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2020.10.28

いまの時代ヒーローが必要だ 【1】

YouTubeで大ブレイク中!? 石橋貴明の活躍を長年支えてきた意外な人物とは!?

現在、YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』が大反響のとんねるずの石橋貴明さん。長年、第一線で活躍する貴さんを突き動かしてきた人物とは? “マイヒーロー”について聞いてみた。

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写真/野口貴司(San・Drago) スタイリング/倉科裕子 ヘアメイク/尚司芳和(オフィス尚司) 文/大石智子

ヒーローはオトコにとっての生きる指針であり、モチベーションそのもの。コロナ禍で世界不安が長期化しつつあるいま、改めてそんな存在が我々を奮い立たせてくれるはずだ。そこでLEONが考える現代のヒーローともいうべきパワフルな方々に、それぞれのヒーローから受けた影響を学び、そこからつながる生き様を深掘りしてお届けする。 

初回は、結成40周年を迎えたとんねるずの石橋貴明さんをインタビュー。第一線で活躍し続ける貴さんの精神的な支柱となっている人物とは? 

“たったひとりで海を渡り強い心と実力で
道を切り拓いた男に惚れた” 

▲ ジャケット11万5000円、タイ2万円/ともにボス(ヒューゴ ボス ジャパン)、そのほかはスタイリスト私物
「かっけ〜!!」「もう本当に、投げている姿を見ると惚れ惚れしちゃうっ!」

野茂英雄の勇姿を思い出し、まるで今日試合を観たかのように情感深く“貴さん”は言う。それほど、ヒーロー・野茂の存在が褪せていない。貴さんといえば、YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』が大反響で、なかでも野球解説が厚い支持を得る。野球愛が強い彼にとって野茂は永遠の憧れだが、実は当初は野茂が貴さんのファンだった。初対面は1987年頃、野茂がまだ社会人野球にいた頃だ。

My Hero is “野茂英雄”

野茂英雄 ●1968年、大阪府生まれ。
大阪府立成城工業高等学校卒業後に新日本製鐵堺へ入社。1990年に近鉄バファローズに入団すると、新人ながら投手4冠を独占。1995年、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結ぶ。その年にアジア人初の最多奪三振を獲得し、新人王も受賞。さらにオールスターの先発に抜擢される。ドジャース所属の1996年とボストン・レッドソックス所属の2001年にノーヒットノーランを達成。2008年までをMLB で過ごす。2003年に「NOMOベースボールクラブ」を設立。2016年からはサンディエゴ・パドレスのアドバイザーも務める。
写真提供/文藝春秋
PAGE 2
「オールナイトニッポンの放送の夜に“野茂がとんねるずに会いたがっています”と共通の知り合いに言われました。日本代表に野茂という凄い選手がいることは知っていて、阪神の村山実さん以来のザトペック投法のピッチャーだと記事で読んだことをラジオで話してたんです。それを本人が聞いて、“僕が野茂です”っていう初対面。その日の記念写真をいまでも持ってますよ」

野茂がプロ入りして大旋風を巻き起こしてからも交流は続き、「アイツは鮨を100貫も同じペースで食べるんです(笑)」なんて逸話も。その後、奇しくも自身が出演した映画『メジャーリーグ2』の公開翌年に、野茂はメジャーへ。「マスコミは“野茂がメジャーで通用するはずがない”と大バッシング。でも、僕らはひたすら頑張れよと応援していた」と当時を振り返る。彼の挑戦を信じていたのには理由があった。

「モノ凄い頑固者で、自分の考えはこうだと思ったらテコでも動かない。野茂と飲みながら“運と実力はどっちが大事だ?”と話したことがあります。僕は自分に大した実力はないと思っていたから、“運9割、実力1割”と言ったんです。そしたら“何言ってるんですか! 実力があるから運がついてくるんですよ”って譲らない。自分に対してもそう思っていたんでしょうね。実力で切り拓いていくんだって。そういう考えの男だから、こいつはやるだろうなと」
PAGE 3
そして、野茂は日本人メジャーリーガーのパイオニアとなった。

「日本人? 野球やれるの?という時代で、圧倒的なパフォーマンスを見せないと同等になれなかった。そんななか結果を出しながら、誰よりも早く球場に来て走っていた。野茂が頑張って投げている時は俺も頑張って、日本に帰ってきた時に一緒に飲めるようなポジションにいようと刺激を受けました」

そんな関係から年月が経ち、貴さんには最近新しい目標ができた。

「ひとつ絶対にやりたい夢があります。たぶん1年以内にYouTubeに上げるのでお楽しみに。夢がないと面白くないですから」

ヒーローに夢を見させてもらった貴さんが、今度は私たちに夢を見せてくれる。そんな贅沢な時間を見逃すわけにはいかないだろう。

■ 石橋貴明(いしばし・たかあき)

1961年、東京都生まれ。タレント。
帝京高校時代は野球部に所属し、“帝京の秘密兵器”と呼ばれた。卒業後にホテルマンを経験し、1980年に高校の同級生であった木梨憲武とお笑いコンビ「とんねるず」を結成。80年代半ば以降、『ねるとん紅鯨団』『とんねるずのみなさんのおかげでした』などの番組で人気を博し、歌手としても『情けねえ』等ヒット曲を多数もつ。1994年の映画『メジャーリーグ2』では助っ人日本人選手のタカ・タナカ役でハリウッドデビュー。現在、焚き火を前にゲストと語り合うトーク番組『石橋、薪を焚べる』が好評放映中(フジテレビ系列火曜24:25~)。今年6月にはYouTubeに『貴ちゃんねるず』を開設し、わずか1カ月でチャンネル登録者数100万人を達成。ひとつの動画で600万再生以上を記録。「貴さんが興味があることをすべてノリでやっちゃう」をテーマに、野球解説から飲食店リポートまでさまざまな企画を展開する。

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2020 THE NIKKEI MAGAINE STYLE x LEONより
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