの組み合わせは「APXGP」のマシンを思わせ、リッチさと最先端エンジニアリングが共存するF1の本質を表現します。セラミックベゼルにはタキメーターを刻み、さらにスピード感を演出。クロノグラフとデイデイト表示を搭載した多表示にも関わらず、視認性にも優れます。

頼りになる存在感はまさにチームメンバーの証

映画『F1®/エフワン』 『IW388116-パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “APXGP』 自動巻き、SSケース(41㎜)、ラバーストラップ(「EasX-CHANGE」システム採用)。10気圧防水。105万2700円/IWC
▲ 『IW388116-パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “APXGP』 自動巻き、SSケース(41㎜)、ラバーストラップ(「EasX-CHANGE」システム採用)。10気圧防水。105万2700円/IWC
PAGE 7
映画への参画と劇中での第11番目のチーム「APXGP」の公式スポンサー就任を記念したクロノグラフは、フェイスをブラック、ホワイト、ゴールドのチームカラーで彩ります。さらにラバーストラップはチームロゴをあしらい、堅牢性とテクニカルを併せ持つ頼もしい存在感はF1®チームを支える時計にふさわしく、手にすることで憧れの「APXGP」チームメンバーの気分が味わえます。
映画『F1®/エフワン』 『IW388116-パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “APXGP』 自動巻き、SSケース(41㎜)、ラバーストラップ(「EasX-CHANGE」システム採用)。10気圧防水。105万2700円/IWC

Back Side

シースルーバックには、ハーフスケルトンのサファイアガラスにチームロゴをゴールドカラーでプリントします。

PAGE 8

斬新なグリーン文字盤が感動を呼び覚ます

映画『F1®/エフワン』 『IW328908-インヂュニア・オートマティック 40』自動巻き、SSケース(40㎜)×ブレスレット。10気圧防水。195万4700円(数量限定につき、ご要望に沿えない場合がございます)/IWC
▲ 『IW328908-インヂュニア・オートマティック 40』自動巻き、SSケース(40㎜)×ブレスレット。10気圧防水。195万4700円(数量限定につき、ご要望に沿えない場合がございます)/IWC
映画では時計が役柄を語るシンボルになっています。主人公ソニーが付ける時計は、父から譲られた往年のインヂュニアであり、世代を超え色褪せない存在感は挑戦を続ける情熱に通じ、レースの真価を伝えます。これに着想を得たグリーン文字盤はカレンダーも同色で統一し、ゴールドとのカラーコンビネーションを採用。映画の感動とともにその価値は時を超えるのです。
※掲載商品はすべて税込み価格です
PAGE 9
映画『F1®/エフワン』

映画『F1®/エフワン』

かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1®レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。しかし、常識破りなソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。バラバラなチーム、そして、最強のライバルたち。敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく──! 果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか? それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>へ挑む!

6月27日(金)全国公開
公式ウェブサイトはこちら

時計に関するお問い合わせ

こちらの記事もオススメです

PAGE 10

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        映画『F1®/エフワン』を熱くエキサイティングにする「IWCシャフハウゼン」の時計たち | メンズウォッチ(腕時計) | LEON レオン オフィシャルWebサイト