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2021.11.03

待ったなしの紅葉を拝みに、「パレスホテル東京」へチェックイン!

秋が駆け足で通り過ぎてしまいそうな今日この頃。まだ何も秋らしいことをしてない人も多いのでは? 木々の葉もあっという間に染まり、ひとときの紅葉を楽しむチャンスもわずか。そこでお伝えしたいのが、都内の隠れた紅葉の名所「パレスホテル東京」です。

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写真・文/大石智子

▲ 昨年の11月14日、16時に撮影した9階客室からの眺め。

「丸の内1-1-1」の住所を誇るホテルは眺めが格別!

11月に突入し、街ではもうダウンを着ている人もちらほら。つい最近まで半袖を着ていた筆者も、思わず鍋の予約を入れてしまいました。しかし、冬本番に入る前に秋らしい遊びもしたいもの。

紅葉を狙って地方を旅するのも素敵ですが、なにせ名所は混みますし、宿は高騰。下手したら渋滞にはまってしまう。そんなジレンマと無縁な紅葉遊びが、実は東京のど真ん中で叶います。それが、「パレスホテル東京」を舞台にする一泊二日のホテルステイ。

なにせホテル目前の和田倉噴水公園にはイチョウ並木があり、左手側の日比谷通りにも延々イチョウが並びます。公園の先は皇居外苑、その先は日比谷公園。いずれも紅葉が美しい場所です。

ここまでたくさんの木々を抜群の抜け感をもって見渡せるのは、「パレスホテル東京」だからこそ。さらにお濠の水面が景色の情緒を深める。紅葉において、絶好のロケーションに立つ建物なのです。
▲ 和田倉噴水公園周辺のイチョウ並木から見る「パレスホテル東京」。客室から紅葉の眺めがいいわけです。
流石、丸の内1-1-1という住所を誇るホテル。ちなみに1970年に丸の内という住所が誕生した際、皇居に一番近い場所だったため、1-1-1という一番目の数字がつきました。景色が良くないわけがない。戦後、前身の「ホテルテート」はホワイトハウスに似た外観をもち眺望が素晴らしかったため、GHQからアメリカ大使館にしたいと申し出があったほど。

要は秋の眺めが最高という話ですが、どの客室に泊まるかも肝要。筆者は昨年の紅葉シーズンに9階と23階を泊まり比べましたので、リポートいたします。
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▲ 和田倉噴水公園から見る「パレスホテル東京」。外を散歩したあと、冷えた身体を温めるホットカクテルなんかも最高です。

客室バルコニーの目の前が紅葉の絨毯ですよ!

大前提として和田倉噴水公園側のバルコニー付客室に泊まること。その条件で一番手ごろなのは「デラックスツイン・キング with バルコニー」で、この客室でも45㎡と十分広い。バルコニーを含まない面積なので実際はもっと広く感じます。ここで朗報! いま予約サイトで11月初旬〜中旬をみるとまだ空室あり。それも4万円代とローシーズンの価格帯です。

次に何階に泊まるか。昨年、筆者は11月に入ってから木々の染まり具合と予約サイトとにらめっこしながら、宿泊前日に11月13日と11月14日を予約。初日に23階、翌日に9階に泊まりました。
▲ 和田倉噴水公園側の「デラックスキング with バルコニー」(45㎡)。この空間とバスルームの仕切りがガラス張り(ブラインド付)なので、より広く解放的に感じられます。バスルームから外が見えるのも良い。
当然ながら高さが違うことでアングルが変わり、23階は俯瞰のより広い眺め、9階は紅葉をより近くに感じる眺め。好みによりますが、個人的には後者の方が紅葉に包まれているようで好きでした。ベッドに寝ながら紅葉を眺められるのも低い階のメリット。ただ、高層階の浮遊感も捨てがたいですよ。
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周辺散歩や秋の味覚も楽しむなら、いっそ36時間プランが大正解

大事なのが早くにチェックインすること。この時期は陽が短いので、紅葉のゴールデンタイムは木々が西陽を浴びる15時半から16時頃。そこから空が濃紺に落ちるまでのグラデーションも綺麗で、丸の内や日比谷の夜景が煌めいてきます。翌朝は日比谷通り側から朝陽がさして、ビルの狭間から漏れる光に木々が照らされるのもまた一興。
▲ 17時頃から刻々と陽が落ちて夜景タイムに。秒単位で表情を変える空が美しい。内堀通りを流れるクルマのテールランプもドラマチックです。
いっそ、ホテルのサイトから36時間プラン(朝9時IN-翌日21時OUT)の「TOKYO STAY」を予約して日中を2回楽しむのもありでしょう。お値段は5万4450円からと滞在時間を考えたら随分お得! このプランにするのが大正解かも。皇居外苑を通る日比谷公園までの散歩もおすすめなので、日中が長いにこしたことないです。
▲ 日比谷公園の紅葉。「パレスホテル東京」から徒歩15分ほどなので、ぜひ散策を。
また、滞在中にホテル内で秋の味覚をいただけば、紅葉ステイの満足度はぐっとアップ。フランス料理「エステール」と日本料理「和田倉」、ラウンジバー「プリヴェ」には紅葉ビューの席があるので要チェックです。気軽な秋の逸品は以下の3点。

・「グランド キッチン」または「ザ パレス ラウンジ」のシャインマスカットのパフェ
・「ロイヤル バー」の栗のアレキサンダー
・「スイーツ&デリ」の小布施産和栗のプレミアムマロンシャンティイ
私的に毎年リピートしたいのは、栗のアレキサンダーです。飲むマロンシャンティイといったクリーミーな仕上がりで、液体なのにケーキのような重層的な味わい。1年前に飲んだのに、まだはっきりと奥深い栗の香りを思い出せます。
▲ 『エステール』にランチで訪れて、紅葉とフレンチの組み合わせを楽しむのも贅沢。
いまこの記事を書いていて、やはり今年の11月も紅葉ステイするしかない気がしてきました。そもそも、個人的には窓が開くホテルの方がやはり気持ちいいですし、バルコニー付きがベスト。多少ひんやりしても風を感じたい(本能)。

来週には紅葉がピークを迎えるでしょう。客室バルコニーから赤黄緑が混じる木々を眺める時間は、秋限定のアーバン バケーション。すぐ通り過ぎてしまう季節で立ちどまるひとときは、日常に彩りを与えてくれるはずです。

●パレスホテル東京

●大石智子(おおいし・ともこ)

出版社勤務後フリーランス・ライターとなる。男性誌を中心にホテル、飲食、インタビュー記事を執筆。ホテル&レストランリサーチのため、毎月海外に渡航。スペインと南米に行く頻度が高い。柴犬好き。Instagram(@tomoko.oishi)でも海外情報を発信中。

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