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2023.10.24

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大物有名人に愛される写真家・HIRO KIMURAは、なぜ「レンジローバー スポーツ」を選ぶのか?

矢沢永吉、渡辺謙、松本人志、さらにはイチローなど……。枚挙にいとまがないほど、大物の撮影オファーがひっきりなし。彼らを題材にした『HERO』展でも話題の、写真家HIRO KIMURA。異色の経歴をもつ彼の魅力に迫ってみると、1台のクルマに行きついた──。

CREDIT :

写真/HIRO KIMURA 編集・インタビュー・文/近藤高史(LEON)

「圧倒的なカリスマ性を積み重ねていきたい」

レンジローバー スポーツ HIRO KIMURA
ひとり、ふたり、3人……。真っ黒なワンボックスカーが現場に到着すると、中から降りてくるアシスタントと呼ばれるカメラマンの卵たち。今日はその数、合計6人。これが、いつも活気に溢れている写真家HIRO KIMURAの撮影現場の変わらぬ光景。それでもまだ、留守番のアシスタントが数名ほどいるというから驚いてしまう。一匹狼か、せいぜいひとりのアシスタントを連れているカメラマンが多いことから考えると、少々、異様ともいえる光景なのだ。
30歳でスタイリストからカメラマンに転身。写真学校に通っていたわけでもない彼のカメラマンとしてのキャリアは、わずか15年ほど。巨匠と呼ぶには短すぎるそのキャリアにもかかわらず、なぜ、多くのアシスタントが彼を慕って集まるのだろうか──。その理由を本人に問うと「挑戦をやめないからですかね」と、笑う。
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レンジローバー スポーツ  HIRO KIMURA
「圧倒的なカリスマ性をもった人間でありたいですね。それさえあれば、誰か(アシスタントたち)がきちんと自分を見ていてくれる。もしくは横について力をくれると思うので、その圧倒的なカリスマ性っていうものをどう自分が得ていくのか、積み重ねていってどう自分のものにしていくのか。そこが最大のポイントだと思うんですよ」

まだまだカリスマ性を積み重ねていっている最中だと笑う46歳は、人生100年時代の現代社会において、現役としてはハーフウエイだと自らに言い聞かせるかのように語る。
「少なくとも90歳までは現役でいくんだというところで言うと、ここから40年以上必ずこうエッジをもつこと(が大事)。とんがっている自分自身が(アシスタントにとっても)非常に重要だと思いますよね。丸まってしまってはそこまでかなと思っています。

ライク・ア・ローリングストーンとはよく言ったもので、石が川を流れていき下流になると丸くなる。その逆ってのはないと思うんですよ。やはり最初から落ち着いて丸まっているものにエッジってものは生まれてこないと思う。いつまでたっても、歳を重ねても、エッジをしっかりともっていられる人間でありたいなと思います」
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アシスタントがひっきりなしに彼の門をたたく理由を聞くと、こんな答えが返ってきた。遅咲きのカメラマンとしてチャレンジを続ける背中を見せる、46 歳になってもチャレンジを続ける姿が若者の心に響くのだとも──。

「エッジみたいなものって、みんな欲しいと思うんですよ。僕ももっと欲しいんですけどなかなか難しいですよね。でもひとつ言えるのは、何か自分が満ち足りないなとか苦しいなとか悔しいなっていういわゆる劣等感というものがエッジを生むんだと思うんですよ。で、その奥にあるものは何かっていったらやはり僕は挫折だと思う。

で、挑戦とかチャレンジでしか挫折は生まれない。挫折からでしか劣等感は生まれないので、その劣等感というものが、そのいたたまれない気持ちっていうものが、もう一度立ち上がろうっていう時の気持ちっていうものが、自分自身のエネルギーに変わっていき、哲学となって自分の背中を押していくんだと思います」
レンジローバー スポーツ  HIRO KIMURA
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「コイツなら心を開いてもいいかなって思われたい」

そんなストイックなHIRO・KIMURAが愛してやまないクルマが「レンジローバー スポーツ」。その理由を問うと「デザインのストイックさが魅力だから」と答えが返ってきた。

「人物撮影は、そこに感情があるからそれを見ればいいのですが、クルマの場合は何を見るかというと、裏側にあるフィロソフィーだと思うんですよね。”こういうクルマを作ろう”という目的があり、そこに開発者の情熱があってエンジニアの方たちがいたので、こういったかけがえのない形としてプロダクトが生まれてきているというふうに感じています。そう思えば考え方、モノの見方は一緒だと思うんですよね。

デザイナーさんの哲学、思い、情熱。そういったものがきちんと踏襲されている。なので、そういう熱を纏ったものであるということでいうと、僕のなかでは人もクルマも存在としては変わらない」
レンジローバー スポーツ  HIRO KIMURA
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そんなHIRO・KIMURAにとって「レンジローバー スポーツ」は、ほかのクルマとは一線を画しているのだという。
「自分と似ていて、フィロソフィーが非常にストイックな印象ですよね。自分も今までの車歴のなかで乗っていたこともあるんですけど、本当に自分が好きなクルマの1台で。でもストイックであるだけでなく、忘れてはいけないのは品の部分ですね。エレガンスっていうのは、美しさや色気というものに繋がっていく非常に重要なところなんですが、レンジローバー スポーツのエレガンスというとエクステリアでいえば、何より外観のシェイプの部分とサイドに伸びる3本のラインの美しさ。インテリアでいえば、レザーの質感であったりステッチであったりだとか、しっとりとした曲線デザインに(エレガンスさを)非常に感じます」

仕事も趣味もクルマ選びもストイックに、いつまでも挑戦をやめない彼の内面に迫ったインタビュー動画が気になる方は、ぜひこちらからご覧ください!
レンジローバー スポーツ HIRO KIMURA

■ HIRO KIMURA

1977年生まれ。映像プロダクションCCP CEO/映像作家/写真家

日本屈指のアーティストやコレクション等を手掛けるスタイリストとして活躍していたが、撮影する側と被写体の間に生まれる感覚に魅了され、フォトグラファーに転身。操上和美氏のアシスタントとしてゼロからキャリアを始め、独立後NYへ渡る。

クリスティアーノ・ロナウド、レニー・クラヴィッツ、矢沢永吉など国内外のセレブリティーのポートレートや広告/ファッションなどを静止画・ムービーの二刀流での撮影する。シャープでスタイリッシュな人物撮影を得意としながらも、その作品には被写体自身の内面、まだ見ぬ側面が映し出されている。

◆ レンジローバー スポーツ オートバイオグラフィー D300

乗ってリッチ、走らせて楽しい挑戦を続ける大人のSUVです

レンジローバーのラグジュアリーさと、ドライバーズカーとしての運転する楽しさももち合わせるのがレンジローバー スポーツ。挑戦と歩みを止めない、世のリーダーたちにオススメの1台です。

SPEC 全長×全幅×全高:4960×2005×1820㎜ エンジン:3.0リッター 直6 ディーゼルターボ 最高出力:300PS 最大トルク:650Nm 価格 :1533万円~/レンジローバー(ランドローバーコール)

■ お問い合わせ
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