オヤジの旅にはラグジュアリーさが不可欠です。ずっと乗っていたくなる空の時間、感性を刺激する星つきホテル、シーズナルかつシグニチャーな食事。それらは旅の記憶を忘れえぬ思い出に変えてくれるものです。セレブなバカンス第三弾でお送りするのは、そんな“ハイエンド”をテーマにしたカリフォルニアの旅。舌、体験、空間の3つに分けた、ハイエンドでモテる魅惑のスポットをお楽しみください。
取材協力/カリフォルニア観光局 <www.visitcalifornia.jp>
ソノマカウンティ観光局 <www.sonomacounty.com/>
バークレー観光局 <www.visitberkeley.com>
サンフランシスコ観光協会 <www.sftravel.com/ja>
HOTEL①@The Fairmont Sonoma Mission Inn & Spa
In Sonoma/ソノマ
メキシコの薫りが漂うピンク色のカラーリングが特徴的。奥に見えるのはメキシコ領時代からある貯水タンクで、いまも現役だとか。
ウッドの梁が美しいロビーは、古い建物とモダンなインテリアが見事に調和しています。
ロビーからゲストルームへと続く道は緑に包まれた南米の別荘地のよう。
天蓋付きのベッドがチャーミングなスイートはテラスが最高! シャンパンがおいしくなりそう。アメニティはニューヨークのフレグランスブランド「LE LABO」。日本でも人気が高いので彼女もうっとり❤︎なバスタイムを過ごせます。
メキシコの薫りが漂うピンク色のカラーリングが特徴的。奥に見えるのはメキシコ領時代からある貯水タンクで、いまも現役だとか。
ウッドの梁が美しいロビーは、古い建物とモダンなインテリアが見事に調和しています。
ロビーからゲストルームへと続く道は緑に包まれた南米の別荘地のよう。
天蓋付きのベッドがチャーミングなスイートはテラスが最高! シャンパンがおいしくなりそう。アメニティはニューヨークのフレグランスブランド「LE LABO」。日本でも人気が高いので彼女もうっとり❤︎なバスタイムを過ごせます。
カリフォルニアの旅の最後は、極上の時間を過ごせるハイエンドな“空間”を過ごせる場所をご紹介します。そのオススメのひとつ目が、ソノマの五ツ星ホテル「The Fairmont Sonoma Mission Inn & Spa」です。世界の各都市にある名ホテルの多くに“Fairmont”という名がつくことからもわかるように、フェアモントグループはオヤジのモテる旅には欠かせない存在。歴史あるホテルが多いフェアモントですが、ソノマのこちらも例に漏れず、この辺りがメキシコ領だった頃のなごりを建物や食事からも感じることができます。エントランスからゲストルームまで、ホテルがまるごと自然に飲み込まれたように存在しているので、静かでゆっくりと流れる時間を過ごしたければ覚えておきましょう。
HOTEL②@Claremont Club & Spa.a Fairmont Hotel
In Berkeley/バークレー
ホテルの白とバークレーの空の青が魅惑のコントラストを生みます。
空間を広く活かしたロビーは外からは想像できないほどモダンな空間です。
ロビーに併設するBARラウンジもインテリアにこだわりあり。大きな窓からはサンフランシスコのベイブリッジまで見渡せます。
出かけたくなくなってしまうラグジュアリーなスイートルーム。もちろんバークレーを望むベストな眺望です。こんな部屋なら彼女と1日中ホテルでまったり、なんていうのもオヤジさんの特権ですよね。
ホテルの白とバークレーの空の青が魅惑のコントラストを生みます。
空間を広く活かしたロビーは外からは想像できないほどモダンな空間です。
ロビーに併設するBARラウンジもインテリアにこだわりあり。大きな窓からはサンフランシスコのベイブリッジまで見渡せます。
出かけたくなくなってしまうラグジュアリーなスイートルーム。もちろんバークレーを望むベストな眺望です。こんな部屋なら彼女と1日中ホテルでまったり、なんていうのもオヤジさんの特権ですよね。
ふたつ目のモテるフェアモントは、バークレーにあるかつてクレモント家が所有した建物。1915年建立の白く輝く外観が青い空に美しく映えます。フェアモントがホテルとしてリノベーションした全270部屋のうち、スイートルームとデラックスルームからは、アルカトラズ島、ベイブリッジ、サンフランシスコの海をひとり占めすることができるので、お部屋でまったりするのも大いにあり。また趣ある外観からは想像もできないモダンな空間が、BAR、ロビー、レストランへと広がっているので、ホテルライフを満喫するのには最適なセレクトでしょう。
HOTEL③@Fairmont San Francisco
In San Francisco/サンフランシスコ
アーキテクトデザイナーはジュリア・モーガン氏。美しい中庭から見たホテル。
宮殿のような荘厳でラグジュアリーな雰囲気が魅力です。
こちらが「トニー・ベネット スイート」1泊50万円〜。ラグジュアリーな空間で、サンフランシスコのすべてを一望できます。
