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2019.05.12

広大な敷地に自然とスパと美味い料理。大人のセンスで楽しみたい伊豆の人気宿

徳川家康の側室・お万の方が湯に浸かり、後の紀州大納言頼宣と水戸中納言頼房を授かったことから「子宝の湯」と呼ばれる吉奈温泉。この地にある和のリゾート、「東府やResort&Spa-Izu」は、東京から1時間ちょっと、という距離も魅力です。

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文/福田 豊

今回の宿は伊豆の吉奈温泉にある「東府やResort&Spa-Izu」。若いカップルや家族連れも多く、客室数も、この連載では多めの30。つまり、広く開かれた人気の宿、というわけです。

では、なぜそんな広く開かれた宿を選んだのか——。あるのですよ、大人の男だからこそ味わえる大きな魅力が。
玄関棟と本館をつなぐ長い廊下からは、緑豊かな風景が望める。11月中旬から12月上旬は紅葉がみごと。

広大な敷地で過ごすひとときに、大人の男のセンスが光る

同宿は江戸時代から続く老舗温泉旅館。その温泉は伊豆半島最古の湯で、駿府城の東に位置することから「東府や」と名付けられた。とても由緒正しい歴史をもつ宿なのです。

そして、そんな古の趣を残しつつ、一部をモダンにリニューアルし、「リゾート&スパ」としてオープン。施設全体は古きよき日本の宿の趣で、それでいて随所に洗練されたモダンさもある。だから日本の情緒を味わったり、スパで癒やされたりと、幅広い過ごし方ができるのです。
また、この宿はとんでもなく広い。施設は、玄関棟と6つの大風呂、スパ、客室を通路で結んだ本館の他、離れ客室やカフェ、ベーカリー、足湯などの別棟も並ぶ。それらを広い庭園が囲み、その間を縫うように美しい一級河川、吉奈川が流れている。その向こうには山が切り立ち、なんとも美しい景色。その山も含めた約3万6000坪が敷地というのだから驚き。本気で敷地内を散歩すると、たっぷり1時間半はかかるのだそう。
敷地内にある足湯を併設したベーカリー&カフェ「Bakery&Table」。 吉奈の山々から流れ出る山水を湛えた水盤を眺めながらのスイーツタイムは最高。
 4月下旬~5月上旬は藤の花が盛りに。
広い敷地には、しばしば鹿も訪れる。川には滝もあり、澄明な流れの中にはウグイやハヤが棲み、釣り竿を借りて釣りを楽しむこともできる。春には、しだれ桜が咲き、萌葱色がいっぱいに広がる。6月にはあちらこちらで蛍が光を灯す。秋には紅葉が美しく色づく。だから宿から一歩も出なくても、まったく退屈しないのです。
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客室、露天温泉、料理。大人だからこそ味わい尽くせる宿なのです

で、遊び好き大人の男が泊まるべきは、「温泉半露天付き和洋室」か、離れの「温泉露天付きヴィラスイート」。その名のとおり、源泉かけ流しの温泉を楽しめて、落ち着いた和室にゆったりとしたベッドの設え。それぞれ少し離れた場所にあるので、彼女とふたりでゆったり、しっぽり寛げる。露天の大きさも「ふたりで」というのに最高です。
※ヴィラスイートはかけ流しに加水、加温。和洋室は源泉かけ流し。
もちろん、大風呂も素晴らしい。ことに貸し切りの露天風呂は緑と岩に囲まれた情緒ある造りで最高に心地よい。ちなみにこの温泉、別名「子宝の湯」。恋する大人の男としては、ちょっと名前がアレですけど、でも本当に彼女とふたりでゆったりと楽しめちゃいます。
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貸切露天風呂「子宝の湯」。この他、男女入替制の露天風呂「行基の湯」と「河鹿の湯」、殿方風呂「せせらぎの湯」、御婦人風呂「滝の湯」、貸切露天風呂「伴の湯」などもある。
夕食は静岡の海の幸を中心とした懐石風で伊豆ならではの海の幸が満載。野菜も新鮮で、伊豆の清涼な川が育んだ山葵も清冽な美味しさ。だから、ついついお酒もすすむ。地元のブランド牛「あしたか牛」のしゃぶしゃぶも選べて、こちらは風味豊かで柔らかい肉質が素晴らしい。かまど炊きのご飯も最高に美味です。
伊豆というのも重要。そう、東京からも名古屋からもクルマで一走りの距離。それで四季折々の景色が愛でられ、季節ごとの滋味が味わえるのですから、遊び好き大人の男が行きつけにするには最適です。
つまり「東府やResort&Spa-Izu」は、大人の男ならではのセンスで、さまざまに楽しむことができる宿。そこが若者にはとうてい到達できないポイントですね。広く開かれた人気の宿ではありますが、正真正銘、大人のための宿といえましょう。

◆ 東府やResort&Spa-Izu

住所/静岡県伊豆市吉奈98
アクセス/東名高速・沼津IC~伊豆縦貫道経由38㎞
URL/www.tfyjapan.com/
ご予約・お問い合わせ/0558-85-1000

● 料金/2万5500円~(1名・2食付き/税サ別) 

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