2020.10.28

VOL.08「浴室は理想的なシガールーム」

バスルームでのシガーこそ最高の癒し

ファッションからカルチャー、旅やホテルからガストロノミーまで、ラグジュアリーライフをテーマに執筆活動を行っているコラムニストの中村孝則さんが、毎回1本のシガーを取り上げてその魅力と楽しみ方をご紹介する連載です。

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文/中村孝則 イラスト/林田秀一

ラグジュアリーライフをテーマに執筆活動を行っているコラムニストの中村孝則さんが、シガーの魅力と楽しみ方をご紹介する連載。今回のテーマは……。

■ Theme08「浴室は理想的なシガールーム」

ステイホームで、シガーを吸う場所に多くの皆さんが苦慮されていると聞きます。普段、ご家族に遠慮してシガーバーなどを利用されていた方はなおさらでしょう。都内であれば禁煙条例も大きな痛手です。シガー愛好家はいったいどこで吸えばいいんだ!と、悲痛なるそのお気持ち、よ~くわかります。

その解決策をズバリお伝えしましょう。それは自宅の浴室を活用すること。バスルームこそ、最高のシガールームになり得るのです。
▲ 「ダビドフ 2020 エクスクルーシブ トウキョウ」
ダビドフが地域・数量限定のオーダーメイドで仕立てたシガー。風呂場でゆっくり吸える長時間タイプのシェイプです。
[全長152㎜×直径22㎜]8万円(1箱10本入り)/ダビドフ オブ ジュネーブ ジャパン
驚かれるでしょうが私自身も実践していますし、シガーファンの友人たちも楽しんでいますので、騙されたと思って試してみてください。これにはコツというか前提として、湯船にお湯を張って湯けむりとともにシガーの紫煙と戯れるのが流儀です。

浴室は密閉空間なので部屋に煙が入るのを防いでくれ、換気機能があるので湯けむりとともにシガーの煙を中和して換気すれば、においもさほど気にならないはず。たいていの場合、風呂はひとりで入るので副流煙の気遣いもない。シガーの灰が誤って床に落ちてもすぐに洗い流せばいいので、扱いは普通の部屋よりむしろ気楽です。

そもそもシガーの醍醐味はリラックス効果なわけで、それは風呂の効果とシンクロ。シガーの芳香も加わり、最高の癒やしになろうというもの。私は常々シガーの香りの入浴剤があればいいなと思っていたほどです。

しかも、本来シガーの産地は中米やドミニカやキューバといった高温湿潤の場所。風呂の環境はまさにそれに近いので、シガー本来の美味しさを楽しめるのです。風呂場の壁や床はタイルなどなのでにおいは付きにくいですが、それでも気になる方は二酸化塩素の消臭剤を用いれば問題ないでしょう。

リラックスこそ免疫力の最大の味方ゆえ、いまの時季は特にオススメです。

中村孝則

コラムニスト。世界各地を独自の視点で読み歩きさまざまなメディアでラグジュアリーライフを提案。「世界ベストレストラン50」の審査員も務め世界各地で美食探求の日々を送る。

2020年9月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ダビドフ オブ ジュネーブ ジャパン 03-5413-1370

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