2017.06.07
女性を刺激するのは香りです【Vol.2】レイヤードテクで上手に香りを使い分け
嗅覚は人間の五感の中で、唯一記憶中枢に直結している感覚と言われています。ゆえに香りと直結する記憶は、ほかの記憶よりぐっと感情的なものになるのだとか。これぞ香らせ上手なオトナがモテる理由です。そこで、もうワンランク上の香らせ上手になるために「重ね付け」というテクニックをご紹介。香りを制する者が女性を制するといっても過言ではございません。
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文/池田保行(04) イラスト/野村憲司(トキア企画)
嫌みなく香りを持続するなら香りとソープの重ね付け
時間によって変化していくフレグランスを楽しみながら、ジェルやクリームで下支えすることでさらに豊かに香り立ち、長時間女性を刺激する香りがキープできるというワケです。夜のデートにも威力を発揮できる、そんな香らせ上手になるならレイヤードテクを見逃す手はありません。
香料の種類を合わせることで効果大
たとえば同じブランドの同じシリーズのアイテムを使えば鉄板ですので、愛用のコスメとあわせてフレグランスを揃えてみてはいかがでしょうか。
つけるシーンを選ばないオトナのフローラル
女性が触れたくなる艶肌効果もあり
さわやかな香りのボディソープは、毎朝すっきりと目をさますための必需品。フレグランスと重ね付けすれば、より一層気分もしゃっきりして、しかも長時間香りを楽しめます。同じシリーズのボディクリームも重ねれば効果も倍増。
香りと女性は緩急が大事
たとえば日中は、足元からふんわりとかすかに香らせながら、夕方につけ直すことで夜の席への準備は万端。ただしレストランを予約しているのでしたら、メニューやお店の雰囲気によって控えめに使うのも大人のマナーと言えましょう。
その代わりといってはなんですが夜遊びともなれば、手元や肩口などから香らせることで女性を刺激して効果もテキメン。小僧にはちょっとやり過ぎ感ある香り使いも、リッチで余裕あるオトナなら、むしろ使ったほうが好感度です。香らせ上手はオトナの専売特許ですから、使わない手はありません。
日中はほんのり腰回りから香らせる
デスクに座れば周囲に香りを漂わせることはなく、自分だけのアロマ効果が期待できしますし、クライアントとの交渉や部下への立ち話などの際に、ふんわりといい香りが立ち上れば、相手もリラックスできて、心地よい刺激を与えてくれるのです。
夜の席では“隠し香”テクを
ふとした動作のときに、ふわっと香るぐらいがちょうどいいのです。あくまで料理を邪魔しないように柑橘系の香りを纏ったり、和食の場合はグリーンティ、エスニックにはスパイス系など、料理にあわせて選ぶのも香らせ上手といえましょう。
デートの香りは接近効果を狙う
彼女がもたれかかった時こそチャンス。肩から香るフレグランスで彼女の脳が刺激されるという寸法です。接近戦となったときに香りが増すようにつけるというのも、デートならではの香り使いのキメ手かと。
意外やこんな付け方は香らせ過ぎ
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