2020.06.29
その腕時計が大人の着こなしを劇的に変える!?
夏の着こなしを完成させるポイントは腕元。軽装だからこそ、合わせる腕時計の素材やデザイン次第で周囲に与える印象はグッと変わります。今どきな夏スタイルに映えるモデルをセレクトしました!
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬 文/吉田 巌(十万馬力)
夏スタイルに腕時計の素材・デザインを合わせるのがオトナの作法
ただ、一口に高級時計といっても、素材やデザインによって手元の印象はかなり異なります。例えば、メカニズムを大胆に見せるフルスケルトンモデルと、最近流行りの復刻系のようなレトロなフェイスとでは、微妙に合うスタイルが変わるのは想像できるかと。
お洒落に魅せるなら、このあたりを十分理解したうえで時計を選ぶのが肝要! 百聞は一見に如かずですから早速、イカした夏スタイルと時計のコンビネーションをご覧にいれましょう。
● Type 01
リッチさ断トツなゴールドのフルスケルトン
ちなみに「ビッグ・バン インテグラル」は、ビッグ・バンシリーズ初のブレスレット仕様。エッジの効いたケースと完璧に調和した、スタイリッシュなブレス造形が話題ですが、こちらのキングゴールド素材ならエレガントさも満点です。
ここにアクセを加えるなら、もちろんゴールド一択。過剰にギラつかないよう、あえて写真のような華奢なチェーンブレスを選ぶのがオトナのさじ加減です。
腰回りに黒カーデを巻けばシックさも高まり、お洒落なレストランへ彼女をエスコート、なんてシーンもこなせます。
● Type 02
シャープなシルバーカラーのラグスポで知的な彩りを
その美しいデザインに加えて注目したいのがケース&ブレスの素材です。これはショパールが4年の歳月をかけて共同開発した特殊な合金素材。一般的なステンレスより硬度が高いうえに、ホワイトゴールドのような質感と輝きを湛えています。
サテンとポリッシュを組み合わせた巧みな仕上げにより、陽光の下でキラキラと煌めくところも夏にぴったり。これにシルバーのピンキーリングを合わせれば、知的にしてさりげないオトナの色気が漂うこと間違いなしです。
ワークジャケットは軽やかなリネン素材なので、高原リゾートへの避暑旅行にもハマります。
● Type 03
味わいたっぷりのブロンズは、大人のリラックススタイルの引き締めに
使うほどに色合いが変わるブロンズと、カーキ色のヌバックストラップのマッチングも最高で、夏スタイルにガシッと男らしいコクを足したいなら絶好の存在です。
これだけでインパクトは絶大ですが、ブレスを重ね付けするなら、“男らしいけど華奢”なコードブレスが正解!
というわけで、グレスラに白シャツを前開けでサラリと羽織った上品なリラックススタイルとコーディネート。
夏場のお出かけにはこんな格好をよくすると思いますが、あえて無骨な時計を選んだことで、全身がビリっと引き締まり、オトナの余裕や遊び心を醸すポイントにもなっています。
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