トニー・ベネットの名曲「i left wy heart in san francisco」は、この「ベネチアンルーム」で初めて世の中に公表、演奏されました。
アーキテクトデザイナーはジュリア・モーガン氏。美しい中庭から見たホテル。
宮殿のような荘厳でラグジュアリーな雰囲気が魅力です。
こちらが「トニー・ベネット スイート」1泊50万円〜。ラグジュアリーな空間で、サンフランシスコのすべてを一望できます。
トニー・ベネットの名曲「i left wy heart in san francisco」は、この「ベネチアンルーム」で初めて世の中に公表、演奏されました。
3つ目のフェアモントは、1907年に誕生したサンフランシスコを代表する五ツ星。サンフランシスコの素晴らしい眺望と、格式の高さを肌で感じられる24階立てホテルは、オープン直前の1906年、サンフランシスコを襲った地震で一部が倒壊、再度リニューアルされたという苦渋の歴史をもっています。また、ジャズの名手トニー・ベネットが「i left wy heart in san francisco」をはじめて世に披露、演奏をしたホテルとしても有名です。彼の名がついたスイートや、実際に演奏が行われたホールも見ドコロ。
さらにこちらのホテルは夜にしかないお楽しみがございまして、それが「トンガルーム」と呼ばれる、南の楽園トンガをイメージした地下BAR。残念ながら写真はありませんが、中央にプールを備えたラグジュアリーな地下空間では、毎晩クラブのような盛り上がりをみせます。大きな木の器で出てくる『マイタイ』をみんなでシェアして飲む習わしがあるので、自然とニキータとお近づきにもなれちゃうヨコシマなイベントです。開催は水曜~日曜なので訪れるならそこが狙い目ですぞ。
FLIGHT@United Airline
from Haneda to San Francisco
今回のツアーで使用した機体はボーイング777。ただでさえ快適だったビジネスファーストクラスがさらにラグジュアリーに進化したのが、ニュービジネスクラス「ポラリス」なのです。
こちらが「ポラリス」のオリジナルの特注シート。約198cmのフラットベッドシートで深い眠りに。あっという間にサンフランシスコです。
ユナイテッド・ポラリス・ラウンジでは、有名シェフの考案した食事や、仕事に集中できる静かなスペースが確保されます。
サンフランシスコ国際空港にあるユナイテッド航空にしかない「アライバルラウンジ」。6:30〜12:30までの間、ホテルのチェックインまですることがなければここでゆっくり寛ぐことができます。14室のシャワールームを完備し、しかもシャワーに入ってる間にシャツや靴をボックスに入れておけば、アイロン掛けや靴磨きしてくれます。サービスをするのは大ベテランのレオナルドさん。
今回のツアーで使用した機体はボーイング777。ただでさえ快適だったビジネスファーストクラスがさらにラグジュアリーに進化したのが、ニュービジネスクラス「ポラリス」なのです。
こちらが「ポラリス」のオリジナルの特注シート。約198cmのフラットベッドシートで深い眠りに。あっという間にサンフランシスコです。
ユナイテッド・ポラリス・ラウンジでは、有名シェフの考案した食事や、仕事に集中できる静かなスペースが確保されます。
サンフランシスコ国際空港にあるユナイテッド航空にしかない「アライバルラウンジ」。6:30〜12:30までの間、ホテルのチェックインまですることがなければここでゆっくり寛ぐことができます。14室のシャワールームを完備し、しかもシャワーに入ってる間にシャツや靴をボックスに入れておけば、アイロン掛けや靴磨きしてくれます。サービスをするのは大ベテランのレオナルドさん。
お送りしてきたハイエンドなカリフォルニアの旅。これをモテる旅に仕上げるのに欠かせないのが、ユナイテッド航空です。というのも、これまで羽田→サンフランシスコへは夜中に発つ深夜便だったのですが、昨年10月末から午後発のフライトがスタートしたんです。つまり、機内でしっかり休んで、同日の朝到着、仕事も遊びもしっかり楽しめるようになったのですね。
そしてそのためには機内での時間も極上であるのがオヤジ流。ですので、そこはユナイテッド航空の新しいビジネスクラス「ポラリス」を活用すべき。昨年12月1日に誕生したばかりの「ユナイテッド・ポラリス」は“ぐっすり眠れる旅”をコンセプトに開発され、革新的な特注シートや快眠へ導くアメニティなどは、まるで空飛ぶホテル。空の旅をいかに快適に過ごすかという配慮がされたハイエンドな時間は、海外出張を人生のひとつの楽しみにしてくれます。
また到着してからも、サンフランシスコ国際空港にはユナイテッド航空専用のアライバルラウンジがあるので、空港でゆっくりすることができるほか、搭乗前にはポラリスの専用ラウンジの「ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ」で著名なシェフの食事に舌鼓を打ったりと、ユナイテッドの旅は地上にいる時も極上なのです。