2020.08.11
堀江貴文「自分らしく生きたいなら、世の理不尽に逆らえ」
2020年4月に新刊『理不尽に逆らえ。』を上梓した堀江貴文氏。歯に衣着せぬ発言で何かと“炎上”している氏は、「自由に自分らしく生きるためには、怒りを正しく表すことが必要」と提言する。社会に蔓延する理不尽さに抗うための“正しい”怒り方とは!?
- CREDIT :
文/堀江貴文(実業家) 抜粋文献/『理不尽に逆らえ。』(ポプラ社)
好きな人生を生きるために、理不尽さには徹底的に逆らうべき
■ ヒント【1】
「謎ルール」には容赦なく反抗する
ツイッターを見ていても、本当に奇妙なルールがたくさんある。たとえば、「FF外から失礼します」という決まり文句がある。「FF外」とは、 「フォロー(F)、フォロワー(F)関係でない(外)ユーザー」という意味らしい。つまり、見知らぬ相手といった感じだろうか。 が、そもそもツイッターは知らない相手とつながれることが特徴なのであって、相手が知らないからと言って失礼もクソもないのだ。
■ ヒント【2】
外野からの批判をいちいち気にしない
■ ヒント【3】
目の前の「点」に集中すべし
だから、自分の人生に関係のない人に、理不尽で不合理なことを言われようとも、確固たる考えさえあれば何も気にすることはないし、その「点」に没頭することが最適の行動なのだ。
■ ヒント【4】
ときには理詰めではっきりとキレる
以前、インスタグラムでウニと和牛の料理の写真を投稿したことがあった。そのとき、ひとりのユーザーがこのようなコメントを残していった。「素朴な疑問 や、やさい食べてますか?」
みなさんは、ここまでSNSで「クソみたいなコメント」を浴びることはないだろうが、あなたの周りにも、なぜか意味不明なマウントをとってくる人がいないだろうか。別に普段は適当にスルーしていればいいと思うが、あまりにしつこかったり、どうしても許せないことを言われたりしたら、ときには理路整然とキレることも必要だ。別にパフォーマンスだっていい。
■ ヒント【5】
僕が一緒に仕事をしたい人
■ ヒント【6】
東京でイライラするなら、地方へ行こう
【抜粋文献はコチラ】
理不尽に逆らえ。
〜 真の自由を手に入れる生き方 〜
社会にはびこる謎の慣習、既存の権威やシステム……etc.アナタの周りに存在するあらゆる不条理・理不尽さには、ロジカルに怒って対抗すべし。堀江貴文氏が自らの経験を元に、迷える現代人に向けて自由な生き方・働き方の核心を突く!
● ポプラ社刊 本体価格860円+税