2019.08.23
夜にモテる、大人の金時計はこんな3本です
いつもよりドレスアップしてお出かけする夜、腕時計が普段と同じものじゃ味気ない気がしませんか? オトナの男を自認するのであれば、さりげなく色気が香る夜のための時計を用意しておくべき。では具体的にどんな時計が相応しいのか? LEON.JPが考えてみました。
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写真/島本一男(BAARL) スタイリング/稲田一生 文/吉田 巌(十万馬力)
ギラつかないリッチさが、大人の腕元にぴったり
そんな場合、時計も少し色気の感じられる夜用にスイッチするのがオトナの技。TPOをわきまえたセンスある男をアピールできますし、何より自分自身の気分もアガりますから。そもそも夜のための時計を持つことって、オトナの男の特権だと思いません?
で、具体的に色気のある時計とはどんなものか。夜のシーンで映えることを考えれば、やっぱり素材はリッチなゴールドがいいでしょう。ただし一定の品を保ちたいなら、あまりギラついていたり、デザインがデコラティブ過ぎるものはいただけません。あくまでシンプルで、それでいて時計としての完成度の高さから周囲に明確に差をつけるタイプを選ぶべきでしょう。
以下ではそんな目線でとっておきの3本をセレクト。さりげなくオトナの色気と貫禄が香り立つのはこんなモデルです。
◆ パテック フィリップ
手首を粋に彩る黄金比から導き出した楕円フォルム
今作は誕生50周年を記念してリリースされたモデルで、ラージサイズの18KRGケースに艶やかなエボニーブラック・ソレイユ文字盤を組み合わせ、より風格と気品に満ちた仕上がり。リューズトップにセットされたブラックオニキスも、チャーミングなアクセントとなっています。
なお、超薄型自動巻きムーブメントCal.240を搭載することでケースの厚みは現行パテックの中でも最薄の5.9mmにとどめられており、手首のフィット感も格別です。
◆ ピアジェ
極薄時計の傑作がミステリアスにお色直し
ご覧のモデルはそんなアルティプラノの文字盤に、天然石のラピスラズリを採用したもの。まるで銀河のようなミステリアスな奥行きがあり、夜のシーンを格調高く彩ること間違いなしです。
ちなみに搭載するムーブメントは、Cal.9Pの後継となる1998年発表のCal.430P。ムーブメント厚は僅か2.1㎜しかなく、結果、6.6mm厚という手首に吸い付くような極薄ケースを実現しているのも魅力です。
◆ ブシュロン
独特の優雅な気品に満ちるラウンド時計
太陽を表現した文字盤の12時位置、さらにリューズトップにもメゾンのシンボルであるカボションカットのブルーサファイアを配し、シンプルながらもしっかりと華やぎと気品を感じさせるモデルとなっています。
しかもこちらのラウンドケースは、どの角度から見ても丸みが感じられる手の込んだ仕上がりで、すべての方向からの光を美しく反射するのが特徴。照明が暗めのバーのカウンターなどではとりわけその威力を実感できるはずです。
■ お問い合わせ
パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター 03-3255-8109
ピアジェ コンタクトセンター 0120-73-1874
ブシュロン カスタマーサービス 03-5537-2203